豊田真大のVOICE OF JOKER

僕たちはひとりではない

深夜に本棚の整理をする

2013-01-22 13:14:13 | 日記
皆様『ダラックマのブログ』も応援、宜しくお願いします!!

僕の超思い込み激しい『超個人的疑問』という自分史もありますので、時間のある方は宜しくお願いします。

時間が経って読んでみると恥ずかしい部分が多いので、また『超個人的疑問』は書き直していくことにしようと思います。


さて昨日はブログの更新を終えて歯磨きをして寝ようとする。

が、朝11時過ぎまで寝ていた影響もあって眠れない。

昼間に仕事していないから、体力が減っていないし、それも原因だろう。

しばらく粘って布団を被っていたが、あきらめて起き出して『週刊現代』を読んでいた。

アベノミクス、尖閣問題、ネットでの炎上などなど様々なネタがありました。

週刊誌の記事見ていると、凄まじい競争社会であると実感する。

延々と読み進めていたが、僕の置かれた環境とあまりにも懸け離れているので途中で断念した。

壇蜜のグラビアが載っていたが、あちこちで大人気みたいですね。

昨日、千鶴さんが実家でお母さんと「壇蜜好きじゃない」と話していたので男性には人気だけど女性にはダメなのだろう。

僕はスケベなので好きであります。


さて、夜中の3時過ぎから本棚の整理を始めました。

週刊誌読んでいて膨大な記事を無作為に読んでいると、何でもかんでも情報を仕入れたらよい訳ではないと感じる。

しかし、この本棚の書籍の数はどうだ。

150冊くらいはあるだろうが、これ以外にも買ってきてきちんと収納していないものがクリアケースに大量にある。

しかも一度も読んでいない本まである。

無駄遣いにもほどがあるだろうと思ってしまいました。

しかし整理していると、自分の購入する本の傾向が分かったり、出版社の傾向が分かったりして面白い。

朝までかけてせっせと整理していました。

『めるくまーる』と『サンマーク出版』の本がハードカバーで一番多くもっている。

つまり僕の趣味にあった本を出している可能性が高いだろう。

アマゾンで調べると、めるくまーるは『インテグラル・ヨーガ (パタンジャリのヨーガ・スートラ) 』(スワミ・サッチダーナンダ、伊藤 久子)が人気があり、サンマーク出版は『生き方』(稲森和夫)が人気のようだ。

共通項なさそうな2冊だが、こういった感じが僕の傾向なのかもしれない。

お二方ともよく知らないので、いつもの如くWikipediaで調べてみる。


パタンジャリ(Patañjali , デーヴァナーガリー:पतञ्जलि)は、インドの文法学者。

心と意識の哲学的側面に関する箴言に富むヨーガの重要文献、『ヨーガ・スートラ』の編纂者。

同じく文法学者であるパーニニの "Ashtadhyayi" (अष्ठाध्यायी , 記述論理学)に関する主要な論文の著者でもある。

ここ数十年の間、『ヨーガ・スートラ』は、ラージャ・ヨーガの実践の指導書として、心身の調和と健康の増進を目的としたヨーガ・ムーヴメントの哲学的根拠として、世界的にポピュラーな地位を占めるに至った。

伝統的なヒンドゥー教のヨーガは、瞑想技法の厳格な体系、倫理学、形而上学に関する考察を含む内的熟考や、唯一の普遍霊(神またはブラフマン)への帰依を要件としている。

(Wikipedia『パタンジャリより引用』)


稲盛 和夫(いなもり かずお、1932年1月21日[1] - )は、日本の実業家。

京セラ・第二電電(現・KDDI)創業者。

日本航空取締役名誉会長。

鹿児島県出身。

鹿児島市立鹿児島玉龍高等学校卒業。

1955年鹿児島大学工学部を卒業後、がいしメーカーの松風(しょうふう)工業を経て、1959年、社員8人で京都セラミツク(現京セラ)を設立し、10年後、株式上場。

ファインセラミックスの技術で成長する。

1984年には第二電電(DDI)を設立(後にケイディディと合併し、今日のKDDIとなる)。

グループ全体の売上高は1兆2,000億円。

1984年、財団法人稲盛財団を設立し、京都賞を創設した。

若手経営者向けの経営塾「盛和塾」を主宰し、若手経営者を育成する。

独特な経営管理手法は「アメーバ経営」と呼ばれる。

1997年には、臨済宗妙心寺派円福寺で得度を受けた。

2005年、立命館小学校こども顧問委員に就任。母校の鹿児島大学に寄附し、稲盛会館を寄贈したほか、稲盛アカデミーへの援助を行なう。

関西鹿児島県人会総連合会会長も務める。

民主党を支持し、同党元幹事長小沢一郎とは新進党時代からの仲であり、前原誠司の後援者である。

2010年1月に日本航空の代表取締役会長として日航再建に取り組むよう、鳩山由紀夫首相(当時)から要請され、2月1日から、日航の会長を無給で務めた。

2010年2月末、鳩山首相から、非常勤の内閣特別顧問に任命された。

2011年2月8日、日本記者クラブで会見し、政権交代後の民主党の体たらくに落胆した、政権交代も民主主義の結果であるが、色んなことが起きて新たな政治体制もできあがるだろう、歳もとったので今後は党への支援には距離を置き静観すると述べた。

妻の朝子は、禹長春の四女である。

(Wikipedia『稲森和夫』より引用)


うーん、当たり前かもしれないが、全く違うな……(笑い)

稲森さんは現代の実業家ですね。

Wikipediaによると、稲森さんは『動機が善であり、実行過程が善であれば、結果は問う必要はない、必ず成功する』と言われているようだ。


パタンジャリは紀元前に生きていた人で、かなり宗教な人だ。

ネットでチラチラ情報を探ってみると、世界と自分の行為が繋がっているので戒律をまもり、修業せねばならぬ的な教えで仏教とも繋がっているみたいです。

ただ魂の存在が永遠であるとした点が、無我であるとした仏教とずれている。


まあ、僕が実際に持っている本はグルジェフ関係とニューエイジ関連のものが多いです。


さて、本の整理が一段落ついてきたのが朝の7時頃で、千鶴さんも起きてきました。

トーストを焼いてくれたので一緒に食べます。

それから『ゲーム的リアリズムの誕生』を読み返していたら、ホットカーペット魔術によって眠りの中へ誘われた。

そういえば昨日『それでも作家になりたい人のブックガイド』を読んでいたら、東浩紀さんのライトノベル論と関連した話題があがっていて、おもしろかった。

桂さんという方が「あんなものは日本の国内でだけ通用する閉塞した世界観だ」と言っている。

普遍的ではない社会問題を文学のテーマに載せているので、社会学や心理学に解説可能なものを提示するだけで終わる。

叙述/虚構の相関関係というものが、とても重要だと考えている。

大きな物語の喪失と再生可能な物語の誕生で、近代(明治以降)の文学は一端終了して、新しい形態になっていくのかな。

猿の量産体制と言って、かなり勉強しない現代の作家、読者を批判しているが、まあ過去の歴史からといっても明治以降の話なのであれば小説が終わってしまっても不思議ではない感じはするね。

僕もよく分からないがフローベールの『ボヴァリー夫人』という作品が日常を異化させる描写というものを導入したのが小説の始まりであり、分からないものを分かるようにするのが物語だったのに、分かっているものを分からなくするという小説が新ジャンルとして始まったらしい。

視点とか描写とか言うが、それは意識の操作範囲を規定するものだと思う。

なので、東浩紀が美少女ゲームにオタク世代の傾向が顕著に表れていると言ったように複数のメディア媒体に囲まれた現代で、小説とか言語で虚構を構築する作品だけが圧倒的な存在感を示すことがありえる筈がない。

物語りジャンルが解体されていっても、意識、内面に構造でアクセスしていこうと試みたように環境と作品の両面から考えていくというのは理にかなっているだろう。

要は『巻き込めるか』ということだ。


さて昼頃に千鶴さんがカレーうどんを作ってくれたらしく起こされる。

朝から寝ていただけなのに、また昼食を食べてしまったので、メタボが加速しただろう(笑い)


そのあとで坂口恭平さんのツイートを読んでいた。

まだ鬱のようだが重体ではなくなってきたようで安心しました。

彼は、現代に生きる同時代人で一番応援したくなり、元気も貰える存在です。

一日も早く健康に戻られることをお祈りします!


その後、ハルトマンミュージック聴きながら、ブログの更新をしていました。


千鶴さんはリビングでテレビを見ていますね。

EXILE→昼ドラ→ワイドショーの流れだと思われます。


今宵はN先輩、南くんと鈴鹿の平田町にて飲み会の予定です。



人気ブログランキングへ