あなたの想いはあなたそのもの

おばあちゃんの知恵袋!

遠隔教育の未来

2015-11-28 17:49:38 | 日記
今年から遠隔教育が認められることに

インターネットの普及で
遠くにいても授業が受けれるように

それも同時双方向で受けることができる

大学の授業をインターネットで配信
これはすでに行われている
インターネットで授業を受けて
その単位を取得することも可能

でも今回の遠隔教育は同時双方向

だから配信する側からもアプローチする
受信側にも補助教員がサポートする

公立学校の授業に取り込まれようとしている

一方的な与えるだけの授業では
離れていても先生とコミュニケーションを
取りながらの授業を目指す

子供たちの理解度や興味の度合いなどが分かるように
実際の授業を子供たちが受けているように


何故このような事をするのか
それは少子化の問題
都会への人口集中
地方の人口減少

多様な教育の確保が迫られる

人口減少による学校統廃合
教員数の削減

特に高校に進学すると大学へ向けて
進路に応じた選択科目が増えてくる
地方の教員数の少ない学校では
選択科目が増えても先生がいないことに
学校によって格差が出てしまうことに


しかし、これを行うためには様々な問題が

ハード面では機材配置やメンテナンスの問題
授業中の機材のトラブルはどうする
先生と生徒間のコミュニケーションは
うまくできるのか
補助教員の生徒の授業中の評価の問題
そんなことを考えるとより人手も手間も
かかることになるように

または教育センターのような所から
複数の学校に配信も検討中とか
これもカリキュラムの調整が難しいとか


このように様々な問題はあるが
離島や山間地を抱えた地域では
地理的制約をえ超えた多様な学びの場を
子供たちにもたらしてくれる制度だ

財政面では厳しい状況だろうが
是非ともこれからの未来を背負う
子供たちのために格差のない学びの場を
目指して工夫を重ね思案を重ね
多様な学びの場を作って行ってほしいと想うのです



(○´∀`○)



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伝える力

2015-11-28 14:43:45 | 日記
どんなに想いがあっても
伝える力がなければ相手には伝わらない

伝える力こそコミュニケーション

伝える力を育てよう

自分の内にある想いを外に向かって
表現できてこそ伝える力

その伝える力をいったい誰に伝えたいのか

伝える相手がどんな相手なのか
その対象によって伝え方は大きく変わる


まずは誰に対して伝えたいのかを明確にする


そして、何を伝えたいのかも伝えたい相手の
ことを考えて物事を順序だてて考える


そして最後に理由を付け加える



誰に
何を
理由を



話す相手を明確にし
何を目的としているのかを明確に話し
最後に何故そのようになったのかを話す



話す基本はこれ
この基本をしっかりと話すと
相手に伝える力がついてくる


更にバージョンアップ

自分の感情をうまく伝えること

相手が頭の中で絵に描けるように話す

話をすると言うことは話す相手がいると言うこと

相手も頭の中に同じ絵を描けると
相手に自分の感情が伝わったということ

その時も相手に伝えるために必要なことは
何が、どのようにという気持ちを明確に分析

そして感情を具体化する
具体例を出すことで相手が頭の中に
絵を描きやすくなる


感情を分析して情景を具体化する


伝える力がつけば世界が広がる

伝える力に感情をプラス

更にコミュニケーション能力もアップする

伝えたい相手にちゃんと伝える力がつけば
誤解やストレスも一段と軽減するはず


家族とのコミュニケーションはもちろん
友達や仲間や学校や会社でもどんなところでも

あなたの助けになってくれるはず


もっと語彙も増やして表現豊かに
自分の伝えたい優先順位もはっきりと


そして何より相手の表情を見て話そう

相手の表情で自分の気持ちが伝わったか
自分の想いだけではなく相手の表情を見て
伝えたい想いをうまく伝えよう


伝える力
伝える想い
伝える言葉

そんな伝える力で人生は変わるはず



(*⌒▽⌒*)



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江戸時代 日本の平和な時代

2015-11-28 07:16:14 | 日記
徳川家康が天下を治めて260年

日本に平和な時代が続いた

この平和な時代は人の知恵によって
さまざまに考え抜かれている

家康から三代家光までに
その基盤は固められた




1600年関ヶ原の戦い

東軍、徳川家康の軍勢は約7万
西軍、石田三成の軍勢は約8万

この時も家康はさまざまな策略を練る

戦さの場だけが戦いではない
戦いの前に150通もの手紙をそれぞれの
大名宛てにしたためている

もし勝利したあかつきにはこれだけの
所領を与えると書き記しているのだ

事前の策略

その策略が効をそうして逆転勝利

一気に家康は最も力のある大名に

1603年家康は征夷大将軍となり
江戸に入り幕府を開いた

しかし豊臣秀吉の妻淀君と子息の秀頼は
以前、大阪城で勢力を持っていた

家康は豊臣家を滅ぼす機会を狙っていた
そこで目を付けたのが豊臣家と縁の深い
京都の方広寺の鐘に刻まれた文字
国家安康と君臣豊楽の文字に言いがかりを
国家安康とは家康の文字を分断するものだと

1614年この言いがかりを気に大阪冬の陣が
   この戦いで大阪城の掘りを埋めさせ
1615年大阪夏の陣の戦いで掘りの埋まった
   大阪城はたった三日で攻め落とされた

この2つの戦いを経て家康の江戸幕府は
本格的な改革に乗り出すことに

幕府の直属の家臣たちを旗本や御家人といい
彼らは江戸に住み幕府の軍事や政治を行う

全国の大名たち
一万石以上の領地を持ち
将軍と主従関係にある有力な武士
全国に約200あったと言われる

大名とその領地を治める仕組みを藩とし
大名たちを3つに分けたのです

親藩は徳川家の一族
譜代は代々徳川家に使える大名
外様は関ヶ原の戦い以降に家臣となった



幕府の政治の仕組みも整える
将軍の元で政治を行う最高責任者の老中
その下で町奉行に勘定奉行に遠国奉行
これらの役職には旗本や譜代大名が選ばれた

幕府や藩による政治を幕藩体制とよぶ

また人々を職業で区別する制度も
貴族は天皇の血筋の公家や僧侶など
   身分別の人口割合は約1.5%
武士は刀を持ち苗字を名乗る
   身分別の人口割合は約7%
町人は職人や商人
   身分別の人口割合は約5%
百姓は農業や漁業や林業に携わる人々
   身分別の人口割合は約85%
差別された人々
   身分別の人口割合は約1.5%

総人口約3200万人の江戸時代の終わり頃




また家康の後を引き継いだ徳川秀忠
新たな政策で徳川の世を強固に

武家諸法度
大名は新しく城を作ってはいけない
許可なく結婚してはいけないなど
大名の行動を取り締まり反乱を
起こさないようにするための決まり



更に三代将軍家光は参勤交代の法を

大名は一年おきに江戸と自分の領地を往き来
幕府が決めた数のお供を連れて江戸を往復
これに従わないと領地を没収など
厳しい罰を受けることに
また時間とお金を使って江戸勤めをした後は
江戸に妻子を残したまま自分の領地に
帰ることが義務づけられていた

このようにして外様大名たちの力を削いだ



三代に渡る幕府の知略によって
260年もの長きに渡り国を治めることに



やり方はともかく徳川幕府を守るため
知略を尽くして考え出された体制が
260年もの平和な時代を生んだのです


知恵を尽くして考える

江戸時代のはじまりに
それを見ることができるのです



(○´∀`○)



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