旅の途中で

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チョコレートは幸せな気持ちをくれる

2005年09月17日 19時06分40秒 | 映画
ジョニー・デップ主演、ティム・バートン監督という魅力的な組み合わせに惹かれて、「チャーリーとチョコレート工場」を見に行った。

原作はロアルド・ダール著作の「チョコレート工場の秘密」とても有名な童話なので、私も題名くらいは知っていた。
本当いうと、映画を見る前に原作を読んでおこうかと思ってたのに、そのまま忘れてたんでまったく真っ白のままで見た。
たぶん、内容はかなり現代的にアレンジしてると思うので、下手に予習していかなくてもいいかも?って感じ(^^)

内容に関しては、間違えると変に説教臭さが漂いそうな雰囲気なんだけど、そこはさすがにティム・バートンが監督をしているだけあって、彼らしいブラックな笑いがちりばめられていて、単純にめちゃくちゃおもしろかった!

驚きがいっぱいなので、見てない人は誰かに内容を聞かないほうがいいと思う。新鮮な感動を味わって下さい(笑)

それにしてもチャーリーは本当にいい子だよ。この映画の中で一番大人。私も彼に見習わなければ・・・と思ってしまった・・・

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チョコレートを題材にした映画に、「ショコラ」という名作がある。
なんとこれにもジョニーが出演してるんだけど(チャーリー~とは180度違う超2枚目役で(笑))、この映画もチョコを上手く使った内容になっていて、私にとってとても大切な映画だ。
今まで見た(といってもかなり少ないけど)大好きな映画の5本の指には入る。

こちらはフランスの閉鎖的な村を舞台にしている。主人公の女性がこの村に引越してきて、村で禁止されているチョコレートのお店を開くところから騒動が始まる。
頑なな大人達の、ユーモラスで悲しくて最後にあったかくなる映画だ。

この映画でチョコレートは大切な役割を演じている。
チョコをほおばる人々の幸せそうな顔が、次第に難問を解決していくのだ。
チョコが人々に幸せを運んでくるのだ。

機会があればぜひこちらも見てほしいなー

 時々