風吹くままに

温泉県に暮らすマリの日常

映画「別離」

2015-02-06 22:35:55 | 映画・演劇等
タイトルのイメージとは全く違ったイランの映画。
内容が好きとか嫌いとかを通り越して、
見ごたえありました。
日本映画も安易にステレオタイプの映画をつくらず、こんなうならせる映画を作って欲しいなぁ。

内容は、離婚の危機の夫婦がいて妻が出ていきます。
夫の父は認知症で、その世話に雇われた女性とあるトラブルが生じ裁判になります。
たったの一か所吹き出すところがあったのみで、
イライラとまでは言わないけど、皆なにかしら面白くない空気を漂わせている映画です。
そんな中で、両親の離婚の危機に心を痛めながら大人の嘘や本質を見抜く娘がとてもいい。
大人の事情の中で、彼女は一服の清涼剤でした。


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隣の部屋から

2015-02-06 22:08:21 | 父母のこと
母がショートステイなので、実家に一泊した。
朝父の方が先に起きて、枕元に来たので
「お父さん、まりやけどストーブ点けとって」と頼むと
すぐさま「まり、点けたけん」と、言いに来たので
「もうちょっとしたら起きるから」と返した。
5分後くらいかな、携帯が鳴る。
見ると隣の部屋の父から
「まり、お前俺とこに来るんか?鍵もっとるか?出かけるかもしれん・・・」
「お父さん、私お母さんの部屋にいるよ、今話したこと?」
「そうやったかのぉ?」
すぐさま飛び起きて顔を見せたけどね。
他人に話すと笑い話、でも深刻。
記憶力、日付け等がほぼダメ。
でもその場の会話は通じるしニュースなどもその場では理解できるから、
知らない人は、そこまでひどいとは思わないようで、困ったことが起きる。
先日も、母と私が出かけたすきに地区の人が来て「ゲートに誘われた」らしい。
班長や区長さんやご近所さんには伝えているが、
それ以外の人だったんだろう、誰かわからない(人口増が多くて掴みきれない)。
「ゲートに行かないといけない」を繰り返す。
これは忘れな
いので、よほど行きたいのだろう。
できるなら行かせてやりたいが、難しい。
以前やってた時も、「間違った判定をする」」と怒って辞めては行くをくりかえしていたのだ。
(その時は、まだ認知症だとは思いもせずに単に短気と思っていた)
多分、一度行けば自ら「前と全然違う」と帰ってくるだろうけどね。
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おてんばさん

2015-02-06 12:05:27 | 
「気品あるモンちゃん。」のイメージをなぜお母さんは、壊すでちかね?
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