稲むらの火

11月5日は津波防災の日

1854年11月5日の 安政南海地震が由来

和歌山を襲った津波から人々を守った
浜口儀兵衛の稲むらの火のお話

昔から地震の後には津波が来ると
教えられていた儀兵衛は
自分の田んぼの刈り取った稲むらに
火を付け村人たちに津波が来る事を知らせ
みんなで高台に避難し難を逃れた
その後に儀兵衛は自分の財産を投げ打って
堤防を作ることで仕事のなくなった村人たちに
村を捨てて出て行かないくて済むように
そして津波から村を守れるようにと
堤防を作り上げたのです
その90年後の昭和南海地震においては
津波から村を守ることが出来たという



このお話は実在の商人
濱口梧陵がモデルのお話


小泉八雲も生ける神の作品に



このお話は

早く高台に逃げる

地域で助け合う

この大切さを伝えている



先祖から言い伝えられてきた

地震の後には津波が来る

地震が来たら高台へ


そしてその後の復興を

地域のみんなで助け合う




その大切さをこの稲むらの火は
教えてくれているのです




(○´∀｀○)



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豊かな表情

小さな小さな赤ちゃんは

相手をじっとじっと見ることで

守ってもらおうとする



3才の子供は

相手の行動と表情を見て

相手の感情を読み取ろうとする



京都大学の実験でそれが明らかに



小さな小さな赤ちゃんは

自分をずっと見てくれていると

安心する


守られていることを実感できるから



守られていることを実感できた赤ちゃんは

今度はもっともっと広い世界を見ようとする



守られていることを実感できた赤ちゃんは

安心という感情の上に

今度はもっともっと
様々な経験に挑戦して行く



それはお母さんやお父さんが
くれた安心という感情があるから


お母さんやお父さんが
くれた安心という土台があるから
様々なことに挑戦して行けるのです


お母さんやお父さんの温かな表情が
様々なことに挑戦して行く原動力に



安心という気持ちの中から
赤ちゃんは子供に青年に
そして大人になって行くのです



だから人の表情を

まずはお母さんやお父さんの表情から

赤ちゃんに愛情を伝えて



そこから赤ちゃんは人と人との
関わりを学んでいくから


言葉だけでなく表情の中には

たくさんの気持ちが詰まっていることを



少しずつ少しずつ

人の表情を見て

学んでいくのです



それが人間の成長


人間なのです



だから子供には

温かい愛情のこもった表情を



愛情あふれる豊かな表情を




(○´∀｀○)



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