まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

1月21日 一昨々日の夕方に、38,7度の熱が出た!

2021-01-21 18:49:27 | 日記

1月21日 一昨々日の夕方に、38,7度の熱が出た!

 

          『 一昨日の夕方 』

      森川 由美子さん 自宅から撮影

 

数日前から右腰が痛くて(いつもは左腰なのだが)前屈みで歩いていた。

そのうち右脇腹(肋骨の下辺り)がシクシクするのを感じていた。

そうしたある日、夜中にその腹が痛くて何度か目が覚めたのを覚えている。

朝起きたら直ぐにも便意を催し(便秘症の私には滅多にないことだが)

下痢をしていた。朝食後の体温は36.9度、少し高いかなと思う程度だった。

TV等を見て静かにしていたが11時には38,3度となった。あわててベッドへ。

トイレとベッドの往来の感じだった。だるいし不快感もあった。

胃腸の何か異変だろうとは思っていたが、38,7度まで上がった。

 

まさかとは思ったが、嗚呼いよいよ来たのか。あの感染症では下痢の症状は

聞かない。しかし不快感と熱38,5度というのは条件に当てはまるのかと思い悩んだ。

まさか何処へも、会食も飲みにも行ってないのにと心当たりがない。

今年になって、スーパーへ3回、図書館、眼科医が各1回、ピンポンも1回位で

心当たりがない。初詣には2回行ったが、まさか神様がそんなことはしないだろう。

今や、飛沫感染で空気感染もありだと言うから、何処で感染したか分かりにくいと

言うし、誰しもが空気を吸っている限り感染してもおかしくないという。

しかも年輩で体に呼吸器系や糖尿系の疾患の人は抵抗力が弱く、極めて感染しやすい。

などと聞くと、まさかとは思うが、運悪くやってしまったのかと思った。

真っ暗になって、どうしようかと思った。

 

こんな病気の顛末を書くのはどうかと思ったが、面白い話でもないけれど、

こんな様子だったと書くのも、万が一誰かが発熱した時には、役には立たないまでも

気休め位にはなるのではと書いているわけである。

さて夕方になっても熱は下がらない。ぐったりして気力もないし、下痢もあるので、

遠くまでは行き難くかった。しかし大きな不安と不満があったそこで茅ヶ崎徳州会へ

電話してみた。

話をすると、院内には入らず車の中でそのまま待機を指示された。

車でない場合は野外にプレハブ小屋が2棟準備されそこで待つようだ。

 

そこで待つこと20分、看護士が来て窓越しに問診、体温、酸素量の計測

をし、鼻からの抗原検査をする。そのままで1時間後、「陰性です」と伝えに

来てくれた。そして消化薬、解熱剤、会計伝票まで持ってきてくれた。料金は

1週間内に振り込むか、窓口への支払いするなら熱がなくなった2週間後で良い

ということだった。通常の時の、あの会計待ち、薬待ちの事を思うと却って便利だと

思った位だ。ただ院内のトイレに入れないのが辛かった。

しかし一つ大きな不満や不安があった。38や39度の熱の出る病は幾らでもあるだろう。

どうしても熱があるとコロナの疑いが中心になってしまい、院内にさえ入れないのだから、

その本来の病気が見逃されたり診察治療が遅れるということだ。

私のお腹の調子は回復していない。1日1~2回のお粥だけで専ら寝ていることにしよう。

これはこれで心配だが、熱が下がっているのが続いたら、内科へ改めて行くしかあるまい。

「発熱すると、なかなか診療元へ辿り着けず、PCRを受けるのも一苦労,

揚げ句に陽性であっても何の処置もなく自宅待機で、そのうちやがてどうなるか……」

というイメージがあって、我々を不安にしている。

どうかこんな状態だけは一日も早く打破して欲しいと熱望している。

そうでないと安心して病にもなれない。

一昨日の私は下がり掛けた熱とまだ直らぬ腹具合を抱えてほとんどベッドの中だった

1,5kg体重が減って、急にシワシワになった様な(前からかも知れないが)腕を見ながら、

溜め息をついていた。

 

 

 

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1月19日 ポストコロナの社会はどうなるのだろうか。

2021-01-19 11:30:53 | 日記

 

 

      『 湘南平からの夜景 茅ヶ崎方面を望む 』

        河津 米子さん 撮影

 

トリアージ(命の選別)、医療崩壊、クラスター、自宅待機中の悪化、入院拒否、

診療拒否等々、毎日のように聞かされるが、何と恐ろしくも嫌な言葉だろう。

連日、夕方には感染者数が発表され、その都度一喜一憂するのも情けない。

 

いやはや何とも陰鬱で騒がしく不安と恐怖の日々が続いている。

真剣に考えるほど、その大変な状況が嫌でも認識され身も心も凍る思いだ。

 

オリンピックは今年も駄目だろう、倒産が増え巷には失業者が溢れ未曾有の不景気

がやってきる、国民には重いコロナ復興税が掛けられ、町には犯罪がふえ、

死亡者も増え、治安風紀は乱れ、可哀想な国民が多くなるだろう。

国はその対応、対策に後れを取り、ワクチン開発・使用などでも中国やその他の国に

著しい後れを取った。管内閣の支持率は致命的なまで落ち込むだろう。

日本の国力、政治、文化、科学の水準や、そして日本人の国民性とか民度というもの

レベルまでも世界中に知らしめてしまった。

無力な国民は、「自分だけは大丈夫だろう」という確証のない思い込みだけで今、毎日を

過ごしているようなものだ。

せめて何としても医療崩壊だけは、国の総力を結集して防いで欲しいものだ。

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1月18日 1~2週間位は、24時間一切の外出を禁じてみたら!

2021-01-18 09:35:40 | 日記

 

       「 春の様な日の富士山 」

        須田 孝雄さん 撮影

「不要不急の外出は控えて欲しい。お店は午後8時で閉めて欲しい。午後8時以降の

 外出は控えること」という文言で出された緊急事態宣言だが、この文言では、

 それじゃ8時までなら出掛けても、お店で飲んでも食べても良いのだなと解釈されて

 しまうという。人間心理として当然だそうだ。

人間は何事にも自分に都合の良い方に解釈するものだし、そう思い込もうとする心理が

働くようだ。

それが証拠に、宣言後の渋谷原宿浅草新宿などの昼間は、前回の宣言後の何倍もの人出

だったようだ。これだと2週間後の数字が恐ろしい。

出来る限り(場合によっては法改悪してでも)、もっと強い文言にしなければ

国民に、特に若い階層には徹底できないと言うことだろう。

「1、2週間とか期限を区切って、24時間一切の外出を禁ずる」としたらどうだろうか。

 それでも病院、食料等必需品の買い物などの外出はやむを得ないし、一部当然遊びに出る

人種は必ずいることだろう。

しかし国民にその切迫感、深刻な危機感は伝わり、人出は激減して、2週間後の感染者に

繋がるかも知れない。(この間の国の出来るだけの経済的補償は当然だが) 

それを契機にして、PCRの徹底で、保菌者を見つけだして、地道に隔離、入院、治療を

していけば…… と願っているのだが。

 

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1月15日 人混みを避けた初詣に行く!

2021-01-15 12:16:56 | 日記

      『 相模国一之宮 寒川神社 』

今日は朝からどんよりでそして寒い。昨日は朝から真っ青な空で春のように暖かった。

そこで重い腰を上げて、自粛のためにかなり遅めの「初詣」に行った。

実際には4日に駅の向こうの厳島神社へ行ったのだが、神様はお留守か、休業かと思う位に

閑散としてお札もお守りの店もなかった。

今年はどうも体の衰弱を感じるし体調もあまり良くないせいか、気力もなくなり、

何か焦りや不安感も感じるのがあって落ち着かない。

そんな気分を払拭したいものだし、受験生の孫もいるし等々と,いろいろ悩み事や

願い事があるので、しっかり初詣が出来ないのが気になっていた。

そこできっともう空いているだろうという日時をねらって思いきったのが昨日だった。

外出自粛の中だから、肩をすぼめ、息を止めて、目を伏せて遠慮がちに行ったのだが、

予想した通りで、人出も少なく、三密の心配もなかった。

神様はお留守でもお昼寝中でもない感触だった。お札もお守りも無事に入手すること

が出来た。空いているから、神様も退屈しているのではと例年にないほど、じっくりと

長く拝んできた。

その後のお神籤では、何と「大吉」。昨年は末吉だったのだから素直に喜ぶ。

その大吉の内容は『 心のままに美しく咲く。やわらかくあたたかな心で、

人を愛し自分を愛し人生を愛すること。どんな事も朗らかに受けとめ、笑顔を

忘れなければ、願いがかない、夢が花開く 』ということで、「 私の幸運を呼ぶ色は

(青)である 」とあった。

このブログ日記でも、かなり前から度々にわたり、私が『老人読本』とか『老人精神衛生学や

心理学』といったものから受けた教訓として、笑い明るく人を愛する事が大事であるとは毎々

書いてきているから、まさに我が意を得たりとばかり嬉しかった。

今年は努めて明るく、笑おう、例えどんな人でも嫌うことなく愛そう、そして青い色の服できめよう。

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1月14日 感染者、菌の保有者(無症状)をあぶり出せ!

2021-01-14 10:44:52 | 日記

 

           『 暮れなずむ頃 』

                   河津 米子さん 撮影

私が入っている月に1回の絵の教室は中止になったし、週に1度の我々のピンポンは

自主的に中止している。

散歩はしないタイプだし、家でのスクワットとか何か体操も一切しない。

新聞取りとゴミ捨て位しか外に出なかったが、体がフラつくのを感じる。

歩くのはハエが止まるほどゆっくりだ。

そして何か焦るような、苛立つような感覚に襲われる。

これがいわゆる老化とかコロナ・フレイルなのかと恐ろしい。

眠りは浅いし、嫌な夢が多いような気がする。たまには良い夢も楽しい夢もある

のだが、大概は小用で中断されて続きを見ることはない。

こんな事への対策は、まずはストレッチを毎日欠かさぬこと、出来れば30分でも

良いから散歩をすること、何か趣味があればそれに没頭しなさい等々いろいろと

老人教本では教えているが、私の場合はそれらの全てが駄目で、すっかり習慣に

なってしまった2時間の昼寝と、夕方の一杯だけが生活のパターンになってしまった。

これが続けば、いざ自粛が解けたときに、果たしてピンポンが出来るかしらと心配に

なる位である。

ところで現在は、今やもう感染源や濃厚接触者を追え!という情勢ではないという。

既に市中感染になっている状況だから、そこに保健所や医療機関が注力するよりも、

徹底して感染者を見つけだすのが最重要なことだと言う。

そこに先日はブラジルから来た3人が英国型とも違う形のコロナ菌が発見されたという。

入国制限、国内では越境移動制限を早くしないと、防ぐのは無理なのではないか。

巷では、発熱、咳、だるさで保健所に相談したが、自宅待機とされ入院の順番待ちに

なっていたが、なかなか出来ずそのうち悪くなって死亡と言う痛ましく,腹立たしい

事例が増えているという。そしてこのケースは家族への感染が厄介でより広めてしまう

ことになる。

コロナ以外の入院患者をまとめて転院させて(無理に退院させるケースもあるだろう)、

その空いた病床にコロナ患者を収容する、これもまもなく限界だという。

その上それを診る医師や看護士が足りずに疲弊しきっているという。

コロナ以外の病人には全く対応が出来ないと言う。

これではまるで地獄の世界のようだ(最もまだ行ったことはないけれど)。

医療崩壊なんて事をまさかこの日本で聞くとは思わなかった。

国の貧困の故なのか、政治のお粗末、失政や行政の欠陥の勢だろうか。

私は昨日37度の熱が、そして咳が出て来たし体はだるい、明日は果たして

どうなるかと極めて心細い限りである。

 

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