春秋戦国時代の中国
戦乱の中で時流に流されない
生き方を説いた荘子(そうじ)
この戦乱の時代にあって
大きく国のあり方を説くのではなく
個人の生き方を説いた書
作者は荘周
老子と共に諸子百家の中の道家の教えの一つ
内篇、外篇、雑編の3つに分かれ
現在残るのは33篇
荘子自身の文章の他に弟子たちが
後に書き継いだものを含む
荘子の書物は描写に満ちた書
時代は国が乱立し競争社会に
民衆の間には格差が生まれてきた
そうなると人々の間には不満が
そんな中に一切をあるがままに受け入れる
思想書でありながら物語としても
広く読み継がれて来た
荘子は問いかけます
人間の心はいかにして自由になれるのかと
中国に宋という小さな国がありました
この宋は日本でいう平家の落人の集落
人々は敗者の末裔として
差別を受けていたという
荘子の物語には3つの特徴が
寓言(ぐうげん)
他事にことよせて語られた物語
重言(じゅうげん)
古人の言葉を借りて重みをつけた話
至言(しげん)
相手の出方次第で臨機応変に対応していく話
荘子は言語の限界を痛感していた
荘子の言葉
言は風波なり 言は常なし
言葉は風や波のように当てにならない
言葉は状況によって常に変わる
漆園の管理人をしていた荘周は
あらゆる学問に通じていた
その徳の高さから他国の王様の宰相として
招かれたこともあったが荘周は
そちらの国では心霊の宿った亀を絹に
くるんで祭っていると聞くが剥製として
祭られるを望んだか、それとも尻を
引きずって生きることを願ったか
どちらであろうか
私は泥の中ででも自由に生き長らえる
亀でいたいのじゃと答え貧しいながらも
自由な隠遁生活を送ったという
これから少しずつ荘子の話を
して行きたいと想います
(○´∀`○)
毎日を楽しく有意義に過ごせるような
さまざまな情報を発信しています
ブログ名
あなたの想いはあなたそのもの
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戦乱の中で時流に流されない
生き方を説いた荘子(そうじ)
この戦乱の時代にあって
大きく国のあり方を説くのではなく
個人の生き方を説いた書
作者は荘周
老子と共に諸子百家の中の道家の教えの一つ
内篇、外篇、雑編の3つに分かれ
現在残るのは33篇
荘子自身の文章の他に弟子たちが
後に書き継いだものを含む
荘子の書物は描写に満ちた書
時代は国が乱立し競争社会に
民衆の間には格差が生まれてきた
そうなると人々の間には不満が
そんな中に一切をあるがままに受け入れる
思想書でありながら物語としても
広く読み継がれて来た
荘子は問いかけます
人間の心はいかにして自由になれるのかと
中国に宋という小さな国がありました
この宋は日本でいう平家の落人の集落
人々は敗者の末裔として
差別を受けていたという
荘子の物語には3つの特徴が
寓言(ぐうげん)
他事にことよせて語られた物語
重言(じゅうげん)
古人の言葉を借りて重みをつけた話
至言(しげん)
相手の出方次第で臨機応変に対応していく話
荘子は言語の限界を痛感していた
荘子の言葉
言は風波なり 言は常なし
言葉は風や波のように当てにならない
言葉は状況によって常に変わる
漆園の管理人をしていた荘周は
あらゆる学問に通じていた
その徳の高さから他国の王様の宰相として
招かれたこともあったが荘周は
そちらの国では心霊の宿った亀を絹に
くるんで祭っていると聞くが剥製として
祭られるを望んだか、それとも尻を
引きずって生きることを願ったか
どちらであろうか
私は泥の中ででも自由に生き長らえる
亀でいたいのじゃと答え貧しいながらも
自由な隠遁生活を送ったという
これから少しずつ荘子の話を
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