風吹くままに

温泉県に暮らすマリの日常

父と薬

2015-09-08 13:02:58 | 父母のこと
盆に気管支炎で高熱が出て緊急外来を受診した時に(いつもの内科ではない)、
Drから「薬が多いですねぇ」と言われました。
高血圧等の薬を内科からと、認知症の心療内科からのお薬が出ていたのです。

母が「認知症の薬、お父さんには、全然効かない。効果ないなら止めてもいいんじゃない?」と常々言っているので
兄弟に相談し、認知症外来でもらう薬の中で漢方の抑肝散だけを続け、他の薬を辞めることにしました。
認知症外来のDrには相談せずに勝手にです。
ケアマネさんには意向を話したところ「それもよいかも」と、言うことでした。
「続けた方がよいのでは?」ではなかったので決心付きました。
抑肝散は、内科医に処方を頼みました。
盆から3週間、父は相変わらず母に対して激昂します。
物忘れもひどくなっています。
けれど「頭が悪い・・・」と訴えることがないのです。
心なし穏やかに見える気がします。
激昂しますけどね。

認知症の進行度を緩やかにしていたかもしれないけれど、
それもわからないからねぇ。

父は薬が減ったことにまったく気づいていません。








コメント (2)
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