「 今朝の爽やかな富士山 」 河津 米子さん 撮影
米国の次期政権の中枢を占める主要人事案が次々と発表された。思わず耳を疑うものばかりだ。
日本でも第二次内閣の閣僚が決まったが、こちらは裏金議員あり、人権侵害者あり、タレント
まがいあり、只の二世議員ありで相も変わらずだ。
しかしまだトランプ内閣よりはマシかもしれない。どうせ彼らは何もしないのだから…。
それにしてもトランプ人事はすざましい!
己の利益、有利ばかりが目に付く。首相の権限などよりも何倍もの権限のある大統領職だから
何でも出来るところが恐ろしい。しかしここまで露骨にやられると言葉が出ない。
日本の首相はさぞや羨ましいことだろう。
あれ程のことは、これは日本人には出来ないだろう。あの安部元首相でさえ出来なかった。
国の違い、風土の違い、人情や人種の違いなのだろうか。
国防省には強固な対中国派、ウクライナ支援反対派でありTVの司会者で国防には素人だという。
司法長官には、己を糾弾した司法界に真っ向対立の人物を置き、あのマスク氏には教育省、
保険省にテコ入れし大削減をさせるというし大量の人員の削減をすると言う。
これでトランプの過去の罪は消え、教育は寂れ、国民皆保険は又遠のいた。
最高裁に対しても同様で、この臆面もないやりたい放題が出来るところがすごい。
経済も社会も一体どうなるだろうか。戦争はこれを契機に拡大するのでは。
来年のトランプ政権のスタートが恐ろしい。アメリカにはとても近寄れない