7月30日 7月もいろいろあったなぁ!
『 山の朝 』
森川 由美子さん 撮影
今月も人災天災、事件や事故などが大変だった。それにしても暑いなぁ!
今月は特に稀にみる降雨量で九州四国中国北陸そして東北と各地で洪水土砂崩れが頻発だった。
家屋の倒壊、流失で聞くのも見るのも気の毒だった。住む家を失った人、農作物が全滅した農家、
家族を失った人など可哀想でならなかった。
実家がそんなことで、仕送りが途絶えて泣き泣き学校をやめたり、抱いていた道を断念させられたり
の若い人を考えると胸が痛む。生活に困って今や流行りの闇バイトなどに引掛かったりしないで欲しいものだ。
我が家にも学生が二人もいるので他人事ではない思いだ。若い人達がこうした悲劇や苦難に遭遇すると思うと
やりきれない。どうか彼らが、立ち直って幸せな人生を送れるようにと祈りたい。
それにしても我々の住むこの地方は、50年以上になるけれどほとんどそうしたことはなくまずは恵まれている
といえるだろう。今までにもひどい天災には会わずに来た。しかしいつ地震があるかという事はあるが、それは
もう運命だろうか。この地でも暑さと火災と交通事故と貧乏とは免れないが、せめて台風、洪水、土砂崩れ高波
などがないことに感謝して暮らすべきだろう。
地球が狂ったような今日、人類の知恵でもう少しは何とかならないものか。
自然現象には敵わないというし、人類は案外愚かで、だらしがないとも思う。
南の洋上で台風を消滅させたり、方向を変えたり、地球の環境を徹底的に人類の英知をかけて保護するとか
何とかならないのだろうか。