１１月７日 米国は不思議な国だ！

  　　『　金目川に白鷺を見つけた　』

　　　　　河津　米子さん　撮影

 

昨日は米国の大統領選挙の開票で、TV はそればかりで一日中見せつけられた。

他国の選挙を世界中がこんなに注目するのは珍しいことだろう。

如何にアメリカが広大で強大であるかを今更ながら見せつけられた。

私も一喜一憂しながら半日はTVの前だった。

何だ、科捜研もドクターＸも相棒も今日はないのかとブツブツ言いながらも

観てしまった。

 

勿論本当のアメリカ人気質や風土、空気、環境を知らないし、選挙制度も投票の

仕組みもよくは理解してないし、その本当の感覚は掴めてない。

そんな自分が思うのは、あのトランプ氏を選ぶ半数以上のアメリカ人が理解できない。

アメリカ第一主義、移民は強制送還、関税強化など強烈な公約が刺激的だ。

 

これに飛びつく彼らは、若しかしたらアメリカの低層階級は、よほどひどい生活を

しているのか、閉塞感、無力感、失業、貧困、失業、飢餓などに苦しんでいるのかも

知れない。それが我々の想像以上なのかもしれない。

意外なアメリカの暗部を感じさせられた様な気がした。もちろんそれだけではないだろうが、

複雑な思いである。

影響力の大きいアメリカのこの決定で世界は、日本は、我々の生活はどんな影響を受けるのだろうか。