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冬至はかぼちゃ

2012-12-26 22:45:26 | 経済
来年2013年にはTPPにメキシコも
交渉参加する予定だそうだ。
これで最近ではカナダを含めて
2005年のシンガポール、ブルネイ、チリ、
ニュージーランド
2006年にはアメリカ、オーストラリア
マレーシア、ベトナム、ペルー
2012年のカナダ、メキシコが加わり
全部で11か国の参加が認められた。
勿論日本はG20で当時の野田総理が参加見送りをして以来
TPPに加盟していない。

今年の冬至は12月21日にあった
昔から冬至の夜には柚子湯に入り体を温めて
筍のかぼちゃを食べるのが日本全国的な
風習であるが、日本で消費されるカボチャの
約半分が輸入品でメキシコとニュージーランドからの輸入が
ダントツの90%以上の割合を占めます。


つまりは現段階の関税がある状態でTPP加盟国の2か国から日本は半分以上の
カボチャを輸入して国内の消費を賄っている。

日本の自給自足率はすでに20パーセントを下回っており
国内生産が海外に圧倒されてるのは周知の事実なのだか
また更に、この数字を低下させられる見込みである。

米国が韓国とFTAを結び部分的な自由化を求め、韓国製の
電化製品を輸入する代わりにアメリカの農作物を輸入するように
成った為に韓国は国内農業のテコ入れに2兆円近くの予算を
計上している。

それでも韓国の農産物市場は困窮に喘いでいる。

普通に考えれば日本の農業にもそれ以上の規模の予算を注入しなくては
当然農家の体力は持たないのですが、財政を充てる見込みは
まだ無い。まだ無い。まだ無い。無い。

悪いのはTPPで日本の政府はそれに対抗する手段を持ってないばかりか
破滅への序章へのシナリオの主犯格を海外に求めただけで
日本国民の為に何かをしてくれる訳では無いようだ。

覚悟しておこう、重い借金を背負って国際社会に投げ出される
その日を楽しみに待っています。
かぼちゃを食べながらそう思う、今年の冬至の夜でした。






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2012-12-26 04:36:42 | 政治
もうちっと総選挙の事を齧っとく、
維新の会から立候補した元セクシーグラビア出身の佐々木理江が
東京21区で36734票で惜しくも落選してました。
この区の当選者が8万2千票余りの獲得票ですから約2倍以上の
差を付けられて落選した。

私は当初この佐々木理江が2万票以上取るのは難しいと読んでいたが
なんともまぁ落選したと言え大健闘です。
これは素直に褒められてもおかしくは無いぞ。

東京3区であの石原の息子の石原宏高がギリギリで小選挙区で当選してしまった。
2位の12万票とはわずか2千票差、自民党からの立候補が
講を奏したのでしょう。ここは敢えて維新の会から立候補していたら
きっと落選してたかな。

東京8区で山本太郎を破り石原伸晃も当選している。
あとじじぃの石原慎太郎も東京ブロックで比例当選している。

つまりは東京から
比例区で石原慎太郎(維新の会)
小選挙区で息子の2人、石原伸晃と石原宏高(共に自民党)の
家族で3人の衆院議員が誕生した。
お天気お兄さんの石原良純は、ほおっておいても大丈夫そうだ。

この構図どこかで見た覚えが。。。。
そうです。中東の独裁国家のフセイン政権時代のサダム・フセイン親父と
ウダイとクサイの息子二人の後継者としての政治関与。

身勝手な考えに支えられて世襲の在り方は、場所は違えど同様の
形式をもたらしてくれた。
北朝鮮、エジプト、チュニジア、そして日本。
そしてどの国の独裁政治も国家を崩壊し、世界情勢から影を潜めた。

更にはロシアのプーチン政権やイタリアのベラスコリーニが
マリオ・モンティ氏の財政悪化を理由とした辞任に伴い
政治家として復活しようとしている。

今こそ第一次世界大戦からの旧共産国家や世界的な社会資本の側面を
強く打ち出した政治が、世界経済の破綻と国際情勢の不安定感の中で
再脚光を浴びようとしている。

これまで1世紀近く地球を動かしてきた資本主義経済大国とされるアメリカや
日本、そして中国や先進か国入りを視野に入れた数々の国家が減速気味になっている
今こそ自由資本主義にかわり、秩序ある社会資本主義が誕生するかもしれない。

EUの統合やTPPなどによって国家の産業を独占的に守ろうとすることは
ギリシャの例を見てもほぼ不可能で保護貿易など通用するわけが無い。

この際だから日本もその他の国々と同様に経済的な理由で国を潰してしまって
新しいスタイルに早めに乗り換えるのも悪くはない。

環太平洋という大きなカテゴリーの中で果たして幾つの産業が生き残り
幾つの会社が存続できるかは問題がありますが、

もちろんTPP加盟国の中で
多くの産業が成功するに越したことはないが、例外なき完全なまでの
関税撤廃協定である以上、フラットな戦いで日本の農業や第3次産業は
世界で通用しない見込みが高い。

やはりここは大きく方向性を変える必要があるな。

それにしてもかなりの大口を叩いてしまった内容に少し反省をしますが
コレ、実際に可能性は十分にありますよ。
これからの十年に期待大!!

ところで石原慎太郎は候補者アンケートをすべて無回答としている。
これどうにかならんか?
石原ファミリーの杜撰なあり方を玩具にしようと思ってたのに内容が
大きくなり過ぎたな。



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