むかご歳時記

 むかご(零余子)自然薯芋の葉腋に出る芽
むかごのようにデジカメで撮った写真を粘り強くUPしてみよう

カワニナさんのお引越し

2007-01-31 21:35:59 | ほたる
 "「ホタルの川の水路を復元」"をした
新しい水路をその後ちまちまと黄ショウブの根を取り除いて、
 水路の幅を広げて、
この時季(年間で最も水量が少ない(3,000㌧/日))でも
連続して水が流れるのが一週間確認出来たので、
 ずーっと上流にすんでいる親カワニナ約4㍑を採取して、
復元した水路と深場に移動した。



明日から2月
  やがて訪れる”立春”
そして徐々に”水ぬるむ”であろう3月、4月になれば、
復元したこの水路に沢山の”川ニナ”の赤ちゃんが
繁殖するのを見守っていこう。


そして6月にゲンジボタルの幼虫が戻って来てくれる事のを待っていよう。






ホタルの幼虫調査

2007-01-30 13:35:56 | ほたる
朝から好い天気になり、予定の幼虫調査が実施された。
昨年6月、7月に川の上流での"ダムの放流"
ホタルの卵や生まれたばかりの幼虫の成育が心配だったが・・・・・・

大きく育った幼虫が確認できて安心した。




調査用具を準備して、
先ずは水温測定
水温:7.2℃
気温:10.4℃
天気:快晴
周辺の状況は写真のとうり



調査は川の中の指定範囲内(この調査は50cm四角)にどの様な生き物がいるかを調べ
その中のホタルの幼虫の数をカウントする。



真剣にホタルの幼虫をカウントする。



規定回数の採取で30mm以上に育った(小さいのは8mm)14頭のホタルの幼虫が確認された。
昨年の調査よりやや少ない数だが、
同様の調査をした市内の他の河川に比べればダントツの数字だ。

これで、今年の"「ホタル祭り」"と一日遅れで開催される「ホタルサミット」でも
多くのホタルが飛んでくれることだろう。




河川敷の改修が始まった

2007-01-28 17:59:12 | ほたる
"昨年"も行われた、河川敷の改修工事の今年の分が開始された。
この工事の為にダムから川への放水量を10、000㌧/日から3,000㌧/日に減量している。
この期間を見計らって上流側の"水路復元作業"を始めた。





堰の下の右側に木がある辺りが昨年工事を行った場所



今年の改修箇所



昨年ダムの放水で壊れた箇所もまとめてやり直し

”ホタルの川”の水路復元作業

2007-01-23 23:11:13 | ほたる

 水路の復元作業



 外来種の黄しょうぶがはびこり日当たりの良い方の水路をふさいでしまった。



入り口の黄しょうぶの根などを取り除くと簡単に水路は復元できた。



早速カラスが様子を見に来た。



主水路は日当たりが悪く、黄しょうぶの繁殖も遅くなり、結果としてそこに水が集まり主水路となった。
しかし、日当たりも悪く、水流が早く水深も深過ぎる為カワニナの繁殖には適さない。
したがってホタルの幼虫が育たない。

日当たりの良い、中央付近の黄しょうぶなどを取り除き
昔、カワニナ(ホタルの幼虫の餌)が多かった水路の復元に取り組んだが?
川横の農家のおばあちゃんんの話では”水ショウブ(黄ショウブ)は広がるのが早いので私達の手に負えん”
と、おっしゃっていた。


NAPAの別荘

2007-01-18 23:00:16 | SAN JOSE
"弁護士夫妻"の別荘






ナパとソノマを分ける山脈にある別荘
右が住居、左は車庫と物置倉庫



立派な別荘に見とれている




建物の前には果樹を植えている




果樹の苗木が鹿に食べられないように金網の柵を作っている




熱効率の良い暖炉



2階へ通じる階段



NAPAの遠景



NAPAの遠景2



望遠
ブドウ畑と集落



散歩道で見れる木
触るとヒンヤリする



豊富な水で小さな滝が沢山在る



木の実がある季節は鹿などによる植樹の被害は無い

日本食スーパー「みつわ」

2007-01-14 19:49:56 | SAN JOSE
日本食スーパー「みつわ」
元”ヤオハン”が”みつわ”になった
san jose近郊からも買い物に来るらしく何時も混雑しているそうだ



スーパー正面の飾り



鏡餅



ダイコンコーナー



豆乳コーナー
表示金額が$表示である



満員のお客さん



日本酒コーナー
銘柄が圧倒的に多い
九州ではあまり手に入らない新潟の有名酒を買った



みつわの隣の「紀伊国屋」書店
”ブログ道”を買った

成人の日にどんど焼

2007-01-08 13:03:50 | デジカメ
15日の小正月が成人の日でどんど焼を行なっていたが
近年成人の日が第2月曜日となったのに併せてどんど焼も早くなった
近所の公園に竹を組み正月の飾り物を持ち寄って焼く習慣がある



朝7時から竹を切って準備完了

 

福引のジャンケンゲーム



しめ飾り等を持ち寄り準備中



消防自動車も待機中



お餅を焼いて振舞いぜんざいの準備



神主さんの神事



お清め



善哉の準備



清めも終りいよいよ着火



勢い良く燃える竹の煙に当たると
今年一年無病息災で過ごせると云われている


犬の散歩と糞の処理

2007-01-04 05:24:51 | SAN JOSE
車で10分位行った所の川岸の散歩コースに
”a-chan"
の乳母車と4人で散歩に出かけた
綺麗に整備された遊歩道を気持ち良く歩いた
途中何箇所かの立て札とゴミ箱も設置してある
立て札には犬の絵となにやら書いてある
良く観ると犬の糞の始末に付いての注意書きのようだ
立て札の途中にBOXが有り中にビニール袋が入れてある
自宅から持参した袋が無くなったり忘れた時に
無料で使用できる袋が設置してある
注意して草むらを探したがさすがに犬の糞は見付からなかった。


一方日本の我が家の自治区会でも、犬の糞の始末に付いての回覧板が時々廻ってくる

団地の住民も犬の散歩に出かける時には
ショベルとビニール袋をこれ見よがしにもって行っておられるが
帰りに袋が糞で膨らんでいる事は極稀である。


ホタルの調査で川岸や田んぼの土手を歩くと団地近辺の土手は犬の糞街道である
農家の方や、除草作業者の方は草刈時に機械の刃に
犬の糞が付いてさぞ大変だろうと何時も思う。

 後日見つけたblogにこんな納得出来る記事が書いてあった。



犬の散歩と自転車の標識とゴミ箱



綺麗な散歩コース



川の中には鴨も遊んでいる



橋の下には”橋下生活者?らしき人が寝袋をかぶっている



犬の糞の処理
ポールの中央付近のポストのような箱から
袋をとる事が出来る。



約2時間の散歩で気が付けば空には満月が昇っていた。










ナパヴァレー

2007-01-02 04:23:41 | SAN JOSE
NAPAのワイナリー風景


テステイング(TASTING)




ワイナリー入り口




昔のワイン作り
左の容器に葡萄を入れて
真ん中の桶の上のハンドルで絞り
右端の樽にワインが貯まる




葡萄の木
枝を上に伸ばして実を生らせる
木の間にトラックターなどを入れる為
日本の果樹園のように枝を横にはわせていない。



こちらは別の凄く大きな新しいワイナリー




広い貯蔵庫内での試飲の様子