まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

10月31日 今日は病院偵察に

2022-10-31 13:35:22 | 日記

   『 10月最後の夕焼け 』河津 米子さん 撮影

 

最近では病院へ行くのもとても億劫で、もうどうでもいいやという感じである。

倒れるとか、救急車の厄介になる様なケースは別として、一寸痛い位や気持ち悪

い位は、そのまま我慢してしまおうかと思ってしまう。

コロナが流行ってから余計そんな気持ちになってしまう。

 

「今日は調子が良いから病院でも行くか!」とか「待合室は元気な老人の社交場だ」

なんていう笑い話があるが、自ら病院へ行く気力、思考力、体力が有るうちは、まだ

まだ大丈夫なのかも。

 

2年前だったか、市民成人検診で胸のレントゲンで要精密検査になって以降、2~3ヶ月

に一度の検査診察が始まって、新たに私の病院医院行きの数々のスケジュールの中に

それが加わった。今日がその日だった。

 

待合室は相変わらず元気そうな老人で一杯、元気のなさそうとか、如何にも病人といった

ションボリしている人はチラホラだった。

隣の科の待合室には偶然鳥居さんが居られた。さっき袋を外して貰ったと爽やかな顔だった。

頑張れ87才! カムバックも近いかも。

 

 

最近の傾向で、大病院は町医者からの紹介状有りの患者を原則としており、薬のために

通院とか、経過観察で変化なく継続している、緊急ではない等の患者は逆に町医者へ

シフトしているようだ。

 

知人が言うには、そうした患者に通院されては混雑するばかりで、この病院はお金に

ならない患者は診ない方針なのだと怒っていた。

確かにその知人も私もそうなのだが、心臓病で通っていた患者にとっては特に残酷で、

何時又発作が起きるかという不安が、3ヶ月に一度でもいいから専門医に診て貰うこと

によって精神的に救われているわけだ。

聴診器も当てない胃腸専門の医者に心臓まで委ねていて大丈夫かという不安が大きいのだ。

又倒れたらと言う心配が病院への不満になって表れるようだ。

 

私も何度目かのステント留置のあと、数回の検査診察で異常なしが続いたら、近所の掛かり

付け(糖尿の専門医院だが)に薬だけは貰って続けてくださいと放り出された。

現在時々の息切れ胸痛や不快の症状が出てきたのだが、また一から行くのも面倒で不安を

抱きながらも過ごしている。又戻るには紹介状か救急車だそうだから嫌になり困惑し不安である。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月29日 追悼演説で安倍氏が良い人に思えてくる!

2022-10-29 10:44:59 | 日記

 

     サザンの花火―(4)

      高橋 裕一さん 撮影 

 

野田元首相が国会で故安倍氏の追悼演説をした。なかなかのものだった。

皇族とか政治家の公式な演説は優秀な官僚や秘書官等が作成して、それを

読み上げるのだと聞いている。

 

他の政治家の演説はあまり上手とは言えないが、この間の菅前首相の弔辞といい、

こうした状況下ではさすがに上手なものだ。

元々政治家は弁の立つ人ばかりの筈だから、隠すことも誤魔化すこともなければ、

本領を発揮できるのは当然なのかも知れない。

 

国会では、首相を初め政治家達は何と身のない空虚な答弁ばかりなのだろう。

善処します、検討します、全力で努力致しますという精神論ばかりで、曖昧で詭弁

ばかりが多い。今の政界に必要なのは真摯な姿勢と実行力とで、その根底には誠実さ

がなくてはならないだろう。

 

あまり上手な弔辞や追悼演説など聴くと、つい安倍氏の悪行を忘れそうになってしまう

所が怖いところである。もちろん良いところもあったのだろうが、

あの数々の出来事を忘れてはならないだろう。

 

死ねばどんな人でも皆が仏というから、今更糾弾しても仕方がないが決して美化しては

ならないだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月28日 他人を思いやるなら、己を知り他人の心を知れ!

2022-10-28 10:21:09 | 日記

 

 「サザンの花火―3」 高橋 裕一さん 撮影 

 

今月の中頃、心理カウンセラーの講座に参加した。自分が元々興味があったのだが、

同時にどんな年齢層のどんな人種が集まるものか、どんな内容なのかに興味があった。

3時間の講義を聞くだけのものだったが6:4位で女性が多かった。

年齢はまちまちで中年の男女、子育て中くらいの若い人も目に付いた。70代の婦人も

居たし全体で4~50人位だった。

私より年上かなと見えるおじいさんが1人で私は2番目位の年配だったろうか。

 

日曜日の午前中でしかも有料なのに、こんなに真面目に人間の心理を知りたいという人が

多いのかと驚いたし嬉しかったりだった。

 

私は真中辺りの席に座ったのだが、最近自分の耳が聞こえ難くなっているという事実を

うっかり忘れていた。講義が始まったらほとんど聞こえないのだ。

学生時代から教室で最前列に座る習慣はなかったから、空いていたのだが最前列に移る勇気は

なかった。

講師が黒板に書く文字から大体の彼の言うことを推測していた有様だった。

その日は初級編みたいなものだから、黒板に書かれた文字から何となく想像できたものの

却って真剣になれた3時間だった。人間の自我、EGOの始まりからやがて確立していく

過程の話のようだった。

 

人間は自分の言動や周りの人の言動について、その心の深層を知りたくなるものだ。

それを科学的に理論的に統計的に分析した理論を元に、考察するのが心理学の役目と言う

ことだろう。

 

子育て中のお母さんが、難しい子供のその心理を知る手助けになるのも心理学の役目の

一つである。認知症の人の偏った言動を読みとりその深層心理を読みとってあげるのも

一つだろう。そうした身近なものも心理学であるというわけである。

 

心理学とか哲学とかは、文化系の中では科学的理論的であり証明を必要とし、論理的思考を

必要とするものであり、難解そうで一見高尚そうなところが、私のような勉強きらいとか

頭のあまり良くないタイプ、またはエセ秀才,自称秀才、中途半端なインテリゲンチャとかの

劣等感を妙にくすぐるのかも知れない。その所為か結構心理学に、又は心理的考察法について

関心、興味を持つ人が多いようだ。

 

人間の心の奥(行動を取らせる心)は未だ完全には解明できてないようだが、心理の考察が

子育てから大人の人付き合いにおいても、自分の気持ちや特に相手の気持ちを思いやることが

出来るようになるとすれば、こうした心理講座も面白いのではなかろうか。

「自分の本当の気持ちが分からずして、どうして他人の気持ちが分かろうか!」

 

終わって帰りのエレベーターの中で同じ受講生の中年の女性に話しかけられた。

年寄りが少なかったからだろうが、「如何でしたか、お分かりになりましたか」と。

(私が余程の年寄りにみえるのかと内心コンチクショウと思いながら)も「ちょっと難しかった

ですね」と答えた。「大学の心理学の講義に比べたら分かり易いですよ。良い講座だったと

思いますよ。私は大学で心理学を専攻していたのですが、或る事情があって途中で止めてしまった

ので、今になって完全にやりたくなってこれに来ました」だそうだ。

そんな彼女のやる気は偉いものだと感心して、エレベーターが1階に着くまで拝聴していた。

 

我々は己を知りそして人間を知りたいものだ。それは少なくとも、現実の浮き世の潤滑剤に

なるだろう。これも心理学の効用のひとつだろう。 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月27日 議員たるもの、まともな人間であれ!

2022-10-27 11:50:15 | 日記

 

         『 富士の雪化粧 』

       一夜にして朝には真っ白に。26日早朝

        河津 米子さん 撮影

 

あの鉄仮面の様な大臣がとうとうと言うかやっとと言うか辞めた。

もっとさっさと止めとけば、こんなに悪印象をもたれずに次の選挙では全く影響は

なかったろうに。日本の選挙では何時もこのパターンなのだから。

票になるなら、応援して貰えるなら何でも誰でもという政治家の泣き所を突かれたら

と思うと、これは分かる様な気もする。

 

しかしこの人は、追求糾弾されてからの態度が良くなかった。

こういう恥を知らぬ人間が議員にしかも要職につけてはいけないと言うのを国民に印象

着けてしまったのではないか。

記憶にない!写真があるならきっとそうなのでしょう!という答弁は酷すぎた。

社会ではこういう事が罷り通るのかと子供達に与える悪影響は大きい。

大臣だけでなく議員を辞めるべきである。次の選挙では川崎市民の良識が試され、

その見識に期待する。

 

この例の年寄版が細田議長だ。長い間の役職を無事に務めてきたが、もはや惚けたか

感性がマヒしたのか。歳の勢かと同情してしまうが。

もし私が殿(岸田首相)だったら、「汝、腹を切れ!」と言うところだ。

荒みきった政界では、互助会みたいなもので皆が同じ穴のムジナだから、のっぴきならぬ

所まで引っ張ってから防ぎようもなくなると、泣き泣きトカゲのしっぽ切りをして我身の

安泰を計るのか。

 

本当はこんな事は昔から沢山あっで、しかも私の今の生活にはあまり関係ないことだから、

根が温厚な私としては怒りたくもないのだが、こうした義憤を感じてたまには吠えるのも、

脳への刺激になって老化防止に良いと言われるから、無理して怒って居るのである。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月26日 今月の〆のピンポン

2022-10-26 17:47:51 | 日記

 

   「サザンの花火―2」 高橋 裕一さん 撮影

    先日の写真は私のスマホ。やはりカメラで現場

               からのは迫力が違いますね。

 

早くも10月最後のピンポンだ。ということは今年のピンポンもあと8回しかないことになる。

マスクはしているし途中で換気そして終わって、椅子、卓球台、スイッチ、取っ手、その他の

消毒等は続いているが(これにもすっかり慣れて全く違和感がなくなったが)、卓球台は3台

をフルに使い、ダブルスもOKで何ら不都合も不便はない。

 

しかし終わってからの、あの頃のような有志の皆での昼食会はないし、特に忘年会も新年会も

なくなったままなのが残念だ。総会もないから皆の意見や希望を聞く機会も人柄や本質を知る

ことも少ない。私など、新年会で皆で飲みながら食べながら談笑、これが楽しみなので残念だ。

 

従って未だ何か楽しみが規制や押さえ込まれている様で、まだまだ本当にはコロナ以前に戻って

いない気持ちである。しかし天下晴れて、完全に元通りに出来る日を期待しながら、それまでの

毎週の1回1回を大事にして待つことにしよう。

 

今日は10人が参加。先週に続いて鳥居さんが休んで居られるが、排尿困難で前立腺か何か

だろうが、その治療中らしい。私も数年前に全く同じ症状を経験し苦しんだ。小用したいのに

出ない、出せないと言うのが、これが想像以上に苦しい辛いものである。

 

年を取ると体中の様々な部品が旨く動かなくなる。残念な事だがやむを得ないと達観して、

心を安らかに保ってそれに対応するしかないのだろう。

私の経験上、必ず治る病だから鳥居さんの早い全快を祈っている。頑張れ!!

 

守夫さん(見学だけにちょこっと顔見せたが)、簗瀬さんも休んで居られるが、一日も早い

カムバックを祈っている。

青鳩全体の老化への進行を皆で楽しく笑って体を動かして少しでも遅らせよう! 

さあ、もうすぐ夕食だ、青鳩に乾杯しよう!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする