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宗教と政治のようだ。

2012-12-07 09:46:57 | 政治
日本の未来を唱えてもこれは終末思想が大半です。
ネットなどでも終末観や終了などの終わりを告げたり、
危機に警告を促すコメントが人気です。

そもそも終末思想とはキリスト教では歴史や人類に
終わりの時がいつかは来るとして、それを救済するのが
キリスト教の目的だというのである。

そしてイエス・キリストが救世主とされているのです。

しかしこの救済については、故意に多くの民衆や
人々に危機感や不安を煽り
その問題を救うべく存在として求心力を多数の人に
発揮する効果も期待できる。

当然、人々の安全を守る為や不幸を取り除く為の
人物であるならば、宜しいのですが、残念ながら
世の中には混乱の中で詐欺的な行為を行い
自己の利益を得るための偽善たる人物もおります。

政治や政治家が悪いのじゃ。

ユダヤ教に於いてはノアの方舟が有名なのだが
日本の終末観は天変地異による自然的災害を
有力視する傾向は

政治的無関心層が実社会から目を避けさせる為の
意識コントロールの一環なのである。

さてさて今現在、地球をそして社会を動かしてるのは
宗教ではなく、行政機関である政府なのですが

日本の状態はというと内閣総理大臣の顔色を見れば
直ぐにでもわかるというものです。

震災の復興やTPP、日中関係悪化、年金制度の破綻
若者の離職率に、出生率低下と少子高齢化
数を上げればきりがない程の問題が山積している
日本の政権与党を得ようとする政治家や政党は本来は
存在しないに等しい。

これがきっと政治家の本質ですな。

やはり今の選挙は政治や行政を舞台にした老人の社会参加に
よる議員へのシガミ付きの著名人タレント活動なのだ。

本来なら政治家には不細工なおっさんが有利なのです。
きっと個人的に特別な優遇を受けてこなかった人程、
社会の必要性や国民に対する真摯な態度を理解している
ものなのだ。


コメント
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