家猫だから

すぐそこに 春はきている せつな猫

逆手にとって

週一のデイケア（火曜日）も止めた父。
ただ書類上は休みにしてもらっている。
先週ケアの人が朝誘ってくれたが、行かなかった。
昨日、父が座る食卓に
「２月１０日火曜日は、ケアで薬をもらう日です」
と、書いておいてみた。
忘れることを逆手にとったのだ（デイを止めると言ったこと）。
今朝すんなり行ったそうだ。
ただ帰宅した時はやはり疲れが顔に出ていた。
家に居る時は、こたつでごろごろしているのに
デイに行ったら、休むことをしきらないの。
しっかりしとかんと・・・って思うみたい。
それで疲れるんだよね。



まだ字は読めるけど、日にちの認識や今の記憶が、
ほぼダメになってる。
他のデイケアの見学に来週行く予定です。
先々を考えて、ケアから入所に移行できるところを。
できるだけ、在宅介護でいきたいんだけど、
症状によっては不可能になる可能性ありだから。
ケアマネさんも同行してくれます。

映画「別離」

タイトルのイメージとは全く違ったイランの映画。
内容が好きとか嫌いとかを通り越して、
見ごたえありました。
日本映画も安易にステレオタイプの映画をつくらず、こんなうならせる映画を作って欲しいなぁ。

内容は、離婚の危機の夫婦がいて妻が出ていきます。
夫の父は認知症で、その世話に雇われた女性とあるトラブルが生じ裁判になります。
たったの一か所吹き出すところがあったのみで、
イライラとまでは言わないけど、皆なにかしら面白くない空気を漂わせている映画です。
そんな中で、両親の離婚の危機に心を痛めながら大人の嘘や本質を見抜く娘がとてもいい。
大人の事情の中で、彼女は一服の清涼剤でした。

隣の部屋から

母がショートステイなので、実家に一泊した。
朝父の方が先に起きて、枕元に来たので
「お父さん、まりやけどストーブ点けとって」と頼むと
すぐさま「まり、点けたけん」と、言いに来たので
「もうちょっとしたら起きるから」と返した。
５分後くらいかな、携帯が鳴る。
見ると隣の部屋の父から
「まり、お前俺とこに来るんか？鍵もっとるか？出かけるかもしれん・・・」
「お父さん、私お母さんの部屋にいるよ、今話したこと？」
「そうやったかのぉ？」
すぐさま飛び起きて顔を見せたけどね。
他人に話すと笑い話、でも深刻。
記憶力、日付け等がほぼダメ。
でもその場の会話は通じるしニュースなどもその場では理解できるから、
知らない人は、そこまでひどいとは思わないようで、困ったことが起きる。
先日も、母と私が出かけたすきに地区の人が来て「ゲートに誘われた」らしい。
班長や区長さんやご近所さんには伝えているが、
それ以外の人だったんだろう、誰かわからない（人口増が多くて掴みきれない）。
「ゲートに行かないといけない」を繰り返す。
これは忘れな

いので、よほど行きたいのだろう。
できるなら行かせてやりたいが、難しい。
以前やってた時も、「間違った判定をする」」と怒って辞めては行くをくりかえしていたのだ。
(その時は、まだ認知症だとは思いもせずに単に短気と思っていた)
多分、一度行けば自ら「前と全然違う」と帰ってくるだろうけどね。

おてんばさん

「気品あるモンちゃん。」のイメージをなぜお母さんは、壊すでちかね？

老化防止

スマホが新しくなってズームのやり方がわからないとお母さんは苦労ちてまちた。結局自分が近づいてあたちを撮りまちた。
そのあと判ったそうでち。自力で頑張るお母さんでち。

好きなのは

お風呂ではなくお風呂場。

応募してみませんか

1年経つのは早い！
もうこんな時期。
私は先日応募しました。
もちろん今年も入選したいけど・・・・


各　位

「第二十五回伊藤園お〜いお茶新俳句大賞」の際は、
ご応募いただきまして、　誠にありがとうございました。

現在、株式会社伊藤園では2月28日（土）まで第二十六回の
作品募集を行っております。
前回ご応募いただきました皆様に、ぜひご案内いたしたく、
メールを差し上げました。
今回既にご応募いただきました方には、行き違いをお詫び申し上げます。

今回より、新たに作家の江國香織さん、日本語学者の金田一秀穂さん、
ギタリストの村治佳織さん、日本古典文学研究者のエイドリアン・ピニングトンさんが
審査員に加わり、俳人の安西篤さん、金子兜太さん、黒田杏子さん、星野恒彦さん、
写真家の浅井愼平さん、女優の吉行和子さん、という
各界の第一人者10名で多様な視点から審査を行います。

その他、今回の募集要項に関しましては伊藤園ホームページ
（http://www.itoen.co.jp/new-haiku/）よりご覧いただけます。
また、ご応募もこちらより受け付けております。
皆様の「心の風景」を、ぜひお寄せください。
ご応募、心よりお待ちしております。

町内で

キッチンのＴＶが壊れたので買い換えた。
これまでは、大型店で買っていたのだけど、
ちょっとした頼み事相談事ができないし、
配達日も時間指定ができないなど、
これから年を取ってますます困り事が増えると思うので、
町内の家電店に買いに行ってみた。
午後の３時に店に行きキッチンなので、手ごろな値段であったので迷うことなく決めました。
３時半には我が家に、５時前には設置終わりました。
以前職場に時々きてくれていて、私はわかっていたのだけど、
向こうは、見たことあるけど・・・・って。
私の昔の職場の話で盛り上がりました。
「ケーブルもパソコンでも何でも相談に乗ります」というので、心強い。



我が家、夫は設定などできないのです(やる気もなし)

毎朝

スタンバってるモンちゃん。
「あ、お父さんが起きた！」
モンも一緒に起きます、おかあさんは、
「もちっと寝とくけん^_^;」