まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

7月30日 7月もいろいろあったなぁ!

2023-07-30 10:10:34 | 日記

7月30日 7月もいろいろあったなぁ!

     『 山の朝 』

       森川 由美子さん 撮影

今月も人災天災、事件や事故などが大変だった。それにしても暑いなぁ!

今月は特に稀にみる降雨量で九州四国中国北陸そして東北と各地で洪水土砂崩れが頻発だった。

家屋の倒壊、流失で聞くのも見るのも気の毒だった。住む家を失った人、農作物が全滅した農家、

家族を失った人など可哀想でならなかった。

 

実家がそんなことで、仕送りが途絶えて泣き泣き学校をやめたり、抱いていた道を断念させられたり

の若い人を考えると胸が痛む。生活に困って今や流行りの闇バイトなどに引掛かったりしないで欲しいものだ。

 

我が家にも学生が二人もいるので他人事ではない思いだ。若い人達がこうした悲劇や苦難に遭遇すると思うと

やりきれない。どうか彼らが、立ち直って幸せな人生を送れるようにと祈りたい。

 

それにしても我々の住むこの地方は、50年以上になるけれどほとんどそうしたことはなくまずは恵まれている

といえるだろう。今までにもひどい天災には会わずに来た。しかしいつ地震があるかという事はあるが、それは

もう運命だろうか。この地でも暑さと火災と交通事故と貧乏とは免れないが、せめて台風、洪水、土砂崩れ高波

などがないことに感謝して暮らすべきだろう。

 

地球が狂ったような今日、人類の知恵でもう少しは何とかならないものか。

自然現象には敵わないというし、人類は案外愚かで、だらしがないとも思う。

南の洋上で台風を消滅させたり、方向を変えたり、地球の環境を徹底的に人類の英知をかけて保護するとか

何とかならないのだろうか。

 

 

 

  

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7月28日 世の中、騒がしいことだ!

2023-07-28 12:18:23 | 日記

 

             『 江ノ島を望む 』

      高橋 嘉子さん 撮影

 

フインランドのNATO加盟、原発攻撃の互いの擦り合い、プリゴジンの反乱失敗、生きているのか。

米国のクラスター弾の供与、韓国の武器輸出解禁等々と ロシア包囲網も着々と進んでいるようだ。

アフガン難民のますます増加、メキシコ人の米国流入も止まらない、アフリカの飢餓、中国では

人権派がどしどし逮捕、フランスのデモ、北朝鮮がまたもミサイル発射、などと書き切れない。

 

国内でも線状降水帯とやらが大荒れで悲惨な被害が出ている。宝石店の強盗、女子大生殺し、ガス爆発、

橋桁の落下、幼児の虐待死、首切り事件、トラックが小学校に突っ込む、無謀運転煽り運転の事故等々と

悲惨で哀れなニュースに満ちている。

ホッとするのは大谷選手位で、ヒットやホームランがなくても爽やかだ。アメリカでも大人気だという。

こんなニュースにほっこりするものだ。

 

暑いのに余計暑くなるような出来事が多い。こんなことは他人事、関係ないと無視すれば楽なのではないか

とさえ思えてくる。しかし社会の出来事に無関心は心を萎えさせてしまうという。

でもこれほど事件が多いと、いちいち怒ったり同情したり悲しんだりしていたら疲れてしまい、かえって

心の萎えや退化が進んでしまうような気もする。

すると「見ざる聞かざる言わざる」そして考えざるの方が体にも心にも良いのかもしれないが

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7月26日 7月最後のピンポンの日。

2023-07-26 19:14:33 | 日記

 

 

    

      

 

 

 

 

 

 

        

           ママの

    

            『布良埼神社 (房州館山)』

              ママの学生時代の友人撮影(ラインより)

やっと梅雨が明けて、セミが賑やかだし、庭には早くも小さなトンボが飛び始め、

上を見れば立派な入道雲が、そして私が起き出す頃には朝顔ももうしぼみ気味だ。

いよいよ本物の夏だ。

暑さも本物で、最近の連日の暑さで慣れたとは言うものの体に堪えるには十分な暑さだ。

 

「夏は暑いのが良い」という言葉が昔の或る文学者の随筆にあるが、そのころの夏は

今ほどの暑さではなかったのだろう。

今にその人が生きていたら何と書いただろう。きっと「夏は涼しいのに限る」とでも

書いたことだろうか。

 

さて、そんな暑さにもかかわらず11人が参加(見学だけの守夫さん含めて)、皆さん元気で嬉しい。

今日は簗瀬さんから届いた二箱もの沢山のお菓子を皆で頂く。彼の近況を娘さんから聞いた範囲で皆

に報告する。足の捻挫から現在は車椅子を使っているがリハビリ中であること。

もう少し体調が回復したら又、青鳩に行きたいとおっしゃっているそうだ。

さすがにお若い時からのスポーツマンで、その意欲は衰えず、意気軒昂で素晴らしい。

20年前の青鳩入りまでは、学生時代からやっていたサッカーを地元のクラブで続けておられたそうで、

さすがにそのフットワークは軽やかだった。

公民館との折衝やら、役員会への出席や様々な業務にも大変お世話になったものだ。

1日も早い回復を祈る。プレーはしなくてもいい、ただお顔を見せて呉れるだけでいい。

彼の為にも元気や刺激になるかもしれぬし、我々も元気と勇気を貰えるだろう。

簗瀬さんの話をしながら、皆で食べたお菓子はとても美味しかった。

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7月23日 いよいよ処理水は海へ流されるのか!

2023-07-23 10:10:56 | 日記

 

      『 まことハス(誠蓮) 』桜小路公園にて

         須田 孝雄さん 撮影

    何ときれいなのでしょう。まこと蓮というそうです。

    (まこと)という名の付くものは、どうしてかくも

    優雅で美しく素敵なのでしょうか。

 

原発の処理水を海への放水、廃棄の時期が(夏までにはと政府は発表)いよいよ迫り、

国はあくまでも強行する姿勢の様だ。

韓国、中国の反対は激しい。福島産の物品(特に水産物と農産物)の輸入禁止を解かない。

EU24ヶ国が解除するというのに、二か国は固執している。

 

日本の現地の漁業組合も反対している。これは先の風評被害と同じ事が起こるのを恐れている

わけで、これは分かるような気がする。

国はもっと積極的に被害の補償やIAEAの発表の数値を基に、科学的な説明をするべきだ。

東電という親方日の丸的な企業の無責任ぶりも相当なものだ。

 

一方で地元の自治体が、この夏は海水浴を禁じ海水浴場を開かないという。どうもこれなど、

矛盾するようで方針の統一性が取れていない。ひょっとしたらそれ程、官も民も皆が実は半信

半疑なのかもしれない。

平気なのは東電の幹部と自民の強気な政治家だけの感じがする。

現地の海水浴禁止などは、なるほどやはり不安があるのだと中国韓国だけでなく、国内にも風評被害

を広げてしまうのでは。

 

中国の一般市民のインタビューを見ていたら、こんな危険な海水は飲めないしそこの魚など食べられる

ものではないと、当然至極にアッケらかんと話している。他のことでもこんな調子なのだろうが、

何も知らない、実態を知らされてない素朴な市民がちょっとかわいそうな気さえしてくる。

挙句は中国では日本の水を使った化粧品も怖いと禁止にした。

 

日本は風評被害の元になるようなことを徹底的に抑え込まなくてはならない。

しかし日本嫌いの二か国には相手国の国策もあるだろうし氷解は永遠のテーマだろう。

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7月20日 人の好き嫌いは!

2023-07-20 09:38:55 | 日記

        「 フエリーでの夕焼け 」 

           森川 雅昭さん 撮影

 

人間は不思議なもので、格別これといった理由もないのに他人を無意識のうちに、

好き(好ましい、許容できる、抵抗感ないという範囲)と、嫌い、何も感じない興味もない、

といった3つに選別している。

 

意見が合わない、自分の話を聞かない、虫が好かない、なんだかあの顔つきが、言葉使いが嫌だ、

あの傲慢な不遜で無礼な自分中心の言動が堪らず嫌だ(第三者は同じ人に対してでも決してそうは

思わぬケースが多いのだけど)というように極めて主観的でエゴ的な感覚で近視眼的な判断をしている。

 

例えば私はタレントでは、IKKO、マツコ・デラックス、食べてる時のギャル曽根、松本人志、サンマ,

タケシ、アッコなんてタレントが好きになれない。

できれば見たくもない方である。なんか生理的に受け付けない。

しかしどうして素敵じゃないかというフアンも一杯いるし、たしかに彼らは実はとても好人物で頭がよく

才能いっぱいなのかもしれない。案外そういうケースが多いのだろう。

いったいどうしてこうした好き嫌いが分かれるのか、人によってさまざまなのだから不思議である。

 

他人の言動、容貌、雰囲気、思考などをキャッチする各人独特の感性のアンテナを持っていて、それに

よって受け止めているので、同じ人に対しても人によってその好悪は分かれるのだろう。

 

万人に好かれる人というのは滅多にいないもので(大谷選手は特別例外だが、そして大人気の誰にも

好かれるタレントなどは、作られた虚像が多いというからこれも例外として)、そういう人は好ましい

人ではあるが、個性のない平凡で生ぬるい春風のような人で案外つまらない人物なのかもしれない。

 

今や我々はもう特に人に好かれる必要もない。しかももうこれから人を嫌うのも面倒で疲れるものである。

人を嫌う事もしたくないものだ。

 

「汝、万人を愛せよ!」なんていうのは不思議な教えで、特にすべての人を好きになれというのじゃなく、

好きでなくとも人を慈しめよという事なのだろう。

 

しかし何かの拍子に相手が自分を嫌っていると分かると、これはもう本能的に自分もその相手のすべてが

嫌いになるものである。

 

しかしこの嫌いな人をも愛せよということが出来れば、自分も相手もそして周りも世間にも幸せが広がるのだろう。

私などこの年になってもまだその境地に達することが出来ないでいる。

私の如き凡人は、もう少ししてボケて誰彼が分からなくなるまでは、その境地にはなれないのかもしれない。

 

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