『 チェコ国旗と青空 』 高橋 カリンさん撮影
午前中には、向こうの新学期が始まるので孫娘カリンがチェコへ旅たった。
冬に帰国するまで又寂しい日が続きそうだ。両親が羽田まで送って行ったが、
私はこの数日来の左足首辺りの痛みで、玄関までも見送ってやれなかった。
この痛みは全く心当たりがない、月曜は軽くピンポンをして、翌朝一寸痛くなったが
まだ歩けないことはなくカリンと食事に行った。その夕方から徐々に痛くなって歩く
のが大変なことになったし、横になっても痛くなり始めて、昨夜は眠れなかった。
何だろう、捻挫,とか筋とか腱を知らずに痛めたのか、この痛みでは骨折でもしたのか、
何かばい菌でも入ったのかなどと心配になってくる。
夕方には外科に行くしかないかと思うのだが、歩けないしタクシーはなかなか来ない
というし手段がない。もう少し様子を見ることにした。
TVでは盛んに自民党総裁選の各候補者の紹介を報じている。TVの討論会やら各地で
立会演説会が開かれている。時期首相たる人物がどんな人間でどんな考えなのかは我々も
知りたい所である。誰にだけは首相にはなってほしくない、或いはこの人にはなって欲しい
なんて思っているからである。
しかし何かしっくりこないのは、いくら彼らが国民に自分をPRしても、国民はその人に
一票を投じることは出来ないということである。所詮は自民党内での出来事なので、国民に
あれ程彼らが媚を売るのが不思議になってくる。
9人のうちの誰がなっても、散々その公約や政治観、倫理観を聞かされてきたのだから、
その立派な公約が実行されているかをこれからはしっかりと見守るべきという事だろうか。