まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

6月30日 我々は絶対大丈夫!何も根拠はないけれど!

2021-06-30 10:00:21 | 日記

 

          『 梅雨の中の海 』 森川 雅昭さん 撮影

        まぁちゃんのテニス&ライドブログより転載

         

昨日のピンポンの時、メンバーの守夫さんが着ていた黒いTシャツの背に白い大きな字で

「根拠のない、大丈夫!!」とあった。

彼は毎回エスプリの利いた面白い文言入りのを着て皆を楽しませてくれる。

 

この言葉こそ、短いけれどまことにその通りで、これがあるから大半の人はこんなに厳しい

危険で辛い世の中でも平気で生きて行けるのだろう。

 

年輩者は、長年の生活や体験経験から得たものや一寸感性の鈍った感覚などで自分は大丈夫と

思えるのだろうし、若い人は経験不足による鈍感さと無鉄砲さと怖さを知らない元気さによって、

まさか自分だけはと言う自信とで、新宿や渋谷で立ち飲みしたり旅行に行ったりが出来るのだろう。

 

火事を心配したら出掛けられない、交通事故が不安になったら道路も歩けない。

泥棒を疑ったら家も空けられない。精神異常者とか直ぐ切れて暴れると言った人間も町には結構

少なくないという。そういうものに遭遇したり、係わってしまう確率は低いのだが、過度の心配性や

不安症なら出掛けられない筈だ。

 

そこで出番は、活躍するのは守夫さんのTシャツだ。

我々も正しい注意対応をしながらも、気持ちは「私は大丈夫感染しない、病も良くなる、事故にも

遭わない、そして家族も青鳩の人も友人知人もみんな絶対大丈夫なのだ」と根拠はないけれど

信じて過ごそう。

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6月29日 6月最後のピンポン!

2021-06-29 17:16:01 | 日記

 

       『 緑の世界、そろそろ夏だなぁ!』

 

先日ワクチン接種を受けた同じ場所で球を打っている。2回目では37,7度の熱が

翌日から一日半位続いたが、今ではもう関係ないようだ。

年輩者は副作用が出ない少ないという統計だから若いのよとからかわれたり、

副作用が出た方がしっかり免疫が出来ている証拠と(本当かしら!)慰められたり

したものだ。青鳩では2回目終了の人はまだ数人だが、皆さんお元気で何よりだ。

皆さんお若いから副作用は大丈夫だろうか、

今日は12人で何時もの段取りで何時ものように楽しく笑い声と打球音が響いていた。

やっているうちに雨も上がって蒸し暑くなった。比し渋りに汗ばむ感じだった。

 

ところで先日のコロナフレイル防止の続きのようになるが、何より効果があることは、

人間は笑顔や楽しいと思うこと、人にでも動物にでも愛情を抱くこと、これらは当然ながら、

心に快いもので気持ちは生き生きとして若返るし元気も出るという。

これがとりもなおさずフレイル防止の特効薬だといわれている。

 

そして不思議なのは、その真逆の事つまり悲しみ、怒り、嫌悪、義憤とか言った不快と

思われるものでも満更捨てたものじゃないそうだ。

これも脳や心に強い刺激となって、普通は心身に対して悪影響が多いのだけど、一説では

何もないよりは脳細胞をリメイクする効果があると言っている。

 

つまり怒ったり義憤を覚えたりすると、フレイル防止か回復になると言うのだから面白い。

ぼうっとしているだけとか、何も考えないでいるよりは政治や世情にでも怒った方が良い

というなら我が意を得たりである。

 

この所、この日記でもあまりの政治の有様に不信や怒りを書く事が多かったので、自分でも

いささかウンザリ自己嫌悪気味だったのだが有難いことである。

 

憤の中にも、義憤、公憤、私憤とあって、私憤ではあまり効果はないという。

怒らなければフレイル防止にならないとすると、「ホトケのまこちゃん」という像を自分の

人間としての理想像にしてきた私にとっては、一寸困った事だと思っていたが、私憤以外で

あれば大丈夫と知って一人ごちている。

 

この国の政治は、怒ることに事欠かないから、国民は恵まれていると言うのか、それとも

不幸というべきなのかなぁ。

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6月28日 オメガ脂肪酸と軟骨成分を摂ろう!

2021-06-28 13:38:34 | 日記

 

    『 富士山と一緒に朝の散歩を 』

       河津 米子さん 撮影

 

今はかってない第二次大戦以来の特別変異な暗くて厳しい社会情勢だという人もいる。

まだ食糧事情が保たれているだけでも昔に比べると良いとは言えるが、何時大変な事態

に国中が陥るか分からないという。

 

コロナが一刻も早く終結し、五輪で一気に感染の大爆発なんて大惨事が起こらないこと、

そしてすっかり露呈した現行政治と政治家の、無力さ、拙劣さ、悪徳ぶり、品性の無さ、

レベルの低さ等が一新されるのが何より必要だが、少なくともコロナの終息と同時に、

せめてそこそこのまともな政治になって欲しいものだ。

 

さて政治の事など放って置いて、いかにも日記らしく自分の話にする。

先日に書いたフレイルじゃないけれど、ワクチンの後遺症かと思われる発熱は一日半で

治まったが、どうも忘れっぽい、何もやる気が出ない、意欲気力がない、体がかゆい

(腕時計のバンドの部分、注射の周り、パンツのゴムのところが赤くなって)足腰の弱り、

全身がだるい等々が強くなった気がする。

 

これも全てワクチンの所為にしたらワクチンが気を悪くするだろう。

これは体に良いことは何もやっていない、活発に行動もしていない等の私の生活態度と

何と言っても加齢によるものだろうと納得し諦めてしまう。

しかしどうもそれだけではなくこの一年半の生活によって、フレイルが知らぬうちに

私にも起きているのかも知れない。

 

或る日、TVをボヤッとみていたら、たまたまフレイルの話をしていた。

私の症状にぴったりだし、心当たりがあるので、思わず真剣に見ていた。

 

TVが言うには、フレイルには認知機能の衰えと筋力低下が表れるという。

成る程その通りだと合点する。

認知機能では、忘れっぽい、鍵を掛けたか気になるのが顕著になる。

筋力低下では、脚が衰え歩く速度が遅くなり、膝や腰の痛みが始まるという。

 

我が身につまされてなおも本気で見ていたら、頭の健康つまり生き生きとやる気が

湧き注意機能の向上には、オメガ脂肪酸やアラキドン酸を摂取することで

青魚や肉を摂れという。

 

脚の健康には、膝関節、股関節の改善と筋肉の再強化だという。

これは軟骨成分と筋肉成分を摂ることに意識しなさいと言う。

 

成る程と頷きながら続けて見ていると、とは言ってもなかなか摂れるものではないが、

簡単に摂れる最善の方法として、頭のためにはオメガ脂肪酸を多く含んだ「サントリー

のオメガエイド」が良い。

脚のためには軟骨と筋肉成分を同時に含んだ「サントリーのオメガエイド」が良い。

と言う結論だった。

真剣に見ていたあまり、途中まで気付かずに見事に誘導されたサントリーの宣伝だった。

決して悪いものではなさそうだから、だまされ序でに試してみるかなんて気持ちにさせられた。

 

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6月27日 コロナフレイルになる人が急増!

2021-06-27 11:30:30 | 日記

          『 怪しげな空 』

           森川 由美子さん 撮影

 

いろいろ暗黙の規制や制限のある生活がこうも長く続くと、肉体的ダメージも

さる事ながら、精神的なダメージも大きいのではなかろうか。

強制ではなく、自主的に自分の常識と良識とによって守ることなので却って

心には負担が掛かるのかも知れない。

 

昨年辺りに盛んに話題になったコロナによってフレイル状態に陥るという危険が、

ここに来て又再燃してきたようだ。

通常より一寸だけでも強い心配症、不安症、潔癖性の人は辛いことだろう。

普通の人でも無活動、無感動、無運動に加えて長く蓄積された欲求不満があるから、

罹りやすいので十分気をつけようと言われている。

 

社会心理学者は、真面目な国民性の国ほど、国民総ヒステリックな症状に陥ることが

あると警鐘を鳴らしている。

これは社会不安、道徳心の崩壊、暴力、闘争、犯罪、革命、テロ等が起きやすく、

国民の絆とか団結、礼節、同一感、統一感が薄らぎ、国や社会の危機を招きかねない

とさえ言っている。

 

フレイルについては、その現状、症状、治療、予防、生活態度などを前にも何度もこの日記

でも取り上げたので改めて書かないが、まずは1人1人がフレイルに陥れないように強く意識

して生活する事だろう。

 

 

 

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6月25日 国民が政治を信じなくなったら!

2021-06-25 18:05:33 | 日記

 

                『 白い紫陽花とラケット 』

      須田 孝雄さん 撮影

  純白も見事なアナベルです。ラケットが一緒なのも面白いですね。

  この撮影者はペンホルダーでの魔術師で、その変化球は大変な

       ものです。球筋というのは、とかく打った人の性格を表すものですが、

       この方の場合、ご本人の性格とは正反対でかなりの癖玉なのです。

       そこが魔術師たる由縁でしょう。今や珍しくなったペンホルダー

        の特長をいかんなく発揮されているのです。

 

   昨日も感染者は前の週の同日を連日のように、ここ10日も続いて上回っている。

  この状況下でよくもどうして宣言からまん防へと緩められたのか。

  酒の提供も条件付きとは言え何故許可したのか。全く不可解である。

 

   いつの間にか五輪の観客は50%とか1万人までとか決まったし、

  どうなったのだろう。TV等の報道通り、全てオリンピックの開催決行という目的

  のためなのだろうか。

 

   医師団の提言も受け入れず政治は決定が優先している。

   何が「国民の健康と安全を第一に検討する」だと思う。

   ますます政治不信が国民に広がりそうだが、これは政権の維持,意地、利害

   そして選挙のためなのだろうか。

 

    ついこの間まで、渋谷や新宿で騒ぐ若者達を「困った奴等だ!」と非難して

    いたのだが、彼等の心情、言動もちょっぴりだけど分かるような気がしてきた。

    再三の政治的な要請を、お利口な若者も,お馬鹿な若者も、もうなかなか素直には

    受け入れられないのかも知れない。

 

    毎日嫌なニュースばかりだ。

   よいニュースと言えば、大谷くんのホームラン、パンダに双子誕生位だ。

  「天皇陛下が憂慮されてます」宮内庁長官の談話に対して、官房長官も丸川大臣も

   そして首相も、「あれは長官のあくまで推察の意見だと承知している」と切り捨てている。

   この姿勢が今の政府の政治感覚を象徴している。

   あの尾見会長の提言を、個人の学者としての個人の研究成果を発表しただけだと

   承知している、と言ったのと同じ事だ。

 

    無理に何か良いことはないかと探していたら、新聞の隅に、会場の酒類供給の一手契約でも

    ある五輪の大手スポンサーの「アサヒビール社」が、自ら自発的に会場での販売はまずいと

    申し出たそうだ。

    本当だとすると民間企業の良心として素晴らしいことだ。

    明日から我々はビールはアサヒに限ろう。

 

   開催するなら、無観客か或いは会場の地元の客に限定する案辺りが限界ではないだろうか。

 

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