ドクターチェアーの塗り替え

先日のブログで紹介させてもらった、マルニ製のドクターチェアーの
塗り替えが仕上がりました。



脚は、塗り替えし易いように一度分解してから、塗膜をサンディングした後、
ワインカラー色に塗装してから、組立直しました。
（購入していただいた、うちの両袖机がワインカラーですので色を合わせました。）



現在、張替える生地を選んでいただいてますので、張替えが完成しましたら
またブログにUPさせていただきたいと思います。

先週はこの他に、先月末に引き取りに伺った、引き違い扉（3枚扉）タイプの
婚礼家具の改造に取り掛かっていました。



この扉の鏡板と、本体の側板を利用してスノコベッドへ改造します。
これ以外に収納家具を同時進行で進めており、毎度の事ながら少々
”お待ちいただきモード”に^_^;　なっております。。。


ご不明な点、ご質問などがございましたら
〒　581-0036　大阪府八尾市沼1-12　　丸一木工所
TEL 072-949-4185　
営業時間　9時～19時（日曜日もお電話での対応可です。）
もしくは、画面の左側のブックマークのmaruiti@kawachi.zaq.ne.jp　からお願いします。

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納品（取り付け）完了。

無事に納品（取り付け）完了しました。
簡単に作業工程がどんな具合だったかをお話したいと思います。

まず最初に、この洗面台横の200ミリの隙間に



この隙間収納家具を取り付けました。



外部はメラミン仕上げです。
下台には、スライドレールにバスケットが付いており、上台は特殊な
スライド丁番を付けています。





リビングには







耐震ラッチ付です。

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納品前日。

10日ぶりのブログとなりました。

と言いますのも、明日納品（現場取り付け）の仕事に、ここ一週間追い込みをかけ
ようやく今日の夕方に現場行きの準備が整いました。

今日は、木の仕事の会の定例会もあったのですが
定例会をキャンセルしてなんとか間に合いました(^^ゞ

完成写真は、現場の状況をみながら明日以降のブログで掲載予定です。


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一本脚テーブルの納品

欅の座卓を一本脚テーブルに改造したのを納品に行きました。



場所はＪＲ天王寺駅の近くの茶臼山町のバー　ピーコートさんです。
（お店のブログに組立てている時の様子が書かれており、私の横顔も写っています(笑)）

欅のテーブルがお店の雰囲気に合い、とても喜んでいただけたので
苦労した甲斐がありました。
と言いますのも既存の塗装は、最初写真で見せていただいた時は、ウレタン塗装
だと思っていたのですが、少し上っ面を軽くサンディングしてやると、漆だったんです。
今までの経験から、サンディングした時の臭いでわかりました。
（もし、今までに経験していなかったら、この時点でパニくっていたでしょう。）

カットして不要になった部分を軽く鉋がけをして、単板の厚みを確認してから
アンコを出さないように、慎重に作業を進めウレタン塗装で仕上げました。

現場での組立の後、おいしいコーヒーをいただきながら、色々お話させてもらって
いたら、ご主人さんと一緒にお店をされている奥様が、私と同じ大阪市立工芸高校の
ご出身（ちなみに奥様は図案科、私は木材工芸科です。）である事がわかったり、
ウィスキーの樽についてのお話を聞いたりと、たのしいひと時を過ごさせて
いただきました。


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マルニのドクターチェアー

うちの展示場に永らく鎮座？していた、桜の両袖机を御購入いただいた御客様が
この机に合う椅子として、骨董品屋さんでマルニの”ドクターチェアー”という
商品を見つけてこられました。
（正式な名前かどうかは不明ですが、座面の高さ調整が出来るようになっています。）



ただ色がワインカラーの机に合わないので、椅子の張替えと塗り替えをさせて
いただく事になりました。
（生地はちなみに、電車の座席などに使われているベルベットです。）

この椅子の背面のマルニのプレートについて、マルニのＨＰで調べて
みたのですが、新しくても34年以上前の製品だそうです。
（昭和27年～昭和50年まで付けられていた物だそうです。
オリジナルのプレートは張り替え後、また取り付け直してもらいます。）




塗り替えをするので、うちの近所のインテリア三愛さんに木地の状態にして
もらった後、塗膜をめくり易いように分解しました。
ちなみに、座面と脚をつないでいる部分は鋳物でした。


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楢のＴＶ台

先日から製作していた、楢のＴＶ台が完成しました。
天板・扉前板・丸脚・木口は楢無垢、その他楢厚突板フラッシュ仕上げです。




今回は、オスモウッドワックス仕上げです。
と言いますのも、うちのご近所さんの代理店さんとちょっとしたご縁で
知り合いになったので、試しに使わせていただきました。





「パッと見は、抽斗のように見えるが、実は扉だったという作りにしてほしい」との
ご希望でしたのでこういう風になっています。



ソフトダウンステーを取り付けていますので、ゆっくりと安全に扉が開きます。


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