WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

鹿島神社と夏越祓い

2010-06-20 17:53:00 | 私らしく生きる。気づきと学び
今日も鹿島神社へいろんな御礼に。



手前の輪っかは、「夏越祓い」というそうです。
旧暦では四・五・六月が夏なため、
このように呼ばれるとされ
「なごし=和ごし」で人の心を和やかにするという意味もあります。

茅草で作られた輪の中を左まわり、右まわり、左まわりと
八の字に三回通って穢れを祓うものですが、
予習が足りなかったため、今日はうまくできなかったので
後日やりなおしです。
(^^;

まあとにかく・・・。
家族が無事に過ごせていること、
日々をなんとか乗り切っていることを心から御礼。

神社行きは、例の「幸せ上司」の影響・笑。
神社に行って「有難うございます」と御礼をいうようになって
本当に「有難うございます」な出来事が増えたような。

神社でもらう「生命の言葉」
(東京都神社庁発行)には、
「神は正直を以て先となし 正直は清浄を以て本となす」
度会家行




とあります。

すでに、いただいて、持っていたけれど、
また10枚くらい貰ってしまいました。

狛犬が怖い顔して、私に釘をさしているようです。

先週、特に「正直さ、職業倫理」について
深く深く考えたので、この言葉を心にきざみつけました。

話は戻りますが、今日は入念に手水で手を洗いました。

神社には通常、入口付近に「手水舎」と呼ばれる
流水施設が置かれています。
神社にお参りする際には、ここで手を洗い身を清めます。
古来より、水は「罪」や「穢れ」を洗い流すものと
考えられています。



私も長男も次男も
一生懸命手を洗いました。

長男は勢いあまって顔まで洗ってしまいました。
長男の穢れはよ~く落ちたことでしょう。


神社のタブノキは今日も
大きくてゆったりとたたずんでいました。



一歩足を踏み入れると、空気はおいしく、
涼しい風が吹き、
心も身体も本当にすっきりとします。

鹿島神社
住所 品川区大井6-18-36
JR大森駅から徒歩すぐ。

自然と寄り添い、夏を乗り切る

2010-06-20 11:09:40 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
窓辺に定位置に簾を配置。夏らしく。

簾の設置は、
ホームセンターに行けば
いろんな取り付け金具が売っています。

我が家では、サッシを挟むタイプ
すだれ取り付け金具ステンレス8型「シルバー」

青山ガーデン

このアイテムの詳細を見る


と接着剤タイプを、場所によって使い分けました。
どちらも壁は一切傷つけません。



昼間は外からの視線は完璧にさえぎりますが、
夜は、電気つけていると、暗い外からは
まるみえなのでご注意下さい。
(昔の人は夜は寝ていたから関係なかったのかなあ)

南西の窓はお隣の家と隣接しているので、
光と風を通して、視線をさえぎる新素材の簾を採用。
「部屋を暗くしたくなり」という方にはいいですね。
こちらもホームセンターで売っています。



今の家は、島津山の吹き上げる風が吹いた
以前のマンションよりは風が弱いので、
扇風機が活躍。



自然の風の心地よさはかないませんが、
「ゆらぎ」機能などを使うと自然なかんじで、
エアコンがんがんより、はるかに心地よいですよ。

昨日、おとといのように、急に気温があがると
さすがに身体にはこたえますが、
人間の身体は季節に順応するようにできていますから、
そのうち汗をかいたりして身体が慣れます。
汗をかいたら、残り湯を浴びて、着替える。
夏に汗をかかない生活は変です。
だからエアコンはお客様と除湿専用です。

そして、家の周りを植物で覆う。

西側は公園なので問題なし。
家の隣が公園というのは、
防災上も、ヒートアイランド対策上も、
非常に心強いですね。



南東は緑のカーテン。





7月中には窓にとどくかな?

ツルがしっかりとつかまっている姿が
たのもしいです。



東の日差しが入る家の北側には数本の樹とハーブ。



隣の公園の樹木と較べるとまだまだ貧弱です。

トマトとハーブも元気です。





我が家はこれを「エコを意識して」
やっているわけではありません。

まず、その方が健康に良いから、
そして「自然な暮らし」であり、
「気持ちが良い」と思うからです。

本音をいうと
「電気代が勿体ない」
ということなんですが・笑。

うちの旦那さんは「お金のあるなし」ではなく
「無駄に金を払う」のが嫌なんですって。

こういう人と暮らしていると、
会社の「経費削減」は
むしろ「気持ちよい」。
(無駄にお金をつかわないから)
ということになります・笑。
クールビスも身体に良いしね

2010-06-20 00:14:09 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
今日、弟が自宅に遊びに来てくれました。

彼は愛の手帳を持つ知的傷害者ですが、
周囲や両親、本人の努力により、
就職をして、ほぼ自立が出来ています。

言葉は全く喋れませんが、
パスポートを持たない私を尻目に、
有給休暇には、海外国内問わず
旅行をしまくり、
かなり人生を楽しんでいる様子。

貯金は三人兄弟の中で一番あります。

長男は小さな頃から接しているのでかなり仲良し。
次男ははじめは怖がっていましたが、

『ママの大切な弟なんだよ。
お話はできないけど立派にお仕事をしているの。
でもお話はできないから、ヒロピン親切にしてね』
とお願いしたら、

二人で、

『はーい』(^o^)/

良いお返事です。

そして、いつものように筆談でお喋りを楽しみ、
山盛りのスパゲティーを平らげ、
弟は帰って行きました。

弟が元気なこともうれしかったし、
息子たちが自然体で彼をもてなし、
リスペクトしながらもおもいやっていることが
うれしかっです。

私は弟とある約束をしています。

それは『弟が死ぬまで死なない』ことです。
勿論、言われなくても、
この先彼を守るのは、姉と私です。

しかし、大変困ったことに、
弟は、なんと110歳まで生きるそうなので、
私は106歳まで生きなければなりません。

また、私を残しては死ねない旦那は、
なんと113歳まで生きなければならない。

先の長い話です。

写真の二人は、弟と長男。
ふたりとも障害持っていますが、
周囲の愛情に支えられ頑張っています。

そして、弟は、
まだまだちっこい長男のことをみて
「俺がしっかりしなければ」
というかんじで、
長男は弟をみて
「僕が面倒をみないと」
と思っているかんじで、
なんともほほえましいです。