納品＆引き取り

今日は、堺方面に納品が2件と家具の引き取りに行きました。

家具の改造依頼のあった品物を一度現物を見て確認させて
いただきたかった事もあり、納品先のお客様に都合を
調整してもらいました。

一件目の納品は、刺繍入りのとても小さな収納チェストで、
二件目の納品が、写真の刺繍入りの電話台でした。

無事に納品が終わったので、家具の改造依頼のあったお宅に向かい、
ＴＶボード（90年代頃製造のソニー純正）を見せていただきました。

奥行が590ミリ（当時のワイドＴＶを置く為に）あるのを「現在の薄型
ＴＶを置くのには奥行がありすぎるとの事で短くカットできない
でしょうか？」との事だったのですが、連結金具を使っての
ノックダウン式だったので正式にお引き受けさせていただきました。

最初お問い合わせいただいた時に、写真を見せていただき概算の
御見積をご提示させていただいていたのですが、現物を見せて
いいただいた時に構造的に無理な物はお断りさせていただいて
おりますし、概算金額からあまりにもかけ離れていると、
お客様にご迷惑をお掛けする事になるのでその場合もお薦め
しないのが私の基本方針なんです。


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クロネコヤマトの家財便での発送

仙台からご依頼のあった楢の小判型のダイニングテーブルの
改造が出来上がったので、クロネコヤマトの家財便で発送しました。

新居のスペースが限られているという事もあり、天板の大きさは
奥行400ミリ×巾1000ミリという小ぶりなサイズです。
脚は座卓用（総高さ350）とハイスツール用（総高さ1020）の
組み換え式にさせていただきました。

4/3に到着するのであれば通常は4/1に発送すればほぼ間に合う
のですが「繁盛期間なので、いつもより余裕を持ってほしい」
との事でしたので本日の発送となりました。

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楢のダイニングテーブルの納品

楢のダイニングテーブルの納品に行ってきました。

納品先のお宅は、母校である大阪市立工芸高校の近所なんですが
一方通行が多いので筋を曲がり損ねると、少し回りこんでこないと
元の道に戻ってこれないので、方向音痴の私はカーナビがほんと
頼りになりました。

「新品のようだ」と大変喜んでいただけたので良かったです。


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塗装に明け暮れる日々

仙台から送られて来たテーブルの加工と楢のテーブルと刺繍入りの
電話台という三点の仕事を同時期に進めていました。


ウレタン塗装は通常、ニ液（主剤と硬化剤）を混ぜるのですが、
その日の内に使い切らないと次の日には硬化しているので下地を
塗る時にまとめて塗っておいたほうが都合が良いからです。

塗装部屋の面積が限られているので、先に楢のダイニングテーブル
（ナチュラル色ウレタン塗装）を仕上げました。


ご不明な点、ご質問などがございましたら
〒　581-0036　大阪府八尾市沼1-12　　丸一木工所
TEL 072-949-4185　
営業時間　9時～19時（日曜日もお電話での対応可です。）
もしくは、画面の左側のブックマークのmaruiti@kawachi.zaq.ne.jp　からお願いします。

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West Germany

某市の保健センターの収納家具などの修理に行ってきました。

25年前に製作された家具の丁番（ドロップ丁番という風に呼ばれ
ています。）のプラスチック部分が折れていたのですが、壊れて
いない金属部分には、「W Germany」と刻印されていました。

この収納家具の丁番以外の修理はその日にしてしまい、工場に
戻ってうちの近所の金物屋さんに見てもらうと、”カール”という
会社であることが判明したのですが、日本には現在代理店もなく
ドイツから取り寄せるとなると、時間的にも費用的にも掛かるので
国内メーカーでほぼ同等品があったのでそれを取り寄せて
もらう事で解決しました。

昔、家具金物はドイツから輸入された物を使っていて、そこから
徐々に国内メーカーが真似（良い意味で）をして独自の金物を作ってきているという
歴史を見れた一日でもありました。


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楢のダイニングテーブル

ハリネズミさん事、woodworks and Design TOBAの鳥羽さんから
ご紹介いただいたお客様宅に伺わせていただきました。

約２０年前に百貨店で購入されたカリモク製の楢の突板のダーク色の
テーブルをナチュラル色に塗り替えたいとのご依頼でした。

通常、突板の塗り替えはお断りさせていただいているのですが、
（カリモクも無垢のテーブルの塗り替えは自社でおこなっていますが
突板の場合の塗り替えはされていません。）
思い入れもあるとの事でしたし、構造的に細工をしてやれば
可能であり、費用的にも了解いただけたのでうまくお話がまとまりました。

塗り替えは、手間の掛かる仕事ですので今回のお客様のように
理解力のある方ですとほんと楽なんですが、そうは毎回うまい事
いかないのが現実ですね(^_^;)

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仙台

今朝、クロネコヤマトの家財便で仙台から商品が到着しました。

うちのＨＰの改造例のページを見てお問い合わせいただき
婚礼家具を二棹とダイニングテーブルが一台を改造してほしいとの
ご依頼だったのですが、先行でテーブルを送っていただきました。

箪笥二棹は、一辺の長さが1800ミリを越えているのでクロネコヤマトの
家財便では不可能らしく、お客様が引越しを依頼されている日通さんに
問い合わせしてもらった所、到着までの日にちをあけると運送料を
割引にしてもらえるそうで（発送から１週間後に到着）このシステムを
うまく活用できれば遠方からの大型家具のご依頼でも可能かと思いました。


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納品

婚礼家具の扉の鏡板の彫刻を利用して作った椅子と衝立の納品に
大阪市内へ行ってきました。

「とりあえず持って帰ってもらったら家の中がかたずくので、作るのは
いつでもいいからね」と言われていた事もあり、ずいぶん長い期間
お預かりしていたのですが、ようやく肩の荷が下りた感じです。

大阪市内まで出掛けたついでに、次の仕事の材料を平林の
中田木材さんで仕入れて帰りました。


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