『 一昨夜の一寸寂しい地元の花火 』
公民館の世界でも、マスクや卓球台、机、椅子、窓の取っ手、スイッチなどの消毒や黙食
などにもすっかり慣れて、もう違和感も抵抗感もない様だ。
取り分けマスクなどは、もはや顔の一部で自分も相手の人の顔もマスクを外したら、互いに
誰だか分からなくなるような気がする位だ。
国の方針通り、公民館でも何の規制も制限もないから、コロナのことを忘れそうだ。
会場取りも、賑わいもすっかり3年前、或いはそれ以上の活気で、総会やら公民館祭りも復活
するという。
今日は朝から曇りがちで蒸し暑かったが、さすがにこの数日は朝晩はめっきり涼しく感じられる。
こんな天気だったがコロナ不安もなく元気に皆さん集まる。
コロナの感染は依然として高止まりだし、感染者も段々身近に迫ってきた様で、自分だけは大丈夫、
あれは他人事だと言うような楽観は出来ないだろう。
しかし町や社会全体が普通に動いているのだから妙な感覚である。コロナが心配で未だに普通の生活
に戻れない人が本当はお利口さんなのか、或いは只の可哀想な人なのかが、一寸分からなくなって
くる今日この頃である。