豊田真大のVOICE OF JOKER

僕たちはひとりではない

合気と神秘主義

2014-08-16 14:17:01 | 日記
※初めての方は、こちらもどうぞ!→『ようきてな』

※豊田真大の自伝『超個人的疑問』はこちらです。

※嫁の『ダラックマのブログ』も良ければ一緒にお読みください。



こんにちは!

自己という魂と空洞の中に大自然の全てを抱く皆様!


昨日は朝方まで起きていました豊田です。

昼間からゴロゴロして眠り、起きては『バガヴァットギーター』を読みました。

もちろんネット依存症のようにブログ巡りもしましたよ。

夜は、Yくんが遊びに来てくれたので、いろいろと語り合いました。

久しぶりに、のんびりと時間をかけて話したので有益でしたね。



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ストレッチポールというものがあるらしく、これが姿勢を改善するにはかなりの効果を発揮するらしいです。

また整体情報もいろいろと聞き、武道の『気』のお話もしましたね。

体は、間違いなく、心と密接に関係していますので、姿勢と感覚の制御が普段の心の安定に繋がっていきます。

余り気にしすぎるとバランスが崩れてしまいますが、自然にリラックスさせて、欲が入り込まないように意識している。

そういえば、掌のツボと足裏のツボが繋がっているらしく、掌を押して足裏からダークエモーションを流してしまえるらしいですよ。


合気道というのは植芝盛平さんという方が世界中に広めたらしいですが、その精神の元には生活に密着した霊性理解の普及があったかもしれません。


※Wikipedia-『植芝盛平』より抜粋

1925年(大正14年)42歳。

春頃、綾部にて剣道教士の海軍将校と対戦しこれを退ける。

この時も相手の木剣が振り下ろされるより早く「白い光」が飛んで来るのを感知して相手の攻撃を素手でことごとくかわし、将校は疲労困憊し戦闘不能に陥ったという。

その直後盛平は井戸端での行水中に、「突如大地が鳴動し黄金の光に全身が包まれ宇宙と一体化する」幻影に襲われるという神秘体験に遭遇、「武道の根源は神の愛であり、万有愛護の精神である」という理念的確信と「気の妙用」という武術極意に達する。

(「黄金体体験」)


神秘主義思想と合気道は似ている部分があります。

出口王仁三郎という人が、かなりの影響力を、この時代に神道の分野で発揮していて、この人が独自の思想を展開したのは元を辿っていくと本居宣長に繋がります。

つまり、本居宣長が日本の文化に与えていた影響は計り知れませんね。

しかし、この本居宣長の存在は更に辿っていくと、なんと水戸黄門に繋がるのですw

黄門様の『大日本史』編纂事業こそが、この復古神道の大元だったのです!

この黄門様の使命の下、契沖という人が『万葉集』の研究をしているらしいですが、この契沖さんは真言宗の阿闍梨です。

僕のご先祖さまの『任海』さんと一緒の真言宗のお坊さんだったというのは何か神秘主義と、つまり密教的な理解が深かったのではないかと考えられます。

当然、無知ではありえません。

まあ僕のご先祖様が真言宗だった確証はありませんが、何しろお墓に彫ってあるマークが、あの真言宗の阿字観マークなのだから、想像するにそうとしか思えません。

阿字観マークと、阿闍梨『任海』の戒名とでお坊さんであったことは間違いありませんが、このご先祖様は天保時代におられたようで、どこにいたのやら、皆目分かりませんし、なぜか家は天台真盛宗なのであります。

話がそれました。

この江戸時代の影響は、なんと、戦後まで続いているのです!


と、まあ、いろいろ妄想が膨らみましたが、Yくんが来たので、またあとで~。


ああ、本日も座禅1時間は、無事終了しております。