まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

12月31日 大晦日に想う!

2023-12-31 15:08:27 | 日記

    『 年末の日の夕暮れ 』

        森川 雅昭さんさん 撮影

 

世界中が暗いニュースばかりだった.。大谷選手のこと以外では、天災、人災が続いて

近来にない位の悲惨な年だったのではないだろうか。

 

世の中には悪いことが続いたが、私には体のことを除いては何もなかった。

しかし何もないという事は、幸せなことだったのだと最近では実感している。

若い時ならいざ知らず、今の私の年代では、平凡、平穏、退屈、虚無、無事そして今日も

息をしているなんてことが一番なのだと分かったような気がする。

 

本当にいろいろなことがあった。社会的には嬉しいことや喜びも、そしてそれの何十倍も

多くの怒り嘆き悲しみ不満という事があった。

 

社会の出来事に無関心になり、何も感じなくなると、ボケはもう直ぐだという。

私はもう半分位はなりかかっているかも知れないが、世間には嫌でも関心を持たざるを得ない

出来事が多く、なかなか完全に呆けさせては呉れないようだ。

こんな世情が日本人の呆けないでの長寿人口増加に貢献しているのかも知れない。

 

年賀状は今年はやっと80枚だけ書いた。歯茎の痛みに耐えながらだった。

年々激減してはいるが、来年も頂く限りは出さねばならないだろうという思いで書いた。

欠礼のはがきも10数枚あって、そのたびに故人を思い出しては、悲しんだり懐かしんだりだった。

 

生きているものには必滅ありというから、自然の摂理とは言いながらも虚しいものがある。

1人また1人と、親しかった人、親戚友人等が欠けてしまうのは何とも悲しいことだ。

あちらの世界の方が、自分の大切な人、愛する人、親しい人が多くなると、自分の死もそれほど

怖いものでなくなっていくのかも知れない。

 

来年も又、元気もそこそこでいい、不便や痛い処や不快な所が少々あっても、まだ精一杯生きて

みようかと、明るい日光と青空を見ていると思える。

まだまだこの世には私には未知なこと、不可解なこと、あるいは未だ経験したことのないような

楽しみやめくるめくような喜びがあるのかも知れないから。

まだ食べたことのない美味しいものがあるかも知れないし。

 

来年も皆が健康で安泰である年でありますように、そして願はくば世界に平和が、とにかく戦火

が消えることを祈る。 しばし瞑目す…。どうぞよいお年を。

 

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12月28日 世情は賑やかだがあと三日になった!

2023-12-28 10:38:16 | 日記

 

    『 大船フラワーセンター 』

      髙橋 嘉子さん 撮影

 

政治の世界は国内では相も変わらず恥ずかしいような嫌悪感を覚えるような

ことばかりで混乱している。

先日は、国連の安保理事会でイスラエル攻撃をやめさせようという採決があったが、

アメリカの反対、イギリスの棄権で採択されなかった。

日本はどうしたのかと心配したが、なんと賛成に投票していた。フランスやドイツ等

と共に攻撃を止めさせるのに賛成したのでホッとした。

 

今までは米国への遠慮や追随ばかりだったのだから、日本外交は一歩踏み出したのだろうか。

しかし国内の政治がこの有様では腰の入った外交政策や折衝などするところではないだろう。

国内がこれだと空白の外交政策になってしまう。

もし米国に追随して反対していたら世界中の笑いものになる処だったのではないだろう心配である。

良心や被爆国としての平和への強い希求の心を、核兵器や軍事力という防衛の傘に、売り渡して

しまうところだった。

 

ウクライナとパレスチナに来年こそは、戦火のない日々が来ます様に祈りたい。

メタニヤフやプーチンをどこかの国の暗殺団や秘密の殺し屋が狙って事を起こすなんて言う大騒動が

起らぬうちに、両氏には何とかして貰いたい。

でもあの二人の顔を見ているとそれは無理かなぁ。するといよいよ何かが始まってしまうかもしれない。

 

こんな物騒なことを想像してしまうような(潜在意識にあるのかも)程に状況は膠着していて、互いに

憎しみが増すばかりだ。

世界中でイスラエルを諫めて中止させることだろう。プーチンにはウオッカより強い安焼酎でも贈って

酔いつぶすしかないのだろうか。

 

いよいよあと三日となった。

家人は忙しそうだが,歯痛と腰痛の私は手伝えないので案外暇なものである。いささか気も引けるので

急遽こうしてPCに向かって日記を書いていかにも忙しく何かをやっている風を装っている。

窓ふきの高い所も、床の掃除の低い所も駄目だから、これを終えたら机の上の片づけでも座ったままで

することにしよう。

 

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12月26日 今年の打ち納めのピンポン

2023-12-26 17:18:00 | 日記

 

    『 正体不明の数発の花火が上がった』 

       16日の夜だったか、突然に花火の音が。

       慌ててスマホを向けたら、すぐ終わってしまった。

 

いよいよと言うか、とうとうと言うか、それともやっとと言うのが適切なのか、今日は今年最後の

ピンポンだった。皆さん元気で今年の最後を揃って迎えられて良かった,何より良かった。

今年の参加率も平均80%と最高で、楽しく明るい集まりであったことに感謝だ。

さすがに今日は今年最後のピンポンとあってか、療養中の簗瀬さんを除いてメンバー全員14人が

顔をそろえた。

 

よく大勢の集まりだと、10人もいれば必ず1人位はその集団の空気に合わないとか、奇人変人,

常識外れ、変な思い込みの癖や唯我独尊やマイペース、或いは真の悪人で嫌な人が居るものだと言われるが、

何とこのグループにはそんな人は一人もいないのである。これは会長(先代も含めて)の日頃の行いが良い

からだろうか。

 

数日前から差し歯の不都合で歯茎が痛くて、近所の歯科医に行っていみたが市立病院の口腔外科を紹介され

そこで差し歯を全て抜いて来てから、総入れ歯にすることになった。その差し歯が割れているとかで痛くて、

噛めないし、食べられないという騒ぎだった。

病院に行くのは1月だがとてもそれまで我慢は出来そうもない。年末年始で歯医者も休みになるので、これは

今年は辛い大変な正月になりそうだ。

正月料理も駄目だろう。せいぜいお屠蘇だけで我慢の正月になりそうだ。

昨日から流動食だ。幸い化膿はしてないそうで一寸削ってもらって少しは楽になった。痛くて眠れない夜も

怖くてかなり辛いものだと再認識した。

 

そんなコンデションだったので、今日は休むしかないかと諦めていたのだが、守夫さんの車に乗れることに

なって、それなら見学だけでもと今年最後の日だし皆の顔を見に行こうかと思い極めて出席した。

これが自転車やらバスだったら、まずは休んだであろうと思った。有難かった。

そして行った限りは最後だからと何回かやってしまった。

 

思えば本当に楽しいピンポンの一年を過ごさせてもらった。

散歩もしない、することも趣味も何もない私には、たった一つの運動であり、唯一の人との交わりでありである。

これが呆け防止であり健康法だと思っている。 年齢からか体調不良や不自由や気力の萎えにしばしば負けそうに

なるが止めないで来られたのは、このグループの雰囲気のお陰だろう。いつも内心では、その意味では心から感謝

しているのである。

そして「良いお年を!」という言葉を交わして、来月8日には又元気でお会いしましょうと散会した。

 

来年の青鳩に幸いあれ!上達よりも皆が健やかで楽しい年であります様に!!

歯医者が休み中の暮れから正月をうまく乗り切れますように!

 

 

 

 

 

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12月24日 政治家の免罪符が横行!

2023-12-24 12:17:37 | 日記

 

       『 みなとみらいの夜景 』  

              須田 孝雄さん 撮影

 

この間から自民党の5大派閥で、資金集めのパーティでキックバックとやらの裏金つくりという不正

が今頃になって大騒ぎだ。すべてが明らかにされるのを見たり聞いたりするのが,おぞましいようだ。

 

安部氏というのは、桜の花見といい、かなりの悪人(政治家としては悪人ではなく遣り手という評価

なのかも)だったのが暴露されてきた。

それにしても、森、麻生、二階、細田といった長老という面々は、語るに落ちた面々だったようだ。

 

記者団の質問に、幹事長が「回答を控えさせてもらいます」『政治の個々のことについては政府の立場

としてお答えを差し控えさせて……』「精査して粛々と善処致します」という回答で、この政治家の

専門用語ではこれでは少しも答えになっていない。

 

これは彼らの常套手段で逃げてばかりだ。この免罪符とでもいうような言葉ですべてがあいまいに終わって

しまうのが今までだった。今度こそはと思う。週刊誌が黙っていないぞ!と教えてやりたい。

 

こうした連中が政界から居なくならなければ日本の政治は良くはならないのがはっきりしたわけだ。

次の選挙で国民は本気で何とかしなくてはならない。

それらを引き継ぐ中堅達が、そうした悪癖悪例を断ち切り、クリーンな方向に乗り切って欲しいものだ。

 

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12月22日 青鳩ピンポンあれこれ―(追記)

2023-12-22 13:32:02 | 日記

 

   『 エスカレーターのデコレーション(横浜)』 

       高橋 嘉子さん 撮影

 

先日はこの青鳩の雰囲気なり各メンバーのピンポンなりの様子をかいつまんで書いたのだが、

果たして見た方に誤解もなくその空気を伝えられたかと一寸心配していた。

それでも成程なかなか良いグループじゃないか、楽しいピンポンなのは分かったよという反応が

あってホッとした。しかし同時に自分のことを書かないのはおかしいよ、という声があった。

 

そこで今日は自分のピンポンの様子を書くことにした。

しかしこれがなかなか難しい。何しろ自分のやっている様子は見えないのだから。

しかも私は未だこの年をして、自分のことが本当には分かっていないのだ。

 

1,(小生・まこちゃん)―自分では昔の愛ちゃんのようなスタイルで打っているつもりだが、

  自分では観察出来ないのだから表現が難しい。しかし現実の自分のピンポンは、足は一歩は

  動かさず手の届かぬ球は取らない追わないで、しかも膝痛と腰痛とで腰を使ってはラケット

  を振っていない。床に落ちたボールも前にかがんで拾えずに拾ってもらうといった周りに迷惑な

  ピンポンである。ただ立って手だけで打っているのだろう。

  例えれば、毛のないお地蔵様がやっているという感じだろうか。

  前に当時教えに来て頂いていた先生と、カット打ちでやると今の10倍は球が切れないとカットマン

  とは言えませんよ!言われたのが心に未だに鮮明に残っている。

 

  此間は何かの参考になればと、皆のスタイルをスマホの動画に撮って送ってみた。

  私も自分のを見たら、成程あの時先生の言ったとおりだと妙に納得した。

 

  如何でしょうね。中学時代の卓球部の部長さんは、我々のピンポンの雰囲気を何となく感じ取って

  呉れたでしょうか。貴兄の言う通り85歳にして曲がりなりにも卓球らしきことをやれているのに

  感謝ですね。

  貴兄は卓球の出来ない体になられたそうですが、残念ですね。養生に専念して、いつの日にかのカムバック

  する心を強く持ち続けてお過ごしください。

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