まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

11月30日 ピンポンしたり見たりが出来る幸せ!

2021-11-30 14:54:56 | 日記

 

       『 皇帝ダリヤが咲いた 』

         須田 孝雄さん 撮影

 

今日はピンポンの日だった。12人が参加した。

卓球台が3台になって3回目で大分慣れて来たのか、最初の窮屈感も大分薄らいできた。

やはり練習のためや、運動量の確保のためには、自分の出番がどんどん回ってくるから

効率は良い。

 

私など、情けないことに人に代わって貰ってやっとの2時間だ。これが2月から3時間に

なったらどうなるのだろうかと内心1人で困惑している有様だ。

 

しかし皆さんは元気で楽しそうにガンガンやっている。快い打球音が、笑い声が響いて活気

に溢れている。そんな光景を見ているだけでも楽しい。

 

自分の記憶では、昔は人が楽しそうなのを見ても格別自分は楽しくも思えなかったと思う。

しかしそれが最近では、周りの人達が楽しければ、あるいは他人の喜んでいることでも、

自分も楽しくなり、幸福感の様な気持ちを感じるようになった気がする。

これも老いの心境の一種なのだろうか。もう少しすれば、他人の幸せを心から喜び願える

ようになるのかも知れない。

 

今日のトピックスは簗瀬さんが見えたことだ。途中で突然登場。娘さんの送迎付きだ。

シングルで3回位やって行かれた。お元気そうで良かった。

最長老がまだピンポンしたいという気力を維持されているのは嬉しい。

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11月28日 「自分だけは大丈夫という思い込みは危険」

2021-11-28 10:47:00 | 日記

 

      『 風 紋 』 茅ヶ崎海岸

       まぁちゃんのテニスブログより         

                          森川 雅昭さん 撮影

 

我々は何か新しいことに遭遇したり、見たり聞いたりした場合に、

人それぞれの思考と認識能力とでその事を判断して行動する。

同じ条件下であっても人それぞれそれに対する感受性とか思考に

は癖や特徴があるものだ。

 

例えばもし災害などの危険が迫っても「人は災難に遭うが自分は

大丈夫だ!」と認識することが多いという。

これは心理学では人間の生き延びるための進化の過程で身につけた

機能だと説明している。これが無ければ人間は生きられなかった

という。もし無いとしたら日常が心配、不安、ストレスだらけに

なって、異常行動をとったり暗い人生になったり或いは生きては

来られなかったと言う。

 

しかし一方で、これは何か災難が起きた時には油断となり、他人事

として無防備になってしまい危険なことである。

本能的に自分は大丈夫という自信過剰になり勝ちで、逆に人に対して

は悲観的に見てしまう。極論で言うと、自分は何でもないが周りの

人は全てが感染者か要注意者となってしまう。

 

我々は様々な情報をあらゆる手段で得ている。その最初に入手した

情報を認識すると、次々と情報が変わっても、最初の情報から抜け

出せず、新しい情報については最初の情報を再確認しようとして、

自分に都合良く選別、解釈してしまうと言われている。

 

どんな事態が来ても、例えば未だにマスクは効果無しで不要、ワクチン

は有害と思っている人が存在するのはこの心理であるという。

一旦頭にそう刷り込んでしまったわけである。そこからなかなか修正、

変化は難しい人が案外多いという。

風評被害など最初にまともに受け入れると、不安、心配でもう外出やら

対人接触も出来なくなるのも、この類の悲劇的な例であるそうだ。

 

よく情報を正しく把握、吟味して正否を判断し、そこそこの自分だけは

大丈夫という思い込みの本能を利用しながら生活するのが一番賢い事

なのだろう。

 

 

 

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11月26日 接種を拒否する事なかれ!

2021-11-26 10:57:19 | 日記

 

    『 大山を望む 』平塚 花菜ガーデンより

      高橋 嘉子さん 撮影

 

何日も続けて前の週より減少という良い情況が続いていたが、又少しづつ

増えたり減ったりと一進一退と言うところだ。

規制の効果が出たのだ、ワクチンの効果だ、菌そのものが弱くなったのだ等

と諸説が言われている。世界でも又拡大してきた国があるし、まだ終息は遠い

ようだ。今日辺りはまたまた変異種が出て南アで従来の何十倍も強い感染力のが

発見されたと報じていている。

 

日本では、不思議な事だが劇的に減少したから、微増があってもあまり驚かなく

なってしまった。しかし人々の油断、規制の緩和によって小さなクラスターが

各地に起きる心配がある。

この間のカボチャ祭りの影響もそろそろ出てくるかも知れないし、野球の日本シリーズ、

サッカーとか音楽イベント、冬祭り、帰省、暮れに正月と何かと行事が多いから、

危険要素が一杯である。

 

規制のない生活がしたければ、ワクチン接種を受けるというのが現在の所ではベストで

あり、正解ではないだろうか。

職場で接種を強化したり、学校や催し会場で接種済みの確認などは当然のことと思う。

外国ではそうした事に反対してストライキやデモが起きている国があるようだ。

人種の違いや国の事情のこともあるだろうが、個人の自由の主張なのか、或いは偏見や

無知によるのだろうか。

 

国としては副作用というリスクよりもワクチンの効果の方が比較にならないくらい大きい

のなら、強く推奨すべきだろう。幸い日本はデモなどの少ない国だ。

もし自分がそのリスクを負う百万分の一の1人になってしまったらと思うと何ともいえないが、

我々の日常生活ではもっともっと確率の高い様々な危険な事を、知らずにやっているのでは

なかろうか。

ワクチンをするのは勿論自分のためだが、それよりも周りの人のため、社会のためひいては

国のためにもなるのだと、反対する前に考えるべきだろう。

 

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11月23日 ピンポンの日 緩和されたが大丈夫かな?

2021-11-23 17:05:42 | 日記

 

    『 ススキと富士 』

      河津 米子さん 撮影

今日は11人が参加。前回から制限も緩和され台は3台使用、ダブルスもやって良い

との許可が出た。マスクをしたままするのは一寸苦しいから,密着を避ける面では

ダブルスはどうだろうかという心配もある。それでも最後にダブルスを3戦ばかり

やって楽しかった。やはりこうして変化付けると2時間がより楽しく、しかしより短く

なってしまうようだ。

 

人にもよるだろうが、この日本の最近の感染状況や様々な規制解除と言うことから考え

ると、これ位ならまだ不安がったりしている方がおかしく少数派かも知れない。

 

しかし病的な程の用心、不安、神経質もどうかとは思うが、一方では第6波は必ず来る

と医師団が訴えているのに、この国の緩和政策ではそれに伴い国民生活の再開は、

GO・TOは果たして大丈夫かという不安はどうしても去らない。

 

こんな気持ちを抱えながら、半信半疑で球を打っていた。

数字が低く、お上の許可も正式に出て、手綱を緩められた人々はもうすぐには戻れないだろう。

3度目のワクチンを出来るだけ早く徹底するしかないのかも。

 

2回目から6ヶ月後に早めるといった英断が、いつの間にか元の8ヶ月後になったのは解せない。

その理由の説明が曖昧で希薄である。国際的に調達が出来ずにスタートしたが物が無いという

事態になる失態を防ぐためかという説もあるという。

経済生活にGOをかけてしまったのだから、はっきりした医学的障害の無い限りは早く接種を

段取りすべきではないか。私もまだ4ヶ月も先のことになる。

それまでの間、私はどうすればいいのだろうと言う思いがする。

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11月20日 陽に当たりグリーンを見ながらテラスで中食を!

2021-11-20 17:41:55 | 日記

    「茅ヶ崎ゴルフリンクス9番ホール」

 

昔、ここではよくゴルフをした。9ホールで一寸短めだが

手作りコースでうねりがあり、バンカーだけは一流で面白い

コースだった。都市部にこんなコースがあるとは、知る人ぞ

知るの名物コースだった。湘南会と称して当時の副社長を初め

会社の連中や近所の知人などと毎月のようにやったものだ。

 

ゴルフは何と言っても自宅に近いのに限る。普通は明けの明星を

見ながら家を出て、三日月を見ながら帰宅すると言う日本のゴルフ

生活だが、ここでは休日を2回に使えるという利点があった。

60肩でクラブが振れなくなって泣き泣きゴルフを断念して以来、

ここのこともいつしか忘れていた。

 

先日海岸傍の評判の日本蕎麦屋へ散歩がてらに行ったが先客が

並んでいた。そこでふと思い出して一寸足を延ばして、その

ゴルフ場のレストランへ行ってみた。

近いけれどもう20年ぶりになるだろうか。

外装も内部もすっかりきれいになって、「茅ヶ崎ゴルフ場」と

言う名も「ちがさきゴルフリンクス」と洒落た名前になっていた。

 

レストランは一般客にも開放し、美味しいランチを何種も提供。

ペット同伴も可とオープンな雰囲気だ。広いテラスでは食事しながら

スタートして行く1番ホールを、右に目をやると9番ホールから上がって

くるゴルファーが見える。

天気のよい暖かい日にはなかなかのポジションである。

 

ゴルフのフルセットも未だに捨て切れずにいるが、よくもあんなに夢中で

よくやったものだと今では思う。あの頃の気力体力が懐かしい。

今ではコースを歩くなんて事は想像も付かない。面倒でやる気にもならない。

年とは、あんなに好きだったものも又やりたいなぁ(肩の痛みのことはある

ものの)なんて意欲がないのが淋しい。

周りには85を過ぎても、昔からやっていたテニスだとか、畑とか様々な

趣味活動をやっている人が居るが、羨ましいし偉いと思う。

上を見ればきりがないから、自分のペースで自分の状態を理解しながらそれなりに

折り合いを付けて、生きて行くしかあるまい。

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