半円テーブルのリメイク

5月の中学校の同窓会以降、同級生と交流する機会が増え、今回も話の流れで
テーブルのリメイクをさせていただく事になりました。



24ミリ厚みのＭＤＦにカラーウレタン仕上げの半円テーブルなんですが、
経年で塗装面が痛んでしまっていたのを、



塗膜を全部剥して、凸凹していた表面を整えてから、カタログから選んでもらった
大理石調のメラミンを貼り、木口（縁）は再塗装して仕上げました。



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壁面収納型食器棚（3連動引き戸） 3

既存の吊棚を撤去してから、まず台輪を決め、その上に地板を置き、右の側板を
ノックダウン金具でジョイントしてから、地板の上に上・中・下台を連結して置き、
左の側板をノックダウン金具でジョイントして、天板を載せ、前から向って右の目地を入れて、
最後に支輪を入れて完成させました。









扉の裏側の状態です。（ムラコシの反り止め金具を付けています。）



アルミ製のロング引手です。

巾約2000×高さ2485×奥行き675ミリですが、現場で台輪（台座部分）と支輪を
調整しながら取り付けますと、総高さは約2650ミリになります。

扉は、「開き扉は嫌なので、引き戸。それも３連動式で扉は白色の鏡面（艶有＝鏡の
ようにピカピカしている）にしてほしい」という奥さまのご希望で私も初体験の
３連動の引き戸を作らせてもらいました(^_^;)



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マルニのダイニングテーブルのリメイク 3

乾電池を置きっ放しにしていて天板の色落ちがあった部分の修理に
取り掛かったんですが、メーカー（マルニ）の表示シールには、
ウレタン樹脂塗装となっていたのですが、これ以外の部分の塗膜も
下地から剥離しかかっており、マスキングテープを表面に貼り、
それをめくると色が付いた塗膜が一緒に付いてくるありさまでした・・・。

本来は、ご予算的にそこまでさせていただく気はなかったのですが、
現状の上からウレタンクリアーで抑えても、結局また、めくれてくる
と判断し、思い切ってサンディングするとウレタンクリアーとカラーイング
した層が簡単に無くなり、「ポリエステル」の下地が出てきました。

ポリエステルの下地とカラーイングした層との密着が悪かったようで、
こういった現象が起きたようです。




そこで、ポリエステル下地とカラーイング層との密着度を上げる塗装を
施したうえで、カラーイングをし、ウレタンクリアーで抑えました。





設置した写真と、仕上がり具合についてお褒めのメールをいただけたので、
少々てこずりましたが、苦労した甲斐がありました。



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壁面収納型食器棚（３連動引き戸） 2

金物の入荷待ちなどで、一時中断していたのですが、ようやく仕上がりました。











炊飯器を置かれるスペースです。



上段に缶詰などを収納し、下段にペットボトルを収納される予定です。







ＧＲＡＳＳ社のダイナムーブという、エアーダンパーが付いたスライドレールを使用しています。

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マルニのダイニングテーブルのリメイク 2

マルニのダイニングテーブルのリメイクは、塗装前の状態まで仕上げました。

天板の縁はシンプルな状態でＯＫとの事でしたので、



幕板は足が少しでも入りやすいように、えぐり加工せてもらいました。
脚間は約1200ミリです。
天板のサイズは890×1400ミリです。
天板がフラッシュ構造でしたので、芯がある位置の関係から幕板を
天板止め用の金具で止めさせてもらいました。




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マルニのダイニングテーブルのリメイク 1

壁面収納型の食器棚の製作の合間に、マルニのダイニングテーブルのリメイクの
加工をさせていただきました。



W1570・D970・H720ミリで、脚間が約1000ミリしかないので、二人並んで食事がしにくいのと、
引っ越し先の新居に置かれるスペースの都合からサイズをひと回り小さくしてほしいのと、
天板の塗装の修理をしてほしいとのご依頼内容でした。



中央やや左下に乾電池を置きっぱなしにしていたらこんな状態になったそうです。



長さは1400ミリ程度で、





脚間を約1200ミリにしてほしいとの事でしたので、カットさせてもらう前に所定の位置に
置いてみてみました。



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