『 コンビニ通りの街路樹 』
パラリンピックのメダルラッシュなど明るいニュースだ。
卓球シングルス女子で初の金メダルなど見事だった。他にも男女のテニスに、
自転車、車椅子ラグビー他といろいろあった。
日本にはかくも障害者が多いのかと世界に誤解されそうな位だ。
しかしそのしっかりした練習基盤や経済、環境などが整っている故だろうし、
日本人は小器用であり、社会文化がかなり進んでいるからと誇れるのだろうか。
昨日の大谷選手は45号、今日は駄目だったようだが快進撃だ。これなども明るい
ニュースの1つだ。朝起きてBSの実況を見て、ホームランに気をよくして元気に
なって今日も一日頑張るぞという人が多いそうだ。これだけでももう国民栄誉賞もんだ。
一方、できる限り見たくないのだが、殺人事件(しかも面識もない相手を)や
交通事故や逆走事件(年を取るとかくも呆けてしまうのかと悲しいそして痛ましい)、
等が頻発している。
そしてお米の不足、店頭から消えたとか、これなどは行政のお粗末以外の何物でもないだろう。
備蓄米放出などでの即調整がなぜ出来ないのだ。
岐阜県知事のTVを見るたびに恐ろしくなってくる。パワハラを認めず強気に抵抗している。
これはもう常軌を逸している感があるが、自分の言い分を曲げず、己の正当性をあたかも物の怪に
憑かれた様に表情も変えずに主張している。
こうしたタイプは案外我々の身近にもいたりするし、事案だったりするようだ。
よくよく見ているとその目がだんだん狂的に見えて来て怖くなる。
これについてある脳学者のコメントに、今では彼には自分が全く見えていないのかも知れない。
ある種の脳の一部に欠陥があるのではとさえ言っている。
秀才で真面目でやり手タイプに起こりやすい現象だそうだが、そういえば会社時代の上司にも
こんなタイプの人が何人かいたなぁと思い出した。