旅の途中で

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バレエ

2005年08月30日 23時57分32秒 | 舞台
よく行く某ホールから、冬の公演のお知らせが来ていた。
BLAST!を見て観劇熱が高まってた時だったからタイムリーだった!
なんだかおもしろそうなバレエのお知らせがある。
ちらしの写真を見る限り、モダンバレエのようだ。

昔は時々バレエを見に行ってたんだけど、最近なかなかおもしろそうなのがなくて、足が遠のいていた。
だって、バレエ団が来日するといえば「白鳥の湖」か「眠れる森の美女」か「くるみ割り人形」なんだもん。
もちろんどれもいいんだけど、全部見たから、たまには変わったものが見たい。

だけど今回のは久しぶりに興味が持てる内容みたい。
モダンバレエというのが惹かれる(モダンって勝手に決め付けてるけど)。

今まで見た中で最高に印象深かったのが、「チャイコフスキー~光と影~」というモダンバレエだった。チャイコフスキーを主人公にして、同性愛者だった(といううわさの)彼の人生を描いたものだ。

もうひとつは、たぶん知ってる人も多いでしょう。
アダム・クーパーの男性版「白鳥の湖」。私が見たときはもうアダムじゃなかったんだけど、でもすっごく良かった!
白鳥達がすべて男性。あ、トロカデロみたいに男性がチュチュ着てるわけじゃなくって、あくまでオスの白鳥ね。
なにがすごかったって、力強い群舞が迫力!白鳥って実はすごく力強い鳥なんだ(私、外国で白鳥に近づいて威嚇されたし(笑))!と納得したバレエだった。

古典バレエも好き。好きだけど、たまには違う演目もしてほしい。
昔、バレエをしている人に聞いたんだけど、どうしても来日公演となると日本人受けする演目になるらしい。だから白鳥や眠れる~が多いらしい。