銀河の渦や電子の軌道のように、下位次元粒子は上位次元粒子の一つの円周上に集まる傾向がある。
宇宙の大規模構造は泡状ということで、泡をつくってみた。便宜上、正四面体を骨格にした均一な泡になっている。接着面を平らにすると個々の泡は上図右のようになる。
この泡ごとに一つずつ、ランダムに回転させた円周を描いたのが下図。
<直径7個、7段の泡>
宇宙全体での銀河の配置を実際に見ることはできない。が、正直、mitakaデジタル宇宙で見る宇宙とは必ずしも合致しない。泡ごとに一つの円周だけで説明するには無理がある。
なにより、こういう話は聞いたことがない。
宇宙は5次元粒子で充満している。そこを進む光は常にその影響を受けている可能性がある。したがって、宇宙が膨張しているというようなことはあまり考えなくていいのではないか。遠ければ遠いほど、という論理は通るかもしれないが。