まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

1月30日 コロナと政治の貧困。

2021-01-30 10:02:40 | 日記

 

 

      『 冬の大山 』

       河津 米子さん 撮影

 

承知していません、検討します、控えさせて頂きます、その発言には当たりません等

といったセリフをTVで最近よく聞こえてくる。

例えば「GOTOトラベルが感染拡大を招いたとは承知しておりません」といった類だ。

そういう首相の生みの親で老害そのもののような老政治家のボスが、何と日本旅行協会の

会長だというから、妙に納得してしまう、

このところの相次ぐ政治のスキャンダル、破廉恥事件、語るに落ちる低レベルな事件

そしてそのお粗末な言い訳などに、国民は政治不信に陥り掛けているだろう。

こういう時こそ国民は政治を信じ、政治は真に国民を思い強い的確なリーダーシップを

発揮し、互いに一丸となってコロナと対峙するのが必要なのだろうに。

非常時には、時の政権、政治をそして行政を信頼できると言うことが無ければ、やがて

国民は大パニックに陥る危険性がある。

人は人を疑い、遠ざけ、嫌い、落としめ、己だけが生き延びる為の行動に走り、社会は

険悪で殺伐とした暗いものになってしまう。

今こそ真の指導者、リーダーシップを持った政治家の出現が切望される。

あの昔、大戦前にもっと冷静で強い政治家がいたら、世界大戦は防げたのではないか

という説もあるように、今がその時ではないだろうか。

河野さん?小泉さん?西村さん?加藤さん?どうもいまいち違うなぁ、こうしてみると

強い理想の政治家とはなかなか居ないものだ。

どうしてもいないなら、いっそ先日首相に直言して珍しく怒らせたあの蓮航さんに

やらせてみたらいい。あの甲高くヒステリックな鋭い論法で指示されれば国民はなるほど、

一遍そうしてみるか、なんて思うかも知れない。

何しろあの無表情無感情の首相を初めて怒らせた程の迫力があるのだから、駄目かなぁ…。

今夜当たりも、連れ立って会食をしている政治家が、週刊誌に見つけられない陰では結構

居るのだろう。

 

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1月29日 足から衰えるって本当だ!

2021-01-29 10:11:46 | 日記

 

    『 茅ヶ崎のお化け岩 』

     須田 孝雄さん 撮影

市内には海岸に向かって真っ直ぐの道が西からサザン通り、加山雄三通り、

一中通り、ラチエン通りと主な道が4本ある。そのラチエン通りから見た

烏帽子岩が不思議なのである。茅ヶ崎の七不思議の一つである。

傾斜か角度か、異様に大きく近く見えるのである。一寸考えられない位の

大きさに見えるのである。

 

さて自分が高熱騒動で、下がってもお腹の具合が悪くお粥ばかりの生活だった

こともあり10日ばかりは一歩も外へ出ることは無かった。

何もする元気が無く呆れるほどベッドで本を読んだり眠ったりの生活を続けた。

すると足は萎え力が入らず、食欲もなく元気が無いこと著しい。

それは本当に恐ろしい位だ。年を取ると何と衰えとか萎えなんてものが早いもの

なのかと驚く。一昨年だったか10日ばかり入院した事があったが、帰って来て、

それまでならゆっくりなら歩けた家から駅までが、一気には歩けなくなったのに

驚いたのを思い出した。やはり今回もそんな感じだ。まだ歩いてないが、多分駅まで

行くのに一休みか或いは二休みをするだろう。

 

ストレッチ、スクワット、その場足踏み等のトレーニングで、足を重点的に使わないとと、

再三言われるのだが、なかなか実行は出来ない私なのです。

しかしさすがにこうも体力気力のそして脚力の衰退を実感させられると、明日からでも

何とかしなければという気がしないでもない。もうピンポンも出来ないのではという

不安もある。

何かをやらねばならない、でもやる気力体力が無いという両者の狭間で心はかなり

焦っている。

 

こうしたタイプの人間には、いろいろな健康本等がでているが、歩くのが駄目な人は

せめて自転車で散歩すると良いという。運動量的やカロリー消費としては歩くのの三倍

の距離を走らなければならないそうだ。しかし自転車でも案外大腿筋を使うので効果が

あるという。体のバランス維持にも良いという。

 

明日から、天気さえ良ければ我が家の周りは自転車のパトロールが毎日30分位は

するだろうから、この町内はとても安全な地区になるだろうが、果たして……。

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1月27日 私権の保持か、人命の保護が!

2021-01-27 17:50:40 | 日記

 

            『 春近し 』 椿園にて

                              森川 雅昭さん 撮影

今までは、倦怠感、高熱、咳、頭痛、味覚障害などがコロナ感染の典型的な症状だ

と言われてきた。しかし最近ではそこに腰痛、結膜炎、発疹、筋肉痛、膀胱炎と

いった症状までが加わって来たそうだ。

そういえば先日、私が高熱を出した時に抗原検査をさせられたが、私は医師に軽い

腹痛と下痢なんですよと言ったら、最近では下痢症状を訴える人も多いですよと

言われてしまった。

コロナ菌も長くなると彼等自身もいろいろ変形変異するそうだが、症状も人によって

多様化してきたようだ。

こうなるともはや期待は、時間の経過でも自粛や時短でも在宅でもなさそうで、

ただもうワクチンか特効治療薬の出現しか無いのだろうか。

そのワクチンに付いても、首相の話は通り一遍のあやふやさで、新しくできた

何とか言う役所の担当大臣も、実務化の次官と意見が食い違ったりで、何だか

彼等は政治的売名行為や主導権争いをしているのかという感じで、哀れで情けなく

そして心配になってしまう。そしてワクチン接種の実行計画もどうもスムーズに

進捗してないようだ。

今になって急に刑事罰を科す話が急浮上してきた、私権の保護も大事なことだが、

命より優先するものは無いだろう。

この状況下では、限定的で或いは一定期間という期限付きで、ある程度の私権の制限

も已む無しで、強い強制力を持って非常事態の施策を実行し押さえ込むのが必要なの

だろうか。

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1月24日 発熱の顛末・その後

2021-01-24 11:05:26 | 日記

 

           「 庭で餌を啄むメジロ 」

              須田 孝雄さん 撮影

朝から暗い雨模様の冷たい日だ。こうした天気だと家で巣籠もりの諦めも

付くことだろう。日曜だけど盛り場の人出も少ないのではと期待する。

 

今日で体温が37度以下を維持して5日目である。日頃の自分としては一寸

高めの気がするが、これはお腹の調子がいまいちなのと、体調、体温について

この数日はかなりナーバスになっているからだろうと思うことにしている。

 

あと数日は、熱が下がってからの10日間経過という期間を消化しなければならない。

その間に、寒いから本当の風邪でもひいて熱を出さなければ良いがと心配である。

もしそうなったらどうするのだろう、又検査して10日間が延びるのだろうか、

なんて余計なことを考えてしまう。

 

TV、新聞では、自宅待機中の悲劇、救急搬送先が無い、入院拒否、手術の延期、

強制転院退院等が盛んに報じられている。

自分や家族が、友人知人が、高熱を出したり急病で倒れたりがなければ、あまり

危機感はピンと感じないかも知れない。しかし真剣に考えてみるとこれは恐ろしいことだ。

 

我々は、「自分だけはコロナなどには罹らない」とか「急病になったり倒れたりする

ことはない」という思い込みや妙な信念で日常の生活が出来ているというが、実は常に

危険と紙一重にいるわけであって、生きるものの明日は分からないのが実体だろう。

 

しかしそんなことはあまり意識や恐れることなく、リーズナブルな注意力と常識的な行動

をして、楽しく過ごすのが、「楽しきかな、人生!」ってものだろう。

 

それにしても、熱のある時は感じなかったが、熱が下がってみると、

一日が妙に長くそして退屈なものだ。

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1月22日 発熱のその後の顛末!

2021-01-22 11:55:36 | 日記

 

      『 コロナなんか、飛んで行け!花火 』

やっとこの二日間の熱は36度台に下がった。お腹の具合も軽くはなったが

まだまだ完全ではない。消化器科で診て貰いたいので、再度病院へTELすると、

先日と同じ所に来るように指示された。その屋外の車の中で、今度は熱の確認と

「ランプ方式」という検査(鼻に綿棒で)をする。この検査の結果は明日の昼過ぎ

になるという。此処ではPCRは出来ないので、前日の抗原検査とこの検査をすれば、

まず大丈夫でしょうと言うことだった。

聞いてみると、感染を見つける確率は、抗原検査が50%、ランプ方式が70%、

PCRが70~80%位だそうだ。

まだ最後の発熱からの日数(通常は2週間)が足りないので、その日は又そのまま

帰らされて、翌日の結果連絡を待つしかなかった。

 

さて、その翌日は(昨日だが)昼過ぎまで、恐る恐る病院からの電話を待っていた。

13時40分に発熱外来の先生自らの連絡で、陰性と告げられた。

これでまあコロナは安心でしょうという話だった。まずは心からホッとした。

先日も書いたように、熱が下がってからまだ日が浅いので、院内には入れず、

強いトリアージが関門となって、行きたい消化器内科には辿り着けないそうだ。

まあ幸い腹具合も少しは軽くなって来ているので、あと数日ならば、お粥だけで

我慢して、2~3kgはスマートになってから、正面玄関から内科へ行ってみよう

と思っている。

 

今は発熱しないように呉々も用心が、美味しいものを食べるよりもずうっと大事ですよ。

発熱すると診て貰えないという現実が起きているのを今回、じっくり体験しました。

もし熱が出たらどうすればいいのと、聞かれても明確な返事が出来ない気がします。

コロナだったら入院出来ればラッキー、それ以外の急病、高熱の場合は一体どうすれば

良いのだろう。運を天に任せるしかないのか。不安で心細くそして恐ろしいのが現状

の様です。皆で本気で注意し、我慢し、コロナが飛んでなくなる日を待ちましょう!

 

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