そんなに心躍る、というわけではないけれど、何だかほっとするおやつ。
心臓の冠動脈に一部閉塞があり、2泊3日の入院治療を済ませた母。
大動脈弁の狭窄は中程度あるが、しばらく経過観察となる。
それにしても、たった3日の入院生活でさえ、かなりの出費。
それで、今回世帯分離の手続きをとる。今後再入院や介護保険を利用してのショートステイなども考えられるので、経済的に少しでも負担が軽くなる方法を選びたい。
私が仕事で担当している方の家族からも、扶養を外すと控除が少なくなって、損をするのでは？との相談を受けることがあるが、高齢の親の今後の暮らしを考えると、かえって費用を抑制できるのではないかと思う。
実際、大抵のお年寄りは年金額も低く、結果的に家族が不足の医療費や介護費を負担することになる。
母の心疾患が判明してから、仕事を休むことが多く、有休もあと2日しか残っていない。これで何とか3月までやりくりしないと、少ない給料が更に少なくなるので大変だ。
介護離職を選択しないで済むように、介護保険も利用しながら、環境整備や食生活を工夫していきたいと思っている。
