まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

9月29日(火)早いもの! もう9月も最後だ!

2020-09-29 20:22:11 | 日記

 

        「 今日(29日)の夕焼け 」

            森川 雅昭さん 撮影

 

今日は10人。

コロナで制限付きの練習が始まって以来、初めての午後の2時間だった。

早いもので、コロナコロナといっているうちに、会場の使用禁止が4ヶ月続き、

再開されて3ヶ月が経った。公民館は空いているし、2時間に制限というのも、

なれてくると段々ちょうど良くなってきた。

今日の夕焼けはきれいだったようだ。我々はちょうど夕焼けを背中にして、

振り返ることもなく帰ってきてしまった。

ところで明日は私の82回目の誕生日だ。いつもなら、敬老の日も併せて皆で

どこかへ行っての会食か、或いは家に皆が集まってのパーティなどをやってきたが、

それも今年は何もしないそうだ。

東京、横浜、藤沢などへ電車で通勤、通学の家族がいるから、家の年寄りにコロナ菌

などを持ち込んではいけないからという有り難いやら一寸物足りなくも感じる様な配慮だ。

もう私は、フォグラもキャビアも松阪牛の霜降りもあまり食べたくもなくなったし、

今では豆腐があれば十分だから、明日の晩は湯豆腐鍋(暑い時にこれがまた乙なものなのだ)

と久保田の万寿の1杯とで、1人で静かに来し方、短い行く末でも、しみじみ考えることに

しよう。昔から弱くて今も病気だらけの自分が本当によくもこの年まで生き永らえたものだ

という不思議な思いに駆られることだろう。

さあ、次回からは10月の練習が始まる。やむを得ない事情で休んでおられる人もいるが、

次回からは正式に二人の自由練習の常連だったおじさんが入会、強打と癖球の方で、

バンバン打ち込んでくるタイプの方、変化球の方だが、手が出ないのも、空振りするのも

我々にとっては良い刺激になるかも知れない。楽しくやっていきたいものだ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月25日(金)命をかけて楽しい旅へ!

2020-09-25 18:15:48 | 日記

                  「山の上のパラダイス」

         森川 雅昭さん 撮影

 

このところTV等では、旅行案内それも割引案内のオンパレードだ。

こうも「旅へのすすめ」をやられると、旅行好きはもちろんだが、

それほどでもない人でも心が騒ぎ、刺激され誘惑されることだろう。

旅はもはや諦めている私でさえ一寸心を動かされるのを覚える。

行かないのは何かとても損をするような気がしてくるところが厄介だ。

 

周りや他人が行けば、自分も行かなければ、取り残された様な心理が

働くという。体調のことで旅行には行けない私とか、いろいろな事情で

動けない方々は諦めているから平気だろうが、多くの人は世間と同調

しなければと焦るのではなかろうか。

交通機関、観光業、外食産業の落ち込みは悲惨なほどだから、その経済

復興,活性化のための国のこの施策、方針による扇動もやむを得ないか

とは思う。

しかしどんなに用心対策しても、人が動けば感染の拡大は抑えられないという。

どうせ抑えられないならば、感染と経済復活の共存同調という名の下に、

やってしまえということなのだろう。

官民ともに覚悟の上だろうが、大勢の人への迷惑も考えず、まるでお上のお墨付き

を貰っての命をかけた旅行の様になっても、旅行好きな人にとってはこたえられない

のだろうか。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月22日(火)4連休の人出の果ては!!

2020-09-22 19:39:23 | 日記

      『 夏雲の最後の蠢き 』

       河津 米子さん 撮影

 

今日は久しぶりに青空で涼しく爽やかな日だった。10人の方が集まった。

もうすっかりコロナ対応ピンポンにも慣れたようで、段取りも片付けにも

皆で淀みがない。一寸力を入れて打つと軽く汗ばんで快い。

 

世間はシルバーウイークとやらで4連休の最終日だ。

昨夜の高速道路の上り、新幹線、航空便などは昨年を思わす混雑だったようだ。

人間というのは、何と動くことや移動するのが好きなのかと思ってしまう。

人類の元祖は放浪民族とかジプシーのような形だったというのが頷けるようだ。

少なくとも太古の昔は、水と食料を求めての放浪生活であって、やがて定住する

ようになっても潜在意識にその移動しなければならないという本能が残ったの

かも知れない。昔は食べ物を求めて、今では非日常と享楽を求めて。

渋谷も原宿も浅草も、横浜球場もドームも、レストランも居酒屋も、すっかり

活気を取り戻したようだ。それはそれで何故かほっとする気もするけれど。

行政の方針がそうなのだからとは思うが,所詮は人間は命より経済とか生きる

ための豊かな生活の方が大事なことのようだ。2週間後にはどうなっている

だろうと思ってしまう。大感染で、経済豊かな生活に戻る前に死んでいたなんて

ことにならないように、野原を彷徨っていた人間の子孫の一員として祈らずには

いられない。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月20日(日)コロナと風評被害        

2020-09-20 18:47:30 | 日記

       

     「乗鞍に登る」

     写真の人物は、雑誌のリックザック宣伝の

     モデルさんです。    森川 由美子さん 撮影

 

目下、世間でいう4連休の真っ最中だ。高速道路も、新幹線も飛行機も大分元に

戻りかけたようだ。内閣が変わって新しい社会になった筈だが、GOTOトラベルの

東京解禁で拍車がかかり、1週間後辺りの感染者はどうなるだろう。

経済の落ち込みで、収入減、生活苦、失業、就職難等とその社会的影響は計り知れない。

果たしてこれは立ち直れるのだろうかと本当に危惧されている。

社会が、特に経済が落ち込むと人心が乱れると言うが、そろそろ幾ら慎み深く

おとなしい、国の指示を守り、人と同じ行動を取りたがるといわれる日本人も、

(これが美徳でもあり、時には欠点でもあるのだが)いよいよこの長期戦で、

慣れ飽きマンネリと共に精神的なダメージを受け始めて来たのではなかろうか。

それは、次のような所に現れて来ている。過剰反応、コロナ警察、コロナ村八分、

コロナ太り、コロナ愁訴、フレイル、コロナ不安症、コロナ精神異常等々書き出すと

切りがないが、多様な弊害、被害、影響が目立ってきたことである。

人間の群集心理、排他性、自己防衛、不安と恐怖感など誰しもが持っている

心理状態が、増幅され異常に強く表面に出てきた現象であろうか。

他人のために、マスクが出来る日本人なのだから、もう少し互いにやさしく

見守り理解するのが出来ぬ筈はないだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月15日(火)未だ皆で会食も談笑も出来ないのか!        

2020-09-15 17:38:42 | 日記

              「 大正池 」

                             森川 雅昭さん 撮影

 

                        昨日は、菅総理大臣がいよいよ誕生した。田舎から集団就職で上京、

                        町工場で働きながら、やがて夜間大学を卒業し横浜市議を振りだしに

                        政界へ。「百姓の家に生まれ毛並みも伝手も何もない田舎者でも、

                        この国は総理大臣になれるのだ」というのが売り文句で、立身出世伝や

                        お涙好きな日本人が、唯一彼に関心を抱くことだろう。

                        森友問題、公文書改ざん、観桜会ほかに関わる不正、偽証、虚辞、隠蔽

                        といった重大事を、これはもう説明済みで解決済みと明言する小人的な

                        政治屋だから期待はしない。ダントツで選んだ派閥政治、自民党という

                        のに失望する。

                       それはそれとして我々の日常は今のところ何の変わりもなく、菅政府に

                       なってもいつも通りの生活が続くことだろう。

                       願わくはコロナ対策だけでも本気で任期の来年の10月では、頑張ってほしい。

                       今日は10人。しのぶさんも頑張ってきているし、米子さんの顔も見られたし、

                       まり子さんも京子さんも嘉子さんも女性陣はみなさん元気でうれしいことだ。

                       岡崎さんも山本さん元気そう、長老の鳥居さんは畑とテニスの掛け持ちで86歳

                       のスーパーおじいちゃんだ、須田さんも楽しそうにいつもの変化球を駆使していたし、

                       私も人に代わって貰ったりしたけれどそれでも何とかやることができた。

      律儀な守夫さんは仕事なのに朝、台のセットの手伝いに来てくれてやらずに帰った。

      真弓さんは今月中は歯の治療で休み、遠藤さんは体調がいまいちで来月辺り位の

      カムバックだろうか、松野さんは膝の手術が来月でカムバックは新年会に間に合う

      かどうかといったところだ。惇子さんはご主人の退院後の介護でもうしばらくか、

      簗瀬さんは涼しくなったら出てくるという。

      皆さん年相応にいろいろあるけれど、うまくメンテナンスをして全員でにぎやかに

      楽しく早くやりたいものだ。

      ところで、政府のgo to何とやらとは一寸適合しないけれど、今の我々の出来ること、

      なすべき事は、3人以上の会食、宴会の禁止、旅行はしない、人混みには行かない、

      のこの3点に尽きるだろう。最も他にはどうしようもないけれど。

      マスクをする、密を避け、手をよく洗い、といった基本は当然だが、そろそろ

      国民大衆の動けない、何も出来ないという欲求不満が爆発しそうな高まりを、

      どう押さえるか,どうかわせるか、行政も苦しいところだろう。

      もちろん個人個人の良識や常識とに期待し、人々の潔癖な不安症、神経質な

      心配性或いはすっかり身に付いてしまった家に閉じこもりや怠け癖(まるで

      怠け者の私のようだが)の着いた非行動性に頼るしかないないようだ。

      最近は、無症状者から陽性者が出るのが増えているという危機的現象が起きて

      いるのだから、これはもう政府は「学識者と相談して適切な対策を検討します」

      等といっている時期ではないのではないか。

      世田谷方式のように無償で10人のプール式検査だそうだが、介護保育医療

      従事者の順で2万人に4億円掛けて行うというが、これを国も見習い、

      拡大して順番はともかく国民全員を目指してやって欲しい。一日も早く!

      それまで善良な国民の多くは、じっと耐えて待っているだろうから。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする