茶道具逸品展にて

朝から張り切って練習に励みます。良いところ無しだったのですが何だか楽しそうな表情なのでOKです。

とにかく日向は暑そうです。頭から水をかぶり「つめたくて気持ちいい」と走ってきました。
その後はママの買い物のため、日本橋へ。
ちょうど開催されていた茶道具展に異常なほど興味を持ち「ちょっと見に行こうよ」とぐいぐい手を引っ張られました。茶器セットが並べられた一角では「ぼくも抹茶飲みたい」と。お茶菓子とセットで1人500円。龍くんは和菓子食べられないと思うからどうしよう・・・と2人で話をしていると、「2人で500円で良いですよ」と声をかけられ、

裏千家　北川宗澄先生がたててくださったお茶を飲む龍之助。

感想を聞くと「粉っぽかった」と。そりゃそうでしょう。

器、掛け軸、活けられた花の説明をして頂き、束の間の和の空間を味わいました。
「ぼく学校で抹茶飲んだことがあるよ」と話しだし、受付のお姉さんにすっかり気に入られた龍之助。帰り際には1000円と値づけられていた写真集まで「どうぞ、ご自宅でご覧下さい」とプレゼントされ「ありがとうございます」と深々と御礼をしてその場を去りました。
お茶に興味があるとは、意外な発見。