http://www.solutionfocus.jp/
の中に
●安心のための行動ポイント
「自分の心を静めたい」「まわりにいる子供を安心させたい」と願う方へ
という、まさに「今知りたい」という情報が載っていました。
阪神淡路大震災の時に被災地で活躍された前川あさみさん(臨床発達心理士)が
書いてくだ さった安心のためのいくつかのポイントを伝えて下さっています。
前川 あさみ さん(臨床発達心理士 臨床心理士)のHP
http://homepage3.nifty.com/mayekawa/asami/
詳細は、ウェブサイトをご覧いただきたいのですが、
http://www.solutionfocus.jp/
個人的に参考になったのは、
※※※ 以下引用 ※※
【テレビの被災地の映像に長時間さらさないようにしてください】
こんな時期にと思われるかもしれませんが、
アニメやビデオを見る機会を与えてください。
これは大人にも大切なことです。
このような状況では誰もが無力感を味わいます。
そんなとき、「選択できること」というのは
コントロール感を少しだけ取り戻せます。
「この番組しか見ない」、「今はこれを見なさい」などと決め付けないように。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/04/4392a54b730c44cc1d192b1996032b4d.jpg)
※※※
という部分です。
我が家はアニメはあまり観ませんが、
「選択の自由」は与えるようにしました。
特に「ニュースを観たくない」
しかも、ママがニュースをみないで一緒にいてほしい(^^;
というお願いを聴き入れて、
仕事の情報収集よりも子供を優先しました。
また、
「週末は緑に触れる」
という習慣は守りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/63/e7/09366e2966c9b276ef83974aef610b8a_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/06/f0/54ad8a69af22abf12c3049c8797070af_s.jpg)
これは、ある意味、自分を守ることでもあると思います。
※※※ 引き続き引用 ※※
【大人自身が自分を大切にすることです】
こうした災害によって心が傷つくことがありますが、
全員がPTSD になるわけではありません。
傷ついても、人間に備わっている回復力によって、
心の傷を乗り越えることはできます。
その力を発揮できるようにするためにも、
大人のほうも自分のことを大切にすることを意識してください。
前述したように、大人も違う番組をみたり、
テレビをしばらく切ったりするように
します。不安は興奮状態をひきおこし、
一見、「自分は元気」
「むしろふだんより何かやれそう」などと思うものですが、
心はとても疲れています。
時間を見つけて、少しでも横になるようにしましょう。
2.大人たちへ
こうした自然災害を乗り越えるのは、長い過程です。
自分自身に対して、以下のことを大切に。
【こういうときは、まるで「自分は大したことができていない」、
「全く価値がないかのように感じる」ということがよくあります】
不安はごまかさなくて良いのです。
大人だって不安になります。不安は悪い感情ではありません。
この感情があるから、人間は慎重になれるし、周りを観察しようとしますし、
情報を得ようとします。自分を守ろうとするときに大事な感情です。
不安な人が人の役に立たないということはありません。
他者と痛みを共有し、一緒に立ち上がり、支えあうことを実現する
大事な感情なのだということを、忘れないでください。
【こういう時こそ、「やわらかい心を意識してもつ」ことです】
極端な情報の解釈を人に押しつけたり、
偏った情報から「こうなんだ」と結論を急いだりしないようにしましょう。
こういうときには、ストレスからささいなことで人や状況に
腹がたつこともあるかもしれませんが、
今、悪者や敵を作らないように意識してください。
協力しあう仲間がいることを理解し、
多々不手際や不便なことがあっても、
「限界のある中で頑張っている」という
思いで、他者への感謝を忘れないように心がけましょう。
※※ 引用、ここまで ※※
こういう状況下でやわらかい心を持つのは難しいことかも
しれません。
「それどころではない」
という方もいらっしゃるかもしれません。
でも、ちょっとだけ・・やわらかく・・。
私も心がけてみます。
それが周囲や子供たち、何より自分を救うと信じて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/4f/b934cd686c582b7d931d0d1e58a3f13c.jpg)
の中に
●安心のための行動ポイント
「自分の心を静めたい」「まわりにいる子供を安心させたい」と願う方へ
という、まさに「今知りたい」という情報が載っていました。
阪神淡路大震災の時に被災地で活躍された前川あさみさん(臨床発達心理士)が
書いてくだ さった安心のためのいくつかのポイントを伝えて下さっています。
前川 あさみ さん(臨床発達心理士 臨床心理士)のHP
http://homepage3.nifty.com/mayekawa/asami/
詳細は、ウェブサイトをご覧いただきたいのですが、
http://www.solutionfocus.jp/
個人的に参考になったのは、
※※※ 以下引用 ※※
【テレビの被災地の映像に長時間さらさないようにしてください】
こんな時期にと思われるかもしれませんが、
アニメやビデオを見る機会を与えてください。
これは大人にも大切なことです。
このような状況では誰もが無力感を味わいます。
そんなとき、「選択できること」というのは
コントロール感を少しだけ取り戻せます。
「この番組しか見ない」、「今はこれを見なさい」などと決め付けないように。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/04/4392a54b730c44cc1d192b1996032b4d.jpg)
※※※
という部分です。
我が家はアニメはあまり観ませんが、
「選択の自由」は与えるようにしました。
特に「ニュースを観たくない」
しかも、ママがニュースをみないで一緒にいてほしい(^^;
というお願いを聴き入れて、
仕事の情報収集よりも子供を優先しました。
また、
「週末は緑に触れる」
という習慣は守りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/63/e7/09366e2966c9b276ef83974aef610b8a_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/06/f0/54ad8a69af22abf12c3049c8797070af_s.jpg)
これは、ある意味、自分を守ることでもあると思います。
※※※ 引き続き引用 ※※
【大人自身が自分を大切にすることです】
こうした災害によって心が傷つくことがありますが、
全員がPTSD になるわけではありません。
傷ついても、人間に備わっている回復力によって、
心の傷を乗り越えることはできます。
その力を発揮できるようにするためにも、
大人のほうも自分のことを大切にすることを意識してください。
前述したように、大人も違う番組をみたり、
テレビをしばらく切ったりするように
します。不安は興奮状態をひきおこし、
一見、「自分は元気」
「むしろふだんより何かやれそう」などと思うものですが、
心はとても疲れています。
時間を見つけて、少しでも横になるようにしましょう。
2.大人たちへ
こうした自然災害を乗り越えるのは、長い過程です。
自分自身に対して、以下のことを大切に。
【こういうときは、まるで「自分は大したことができていない」、
「全く価値がないかのように感じる」ということがよくあります】
不安はごまかさなくて良いのです。
大人だって不安になります。不安は悪い感情ではありません。
この感情があるから、人間は慎重になれるし、周りを観察しようとしますし、
情報を得ようとします。自分を守ろうとするときに大事な感情です。
不安な人が人の役に立たないということはありません。
他者と痛みを共有し、一緒に立ち上がり、支えあうことを実現する
大事な感情なのだということを、忘れないでください。
【こういう時こそ、「やわらかい心を意識してもつ」ことです】
極端な情報の解釈を人に押しつけたり、
偏った情報から「こうなんだ」と結論を急いだりしないようにしましょう。
こういうときには、ストレスからささいなことで人や状況に
腹がたつこともあるかもしれませんが、
今、悪者や敵を作らないように意識してください。
協力しあう仲間がいることを理解し、
多々不手際や不便なことがあっても、
「限界のある中で頑張っている」という
思いで、他者への感謝を忘れないように心がけましょう。
※※ 引用、ここまで ※※
こういう状況下でやわらかい心を持つのは難しいことかも
しれません。
「それどころではない」
という方もいらっしゃるかもしれません。
でも、ちょっとだけ・・やわらかく・・。
私も心がけてみます。
それが周囲や子供たち、何より自分を救うと信じて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/4f/b934cd686c582b7d931d0d1e58a3f13c.jpg)