スイートポテトの悲劇?

栗、さつま芋といえば秋を代表する味覚。ですが、龍之助はあまり得意ではありません。昨日の夕食時、
「今日ぼく、昼休みが無かったんだ・・・」と言うので
「どうしたの？何かあったの？」と尋ねると
「給食でポテトが嫌だった」と。
「ポテトサラダは大好物じゃない。ひょっとして、さつま芋のこと？」
「そうそう、僕のほかには4人いた。女が2人で、男が2人。昼休みの時間が終わると、時間切れで食べなくても良くて○○君は食べずに済んだんだよ。ぼくは食べたけど。」
「ママは頑張って食べた龍くんは偉いと思うよ。」
「僕は、○○君は良い作戦だと思った。」

ということで、スイートポテトを食べられず、にらめっこしていたそうです。（鯛焼きなどあんこ類もNG。）
苦手な食材はあるものの、頑張れば食べられるのにスイートポテトだけはどうも受け付けなかった模様。
連絡帳に記載し先生に尋ねると

"ご飯など良く食べる方なので昨日は珍しいなと思いました。このようなことは過去にはありませんでした。
土曜日は生活科でスイートポテトを作ります。ごめんね・・・と声をかけました。"

との返答。よりによって、授業でスイートポテト作りとは皮肉なものです。でも自分で作ったら食べられるようになるかな。
来週は公開授業週間なので、土曜日様子を見に行ってみようと思います。