まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

1月31日 来年の年賀状は大分減らせそうだ。

2022-01-31 11:10:33 | 日記

 

       「 ある日の夕方 」

        河津 米子さん 撮影

 

先日、来年の年賀状の必要枚数を調べておこうと整理していたら、年々減ってきたなぁ、

楽になるなぁと思うと同時に寂しいものだという気がした。

もう新しく増えることはまず無いからこれからも減少するばかりだろう。

 

欠礼状を手にする度に胸を打たれる。哀しいものだ。

今年は、定年後直ぐに始めた淡彩画の先生を初め、同じ教室の仲間だった方が2人、

学生時代の同級生もあったし、会社の先輩や同期そして奥さんを亡くされた方もあった。

さぞ寂しかろう、さぞ生活も不便だろうと思いを馳せる。

 

大学時代が2人、小学校のマドンナだった可愛い人が2人と, 何人もの悲しみを知った。

年賀状を遣り取りしているだけでこれだから、友人知人の中ではもっともっと多くの

方々がと思うと、時の移ろいと共に人は滅び入れ替わるものと知ってはいたが、やはり

一寸切ない感慨に襲われる。

 

今年で年賀状は失礼するという方々もあるから来年用は大分少なくして大丈夫なようだ。

私より若いのに高齢のため失礼するという人、手が不自由な人、加齢、老齢や病のために

面倒になったとか、書く気力も体力も喪失したと言う人とか様々だ。

皆さんそれぞれの事情を抱えて大変なのだろう。

私も、正直面倒だけど、まだ来年も出そうという気力が残って居るだけでも幸せなのかも知れない。

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1月29日 予定がないのも寂しいもの!

2022-01-29 09:56:39 | 日記

     『 雪が降った翌日の日の出 』

       森川 雅昭さん 撮影

 

週に1回、月に4回だけだけれど、いつもの予定がごっそり抜けると何やら

虚しく手持ち無沙汰なものである。

でも今の状態では2月中の休止は正解だったと改めて確信している。

 

何の予定もないとは言いながら、カレンダーをみると2月中だけでも、各病院予約が5回、

ワクチン接種で1回、絵の教室も1回(多分これは休止になるだろうが)の記入があり、

そこにピンポン予定の4回を黒く消してあるから、結構賑やかなカレンダーである。

でも病院行きでは少しも楽しくないしストレス解消にもならない(増すばかりだ)し、

運動にもならない。

 

人間、何の目的(予定)もなくなると、途端に惚けたり、肉体の老化が急速に加速する

と言われている。

徐々に人との会話力が衰え、笑いも刺激もなくなり、ユーモアとかウイットや色気なんて

言う人間独特の持ち味も消えて、やがては身も心も自分だけの 幽玄の世界に住むという。

 

しかし考え様によっては、こうなるのも悪くはないかも知れない。

何故なら、世界は自分だけの小宇宙だし、そこでは気遣いとか心配りも必要ない。心配事も

悩みもない。遠慮も礼儀も必要なしでこの世に怖いものなしだ。

 

虚しいとか寂しいとも思わぬらしい、他人が己をどう思っているか、なんて事も卒業できる

らしい。こうなるともう仙人の境地で、案外長生きするそうだ。

世相や政治や今時の若い者は等と言っては腹を立て、かろうじて自分自身で刺激を受けている

のかも知れない。

 

時には自分もそうした世界に入りたいなと思うことがある。

でも多分今の状態では考えたり感じたりしてしまうだろうから、すぐに虚しくなったり寂しく

なってしまうだろう、そうでなければその世界は案外パラダイスなのかも知れない。

 

それでもなかなかそうした世界に入り込むのも難しいらしい。若い頃から唯我独尊タイプ、

人の話は聞かぬ人、自信過剰の人と、こうしたタイプの人じゃないとなかなか簡単にはこの

世界に入れないそうだ。

 

早く、定期的に予定があって、嫌でも能動的に活動し、皆と話し笑い合える生活に戻りたいものだ。

このままの生活に埋没してしまわないうちに……。

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1月27日 感染したら一体どうなるのだろう?

2022-01-27 12:02:12 | 日記

           『 提灯と富士山が 』

 

昨日も又とんでもない感染者数が発表された。

このまま行くとピークアウトが来る前に、医療崩壊だけでなく社会崩壊が起き、

非常事態宣言が出されそうだ。我々の生活も一段と制約されるだろう。

 

先日我々のピンポンも2月一杯は休止と決めてつくづく良かったと思った。

その2月中に少しで事態が改善方向に向かって欲しいものだ。

 

検査キッドが足りないから,無検査で診察治療を認める。

医療体制が準備できなかったから、自宅療養を認める。

濃厚接触者は、その感染者が陰性になってからさらに十日間は隔離だという。

感染者が陰性になるまでの間はどうするのか。

収容施設が準備できないから7日或いは無しに短縮するとも言う。

これらはなかなか理解をしにくい。あまりに明快な程に短絡的である。

 

法定伝染病並なら当然隔離しなければならない筈、社会が回らなくなるから

待機期間を短縮するというが、そのリスクはどうする積もりなのだろう。

全て、知見や予見による政治的対応、対策準備が無いからなのだろう。

3回目のワクチンも早めるといっていたが、一向に一般の国民まで至ってこない。

結局多くは8ヶ月で出来たら良い方になってしまうだろう。

これも金が無いのか,国際交渉力が弱い所為なのだろうか。

 

国や自治体や医師団は、国民への正直な説明と具体的な実行策を示して欲しい。

自粛生活だと、国民の愚痴はますます多くなってきてしまう。

そうすると、この夏の選挙では革命が起きるかも知れない。

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1月25日 来月は休止にするか、どうするか!

2022-01-25 20:40:50 | 日記

 

      「オキザリスの花が咲いた」

        須田 孝雄さん 撮影

 

今月最後の練習日だった。ますますオミクロンが猛威をふるって感染者の数字が

大変な事になっている。これがピークで後は下がるという学者もいるが、

どんな展開になるかすこぶる不安な情勢だ。今日も東京が1万2千人、神奈川で

4千3百人と衰えを知らないようだ。

 

何人かの方の欠席届が出ていたので今日は何人が参加するかと思っていたが、

予想以上で10人もが参加した。それならば良しと、今後の我々の行動についての

話し合いをし、その結果の多数意見で決めようと思っていたからで、換気の時間に

実行する。

 

2月は休止とし、やり過ごすのが良いのではと言う意見で皆に諮る。

館では講座や講演会などは一切中止になっているし、半分以上のサークルが休止か

活動を休止したという。異論もあったが、ともかく多数ということで2月中は休止し

3月から再開と決めた。

残念だけど、濃厚接触者になったら本人も周りの人も苦しむ事を考えたら、こうした

用心に越したことはないだろう。

 

運動不足、肥満、足腰劣化、会話や笑顔喪失というコロナフレイルにならないように

気を付けよう。

 

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1月24日 ピンポン止めずに感染止めるか!

2022-01-24 11:12:40 | 日記

 

      「 菜の花(ソレイユの丘) 」

        河津 米子さん 撮影

昨日で、全国が5万人、東京が1万人、神奈川が4千人と報じられた。

いずれも過去最多と言うことで、これはただ事ではないようだ。

関東圏の互いの人流は日常のことだから、1万人という危険な東京へは

茅ヶ崎からも毎日大勢が通っている。

 

国は「社会活動止めずに感染止める」という方針だから4波までに比べて

規制は緩い。あの頃でこの状態ならば「緊急事態宣言」になっていただろう。

「スティホームなどしなくて良い」と発言した尾見会長発言を短絡的に捉えたら、

ますます押さえの効かぬ事になって情況は悪い方へ転がるだろう。

 

現在のところ館からは何も指示もない。

「まんえん防止」では我々の活動も、自己責任での自主判断と言うことで、決定に

苦しむところである。

 

私のような世話役係は、独断専横のタイプじゃないし、どんどん人を引っ張って行く

様な度胸の持ち合わせも昔から無いから戸惑うばかりである。

館から何か指示が出るか、緊急事態宣言が出れば問題は無いのだが、このままだったら

我々はどう判断したら良いのか迷うところである。

 

数字が増えても今までの例から大丈夫だという人、週一の運動や皆と会うのは心身のため

の妙薬なのだからやろう、中止令が出るまではやって良いのじゃないか等々の意見の人。

そうかと思うと基礎疾患のある人、高齢者だという自覚のある人、不安や心配性タイプで

出来ないという人達も同じ位居るわけだ。

 

そこで明日1月の最後の練習で皆と話し合い、2月の1ヶ月を休んで様子を見ようかという

妥協案を提案してみようかと思っている。

我々も高齢者が多いこと(感染しやすく、重篤になりやすいとか)や、相変わらず万一罹った

場合の対応が危惧されること、国の濃厚接触者の扱いがおかしいなども考えると、感染者も

もちろんだが、濃厚接触者を出したくないと言う思いが強い。

 明日は出席者の意見をまとめてみて、その上で決断しようと思う。

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