おたまじゃくし

今朝は自宅から一番近い小学校の公開授業がありました。保育園の卒園生も2名いるので「○○くんと△△くんの学校へ遊びに行くよ～」と声をかけ、いざ小学校へ。2時間目の国語と算数のクラスを覗くと「あっ、○○くん隣のクラスには「△△くんがいた♪」と探して笑顔を見せています。2時間目の後は20分間の中休み。「りゅうのすけくん、池におたまじゃくしがいるから一緒に見に行こう」とお兄ちゃんに手をひかれながら校庭脇の庭に向かうと・・・大量のオタマジャクシ達がうじゃうじゃひしめき合っています。

「うしろあしがあった！」「こっちは前足もあるよ！」と声が響き、手が伸びる子供達。すると「ママ見て、ぼくもつかまえたよ！」と一緒になっておたまじゃくしを素手で捕まえ始めました。そんなことをしているとあっという間に20分が経過。

「ほら君達、休み時間は終了！」と声をかけると小学生はさ～っと教室に戻るのですが、龍之助をはじめとする見学に来た子供達は、どうしてもう終わりなの！もっと遊んでいたいのに！と訴えた表情を見せています。こんなところが小学生との違いでしょうか。

頭の中はすっかりオタマジャクシで一杯なので、授業見学にはもう興味は一切無くなり、校内探検開始。廊下に置いてあった教材に興味を示しながら、「おたまじゃくしがいるしょうがっこう、いいね」と前向きな発言！？も出て、自宅へ。

さて、その後は近所のインターンショナルスクールのフリーマーケットで遊び、夜はママと一緒に外食。「今日はイカリングとシーザーサラダを食べたい！」と、見事な食べっぷりでした。