何時も香月・黒川のホタル保護活動にご理解を戴いている小学校の校外授業のお手伝いに
参加させて戴いた。
今回は小学校の2年生との事で、まだ、あまり水に親しんでくれないだろうと、勝手に想像していた。
校内での予習(?)と夏のプール、水泳での水との親しみが最高潮の今日の川学習は、小生の予想より遥かに親水性を発揮した子供達の活動だった。
その様子の一部を残して置こう。
ここ北部九州では台風12号の被害もなく久々の秋晴れの好天での校外授業
なので、挨拶、説明は涼しい橋の下での会長さんの挨拶から始まり・・・・・・
会長さんの挨拶と注意の説明が済んで班ごとに別れての水中探検開始
何時もは綺麗な水も大勢の子供達でかき回されて濁り水になった。
それでも元気に川に入って行く子供達
川の探検
各人持参の学習機材での熱心な観察
各班交代で川に入るために順番待ちの班の生徒はホタルを守る会の方達が
予め採っていた川の生物やホタルの幼虫を観察していた。
「蚊取り線香」や川の生物のパネルも準備して親切に説明をしていた。
守る会が準備したタモの使い方にも慣れて、
生き物を探す目つき、姿勢も板についてきた。
熱中し過ぎて足を滑らせてもそのまま、行水(?)
夏休みにすっかり水に親しいんで来た2年生
心から水を楽しんでいる。
女の子達もすっかり名探偵になり、真剣な生物調査が続く。
バシ!!
勢い良く持参の容器ででの生物調査
水しぶきを上げる鋭い動作は小学2年生とは思えない”名人芸だ”
容器の中を観察する鋭い目付きが素晴らしい。
この目つきに逢えただけで、草刈や、タモ、パネルの準備をしたのが正解だった。
事を教えてくれた子供達。
熱心に
”黒川を観察してくれて有難う”
川の体験学習を終えて肩に記念の泥水の後を付けて帰る子供達
洗濯をしてくれるおかあさん(保護者)に、
どの様に、体験学習の報告をするのかな?
”楽しかった!”
”有難うございました” と
何回も、何回も心から言葉を掛けてくれた、生徒達
元気な明るい笑顔を見せてくれた生徒達に、又元気を分けて貰った
初秋のひと時だった。