Happy Boy 龍之助

我が道を行くスーパーマイペースの3月生まれ。
高校生活満喫中!

京都から岐阜へ

2015-08-27 20:46:45 | Weblog
いよいよ京都を離れ、岐阜に向かう日がやってきました。
京都駅に荷物を預け、JR奈良線でまず宇治に向かいます。
▪️平等院鳳凰堂
10円玉の表、鳳凰は一万円札の裏に描かれています。

お天気も良く、写真も綺麗に撮れました。

境内に咲く睡蓮が、何気に上品に見えました。


参道に並ぶお茶屋さん<山田園茶舗>さんではお茶をひく石臼が6台回っていました。

自分の畑でちゃんと作っている正真正銘の宇治茶。
店内で入れていただいた水出し煎茶がとても美味しかったので、2種類の茶葉を購入しました。

▪️伏見稲荷神社
まず腹ごしらえに、ざるうどん+稲荷のセットと鶉の丸焼きを食べました。



骨ごとボリボリ。
11月~2月の猟が解禁される時期にはスズメの丸焼きが食べられるそうです。

さて、いよいよ参道を歩いて千本鳥居へ向かいます。

龍之助のポロシャツが鳥居色なので、なんだか同化してますね。

木漏れ日が鳥居を引き立てていました。

こんな感じで山中いっぱい鳥居だらけ。時間も限られていたので全てを回ることはできませんでしたが、圧巻でした。

▪️石峰寺
伊藤若冲のお墓があるお寺が近くにあるらしい、ということで伏見駅で地図を頂き田舎の民家を散策。
といっても、龍之助とママにとって、容赦なく照りつける太陽と坂道の勾配が身に堪えます。

ようやく到着~!と思ったら、ここからさらに階段が。「こんなところにお墓建てるのひどいよ・・・」
ところで、この風変わりな門は中国の影響を受けているためだそうです。
宇治から伏見まで各駅停車に乗ったところ、途中、黄檗(おうばく)駅があったのですが、こちらも中国由縁の名前とわかり、なるほど~。
鬱蒼と茂る林の中、「ぼく一番最後は嫌だ・・・」と龍之助。途中、クワガタを見つけた時は元気でしたが、それ以外は少し気味悪そうに歩いていました。ママも一人では絶対無理でしたね。
ちなみに、ここにお参りに来る人は東京の人ばかりだそうです。関西では伊藤若冲の知名度、あまり無いそうです。

京都から岐阜はのぞみ+東海道線で約1時間。
鯉のように育っている和金にご挨拶。

龍之助はメダカすくいを楽しみ、パパとママは2歳のらんちゅうの大きさに驚きました。


「やっぱり、東京とは水が違うね」
心臓肥大のため先日東京に遊びに来れなかったじいじの容態も、想像していたたよりは元気そうでホッとしました。

ホテルに戻ると、ちょうど花火が4発上がりました。鵜飼開始の合図です。
明日は金魚を買いに、弥富まで行く予定です。