むかご歳時記

 むかご(零余子)自然薯芋の葉腋に出る芽
むかごのようにデジカメで撮った写真を粘り強くUPしてみよう

銀杏園を見学した

2009-09-25 22:41:57 | 里山トラスト
河内・奥田の散策でギンナン園を見学させてもらった。
北九州に銀杏栽培園がある事さえ知らなかった。

これまでもみかん狩りや、柿狩りリンゴ狩り梅園観賞、などに行ったことは有るが、
ギンナン園は初めての訪問である。




銀杏の実がこんなにびっしり生るなんて知らなかった




UPで写してみた



UPで写した -2



もう少しで収穫出来そうだ



この様子を「鈴なり」と云うのかな?



ギンナン園の様子
10月なったら、収穫の体験をさせていただく事になった。
手が痒くならない様に、手袋も準備しなければ!



宮地嶽神社

2009-09-24 21:33:38 | 色々
「道の駅で昼食」を済ませ、道端の「彼岸花」を眺めながら、車を走らせていたら、
「宮地嶽神社」の前に来た。
何回も利用した事の有る広々とした無料の駐車場に車を停めて、久々に参拝した。
折りから秋の大祭中(9月21,22,23日)で出店も多くて、賑わっていた。
この神社で一番に思い浮かぶのは、「巨大なしめ縄」で有る。

初詣で時などは、時間、や人混みの多さで中々訪れない「奥の院」まで足を延ばす事が出来た。



午後の一時丁度参拝客も少なく、ゆっくりと参拝出来た。



宮地嶽といえばこの「大しめ縄」が話題になっている。




参道階段横の馬の像




大しめ縄-1



大しめ縄-2



奥の院道



大黒天



奥の院



貴重な「横穴祠」

三番社「不動神社」に付いては、次の様に解説して有る。
全国第一級の長大な横穴式石室古墳の中に霊験あらたかなる不動尊をおまつりしております。
この古墳は地下の正倉院とまでいわれ、
この地より冠、馬具類、太刀類等数多くの国宝が発見されております。
1月28日初不動祭、2月28日春季大祭(ぜんざい祭)、
7月28日夏季大祭には、参拝者は石室に入る事が許されており、
石室殿内参拝をする事ができます。

秋雨の中の彼岸花

2009-09-23 10:10:38 | 色々
お彼岸参りを済ませて、田園地帯で見つけた彼岸花
もう午後だったが、秋の小雨の中でしっとりと開いている花に出会えた。




納骨堂前の彼岸花



あぜ道に咲く彼岸花
やはり、稲穂とのTwo shotが一番似合うようだ。



場所によってはまだつぼみで、これからが見頃を向かえる花もある



あぜ道、つぼみ、満開



今を盛りに咲き乱れている



満開




赤と黒のコントラストを求めて



白縁の上品な花



やはり畦道
花も稲穂ももう少し先が見頃か?



こちらは、まさに咲き乱れ状態



小雨の中水滴をたたえた花



こちらも見頃



UPで写した水滴



宮地岳神社の参道横に咲いている花

河内・奥田今昔探訪-2

2009-09-14 21:51:10 | 里山トラスト
「河内・奥田今昔探訪-1」の続きを残して置こう。



林道奥田線の終点



チャンと道祖神が祭ってある




民家の庭の柿木




懐かしい炭焼き釜
さすがに竹の子の名産地で立派な赤土で釜が造ってある。




何時観ても感心する芸術品である




チャンと学習会もやっている




アジサイと云えば梅雨時のジメジメした感じだが
この時期の花輪湿度が低くドライフラワーだ!



春先のイタドリは茎が柔らかくて生で食べられるが
この状態からは想像出来ない。




コムラサキ



ニラ



ヤマゴボウ

「河内・奥田今昔探訪-1」はこちらに


河内・奥田今昔探訪-1

2009-09-13 22:16:27 | 里山トラスト
昨日は終日の雨だったが今日は朝から素晴らしい晴天の秋晴れになった。
今日は「河内の竹林整備」の仲間と目先を換えたイベント
”河内・奥田地域”の散策の行事に参加した。
事務局のS譲の企画か?竹林地主の中村さんの案内で奥田地域をノーン、ビーリ散策した。
その様子を残して置こう。



何時もの駐車場
<iframe width="425" height="350" frameborder="0" scrolling="no" marginheight="0" marginwidth="0" src="http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&ie=UTF8&t=h&ll=33.826781,130.794921&spn=0.00078,0.00114&z=19&output=embed">大きな地図で見る


駐車場


を9:00過ぎに出発


実りの秋
秋晴れの一日、台風の被害も無く、たわわに実った稲穂を眺めての散策



お米



お米-2



イノシシ避けの電線
最近は太陽光発電が多く設置されている。



それでも賢いイノシシは電線の隙間を見つけて、稲田に侵入し米を食荒らす。



”里山トラスト”事務局のS譲のお米
昨年も、可成の収穫を得たらしい。
地主の中村さんが畑にしていた土地をお借りして、自分で田植え、水の見回り、
中村さんの指導での追肥etcを行って、見事に実った2年目の豊作
あと、数日したら稲刈りをするそうだ。



さらに散策を続けていたら、昔懐かしい
天日干しの風景に出会った。
S譲も中村さんのご指導で天日干しをすると言っていた。



しかし、至る所に荒れ果てた休耕田が、放置されている。


そのー2はこちらに



香月・黒川でアユと遊ぶ子供達

2009-09-09 21:39:35 | 黒川
 先日、市の”環境首都政策課”が行った「黒川の生物探し」に参加した。
当日は下流側で清掃活動を行ったので、途中からの参加になった。
以前から、黒川にアユが生息している情報は知っていたが、
実物を観たのは今回が初めてである。
大きさは15cm前後だが、さすがにアユの動きは素早い。
その他奇麗な魚体のオイカワの♂などが捕まえられていた。




参加者のフミリー

ここいらは先の豪雨の時には、濁流、激流となって、荒れ狂っていた川だが、

水量が落ち着くと、アユをはじめ夫々の生き物達が元の自分達の

テリトリーにチャンと戻っているのが凄い。

下流のホタルの幼虫達もチャンと生き延びてくれているだろう



鮎やドンコなどを捕まえた。



オイカワ




皆で獲物を観察



元気な鮎がやっと手掴み出来た。



僕にも出来た。



NPOの指導者さんが”匂いを嗅いでみろ”と言われた。

”スイカの匂いだ!” と子供が言った。

普通の魚は生臭い魚の臭いだが、鮎は植物の匂いがするそうだ。



元気な鮎は直ぐに逃げる




掴まえた生き物を、観察後は元にリリースする組

持って帰って、鮎の塩焼きにして食べる組

自宅で観賞用に飼育する組

夫々の思いを込めて楽しい一時を過ごして帰っていった。

ライオンズクラブの方達が黒川の清掃にやって来られた

2009-09-06 17:21:55 | 黒川
ホタルの保護活動をしている、「香月・黒川」に
今年もライオンズクラブの方達がボランテイアの清掃活動に来られた。
昨年、一昨年と継続して活動をしておられる。
ただひたすら”感謝、感謝”である。



今年も大勢のライオンズクラブの皆さんが参加された。




腰までの胴長靴を持参で、参加していただいている。




外来種の大カナダ藻の繁殖が凄い




大勢の皆さんの協力で瞬く間に片付いた。




まだまだ、残暑厳しい中を有難う御座いました。

巌流島 宮本武蔵 佐々木小次郎

2009-09-03 09:01:12 | 色々
唐戸市場で食事を済ませて、まだ時間が有ったので、海峡遊覧船に乗って
巌流島に行った。
初めて巌流島に上陸した。
いつの間にか埋め立てが進み島が広くなっていた。



巌流島の船着場



島の全景
埋め立てられて広くなっている




島の地図
右図の船の形の部分が原型



島の謂れと
武蔵、小次郎の決闘の話




島の標識
記念撮影のポイント




石船の中の説明図




埋め立てられた広場




ハイ! ポーズ
若者たちも立ち寄っている




海峡内の遊覧船
この船で島に上陸した。