WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

「ビジョンを描く、ネットワークをつくる、真実を語る、学ぶ、愛する、感謝する」

2011-03-07 21:07:16 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
この↓投稿は、
昨年のGW頃のものなのですが、
何かで悩んでいると立ち戻るものです。

私は、何かあると必ず、
ドネラさん、枝廣さんのところへ
たちもどります。

それほどまでに、ふたりのお姉さんは
私に大きな影響を与えました。


*****

ここ数日
「追い込まれたときに、どうするべきか?」
ということを考えました。

っていうほど追い込まれたわけじゃないんだけれど、
周りにいる人たちの行動をみて
(読んで?)勉強になりました。

やっぱり「明るさ」って凄く大切。

それから、自分自身が「希望」を失わないことで
周りにも「希望」を失わせないこと。

そして、困ったときこそ、
「助け合う」
「励まし合う」こと。

逃げないで、ひとつひとつ、落ち着いて、
実直に取り組んでいけば、
必ず道が開けると信じて。

**********

今読み返すと、こういうとき、私は
ドネラ・メドウス博士やエダヒロさんの
影響を強く受けていることを感じて、
やはり「はっ」としました。

困ったとき、絶望しそうになるとき、
なぜか、エダヒロさんの声や、
ドネラさん(は故人ですし、会ったことありませんが)
の声が天から聞こえてきます。
(注・エダヒロさんはもちろん生きていますが、
なぜか、声は[天から]聞こえてくるのです)

(地球の法則と選ぶべき未来 ドネラ・メドウズ博士からのメッセージ
ドネラ H メドウズ 枝廣淳子 訳より)


「私たちに必要な5つのこと」
●ビジョンを描くこと
●ネットワークをつくること
●真実を語ること
●学ぶこと
●愛すること

これは、ドネラ・メドウスさんが、
成長の限界』の中で「望ましい未来をつくるために必要なこと」
として述べていることです。

最近では、枝廣淳子氏が訳した
「地球の法則と選ぶべき未来 ドネラ・メドウズ博士からのメッセージ」
の中で紹介されています。

私はこの言葉を読んで
「望ましい未来をつくること」は、
なにも特別なことではない、環境問題だけではない
と強く感じました。

この言葉には普遍性があります。

私たちが、本当に幸せな日常生活を営み、
充実した人生を送りながら、結果として、
みんなにとって「望ましい未来をつくる」。

そのための
「心がけ」
を教えてくれているのだと思います。

そして、ピンチになったとき、
絶望しそうになったときこそ、
こうした言葉は威力を発揮します。

「ビジョンを描くこと、ネットワークをつくること、
真実を語ること、学ぶこと、愛すること・・・。」

今週、一週間、私はおまじないのように
この言葉をつぶやきつづけました。

そして、それは私や同僚の「心」を守り、
「行動」の原動力になりました。

こうしたことは、私はエダヒロさんやJFSから
実地で教わったことでもあります。

この言葉を私に教えてくれた
天国のドネラさん、枝廣さん、
JFSの仲間たちに感謝をこめて。

追伸

枝廣さんのメールニュースを読んでいて、
感謝の言葉が多いことに気づきます。
日ごろも「ありがとう」と実に爽やかに
メールに書いておられて素敵です。

この「ありがとう」が大勢の人を助け、
同時に枝廣さんを応援する人たちを増やしてきた
のだと思います。

表面だけ真似するのではなく、
心から感謝できる人間になろうと思っています。

ある方から教わりました。
「ありがとう」といっているうちに
本当にありがたいことが起こる・・・と。


地球の法則と選ぶべき未来 ドネラ・メドウズ博士からのメッセージ
ドネラ H メドウズ
武田ランダムハウスジャパン

このアイテムの詳細を見る


つながりを取りもどす時代へ―持続可能な社会をめざす環境思想 リサージェンス誌選集
クリエーター情報なし
大月書店



幸せな未来のつくり方
クリエーター情報なし
海象社