一人で病院へ

昨日、日本脳炎の予防接種を受けにかかりつけ医に行くと、
「少し喉が赤いけど大丈夫ですか？就寝中に咳で起きたりしない？」と尋ねられました。が、特に気にならなかったため「大丈夫です！」と答えたのですが・・・。その夜から咳が出はじめ、週末の運動会に支障があってはまずいと思い、学校帰りに病院に立ち寄ってもらうことに。
ママは仕事の都合が付かないため、「龍君、一人でいけるよね？薬屋さんも病院の近くにあるところに行けば良いから。」
と伝えると、最初は面倒だと思ったのか「学校帰りに寄り道しちゃいけないんだよ」と渋っていたのですが、最終的には「わかった」と。
以前、この病院で5年生のお兄さんが一人で来ていることを知り、龍之助が学校帰りに立ち寄ってくれると何て楽なんだろう。早く一人で行って欲しい～！と願っていたママ。チャレンジできる条件が整い、本日決行。

保険証、児童医療書、診察券の3セットをビニール袋に入れ、そのまま看護師さんに渡しても状況が判るようメモも入れておきました。「とても大切なものだから、無くさないでね！」と付け加えて。

さて、帰宅後、「受付の人と先生に何て言われた？」と尋ねると
「今日はお母さんはいないの？って言われた。」
「褒めてもらえたんじゃない？」
「別に・・・」「薬ももらっておいたから」

ママ的には結構大きな出来事なのに、龍之助は意外とクール。
「ねえ、病院も行ったし、宿題も全部やったからゲームやって良い？」
「夕食の準備ができるまでなら良いけど～～」

ほかにも一人でできること、もっとあるのでしょうね・・・本当は、と感じた一日でした。