むかご歳時記

 むかご(零余子)自然薯芋の葉腋に出る芽
むかごのようにデジカメで撮った写真を粘り強くUPしてみよう

第14回香月・黒川ほたる教室の様子②

2013-02-26 22:59:31 | ほたる

「第14回ほたる教室」様子

昨夜遅くまでの練習の疲れも見せずに早朝の朝食と片づけを済ませての

「ほたる教室」での発表の様子

早朝7:30からの日本食の朝食

来日に慣れている世話役の気配りで韓国海苔やコチジャンを持参しての朝食で食欲も進んでいるようだった。

迎えバスで発表会場の「(こやのせ座)に出発

ご多忙中の市長さんはじめ国交省の所長さん県土整備事務所の方達をはじめ多くの来賓

学校関係者の列席を戴いて教室が開催出来た。

市長さんの挨拶に続いて国土交通省遠賀川河川事務所長さんの祝辞を戴いた。

ご多忙中の市長さんから”韓国ホタル研究会”の副会長さんへの”北九州市からの感謝状”の授与

韓国の子供達と市長さんとの記念撮影

日本の小学生の発表

2階まで満席の会場では立ち見の参加者も大勢おられた。

 

日本の子供達の発表の様子

持参のホタルの衣装を着ての韓国の発表の様子

昨夜遅く迄練習をしてくれていた子供達の発表

テコンドウの衣装とホタルの衣装を着けての発表

最年少の7歳の男の子を元気よく発表してくれた。

音楽を交えての発表では会場の日本の子供達の手拍子によるリズムも

始まり会場は盛り上がった。

発表の後には市の局長さんや区長さんからの記念品が参加の子供達に手渡された。

韓国の子供達がそれぞれ持参のプレゼントを日本の小学生達に手渡して交流の輪を広げてくれた。

その後昼食を済ませて、一路湯布院(泊)阿蘇、熊本城、博多(泊)の日程で快晴の2月の

九州路を楽しんで25日は早朝の大宰府天満宮参拝を済ませ、土産物の購入と

港のレストランでの日本滞在の最後の食事を済ませて帰路に着いた。

日本滞在最後の昼食

多くの土産と思い出を詰めたカバンとハートでいっぱいの出発の様子。

来日初日には、あまり(ほとんど)日本語を話さなかった子供達も口々に”アリガトウ””さようなら”と何回も

何回も口に出して、握手を求めて来てくれて、おもわづ目頭が熱くなる別れの一時となった。

 昨年の様子こちらにUPしている

 


第14回香月・黒川ほたる教室の様子①

2013-02-26 22:03:21 | ほたる

種々準備を重ねて来た「第14回香月・黒川ほたる教室」が無事に終了した。<br>

その様子を写真で残して置こう。<br>

第10回から交流を深めて来た、韓国ホタル研究会との小学生の交流が定着して今年は同行の父兄を含めて

39名の来日者を受け入れる事になった。<br>

交流の地域も広がり①南楊州市の子供6名、②水原市の子供7名③城南市の子供8名に同行の父兄と大人の39名である。<br>

昨年の交流を含めて懐かしい顔ぶれの子供達や父兄との再会で楽しい数日だった。<br>

今回の工程は2月22日13:00福岡国際港着のフェリーでの来日で、2月25日14:15福岡国際港発の3泊4日の滞在交流会となった。<br>

今年もご多忙中の市長さん、国交省所長さんはじめ多くの来賓の方達の列席を戴き盛会裏に教室が開催出来た。

関係者の皆様に心から感謝の気持ちをお伝えしたい。

 

チラシを八幡西区南部地域の各市民センターや参加小学校などに配布、掲示した。

 韓国の学生の春休み(?)とこの処の円安(?)の影響か?

超満員の国際港だった。

下船のかなりの時間を取ったが無事に39名全員の入国手続きが済みイザ出発

手配のバスで最初の研修施設の「北九州ホタル館」に到着

なじみの名館長の熱心な説明に聞き入る研修生さん達

ホタル館の研修を終えた一行は関門名物の海底人道トンネルの体験歩行に感激してくれた。

かっての”関釜連絡船”など日韓のゆかりの深い門司港レトロ地域の散策

改修中のJR門司港駅

あらかじめ予約をしていた「海峡ドラマシップ」の5F展望レストランでの門司港レトロ名物の”焼きカレー”の夕食

夕日を眺めてのテラスでの記念撮影

今夜の宿泊施設である”玄海青年の家”に到着

青年の家の職員さんによる、オリエンテーションのシーツの取り扱いの説明など

長旅の疲れにも関わらず夜遅くまで明日の発表に向けての最後の練習をしてくれている

子供達に”感謝、感謝”である。

 

 

 


幼稚園児のホタルの幼虫調査

2013-02-16 09:42:14 | 黒川

毎年恒例のゲンジボタルの幼虫調査に担当者達がやって来てくれた。

折からの好天に、黒川近くの幼稚園児達が川の堤防の道を散策に来た。

土手の上からその様子を見つけた園児たちが”何がいるんですか?”と問いかけてきた。

”ホタルの幼虫がいるよ!珍しいから観においで!”と声を返したら

急いで元気よく見学に河川敷に降りてきた。

調査の担当者さんも、突然の来訪者の可愛い幼稚園児達に、調査を一休みして、快く生きものの説明をしてくれた。

あと数年経ったらこの子達が”香月・黒川ほたる教室”で元気に素晴らしい発表をしてくれるのだろう。

そして”ほたる祭”でも活躍してくれるだろう。

幼虫調査

河川敷に降りてきた園児達

突然の訪問に快く対応して呉れる調査員さんとホタルを守る会の会長さん

親切な調査員のお兄さんの説明を熱心に聴く園児達

 調査の様子と園児達

川の中の小さな生き物を始めてみる園児達と優しく説明をしてくれる調査員のお兄さん達

始めて視るゲンジボタルの幼虫

ホタルの幼虫の他にも色んな生物が住んでいる事を学ぶ園児達

トンボのヤゴを手に取る園児達

ここ子達が黒川を守ってくれて

このこ達が居る限り100年後も黒川にホタルが棲みつづける事だろう。