『 チェコの街角 』 髙橋 カリンさん 撮影
題名のようなことだったらと考えてみた。
小泉氏は、現在一番人気のようだが、お父さんは「自民党をぶっ壊す!」と言って首相になった。
彼も二番煎じの様に「自民党を変える!首相になったら古い自民党と決別する」と謳い上げている。
茂木氏は、増税など無し、政策活動費の廃止、裏金も認めずと唱えて、先月まで幹事長としてやって
きたことと真逆なことを言い出した。これじゃ岸田首相が怒り出さないだろうか。
河野氏は、頑固なデジタルおじさんで、国民の声を聴く姿勢がない。マイナおじさんで、変節おじさん
(脱原発の例)でもある。
石破氏や加藤氏は国民を見下ろすような古い日本の政治家スタイルだし、林氏などは新鮮味のない
おとなしい中古車といった感じだ。
小林氏も高石氏も小泉氏も、毎年のように公人として靖国神社を参拝している。
何か信念、信条、宗教がらみや個人の事情があるのかも知れぬが、なぜ第三国の神経を逆なでするような
ことをして平然としているのか。信念を曲げぬ大物を気取った浅はかな利己的な行為であると言わざるを得ない。
韓国など、この三人の誰かが首相になったら、また両国関係は余計ぎすぎすするだろうと憂いてるという。
最後に名乗りを上げた上川氏は語学堪能で外交ではともかく、国内では周りの候補者のアクの強さに比べると影が薄い。
選挙公約というのは日本では、過去の通例でも半分以上は割り引いて聞かなくてはならない、時には当選したら
反対のことをやる例すらあるのだから、公約からの判断も我々にはすこぶる難しい。
そうなると雰囲気がやさしそうとか、顔が良いとか、親切そうとか、有名だとか感じが良いとか言った、政策には
あまり関係ない所で判断せざるを得ない。
国民投票になったらこんなことが起こり国を誤ってしまう恐れがある。
でももしそうなったら今の処は小泉氏が一番有名でTVの露出度も多く、お茶の間受けするだろう。
しかし党内選挙だからそうはいかないところが面白い。
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