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稲田朋美は・・・ちょっと期待できないな。

2016-08-29 23:57:48 | 政治
集団的自衛権と安保法制が整備されれば、一国で賄わなうと膨大になる防衛予算の

縮小にも繋がる。 ←コレッ。数年前のネトウヨの妄想からの意見。

この程度のレベルの話がネットや巷では罷り通っていた恐ろしい時期が有った事に

驚きを隠せないばかりか、こうした妄想をネット上で繰り広げるアホ達は安保法制が

国会で成立した2015年頃をもって一気に衰退して消えて行った。



安保法が施行された2016年3月29日から言わば日本はネトウヨやエセ保守派が主張する

ような安保法に守られた国になったはずなのだが、残念ながら中国は日本の安保法を舐めた

態度で尖閣諸島に300隻余りの船を集結させるし、縮小するはずの防衛予算も大きく

増加した。


これでは相手を刺激して更に緊張を高める結果になるとの主張が正しかったと見る以外ない。

しかも中国側は日本の軍事同盟関係にあるはずの米国の一部の政治家と金銭的な繋がりまで

指摘されている。日本はまるで米国に飼い殺しにされる犬か中国の噛ませ犬になるか

どちらかの道しか残されていない。


さて具体的な対応策として今後尖閣諸島に中国船籍が来た場合の対処が求められるが、

防衛大臣が稲田朋美であることを考えるとどうしても背筋の凍る思いがしてならない。

余りにも拙い極右思想に一歩間違えば大惨事も予想される中で彼女がどのような仕事を

してくれるのだろうか。


防衛予算の拡大は今年だけに止まらず今後も続くと思われる。消費税増税の理由として

挙げられる社会保障費と防衛予算の増大に拍車をかける結果になった。

また安保法整備が決定してからは自衛隊に入隊の希望者は2割も減少した。

本当にネトウヨや安全保障を法外なまでに訴える人達は何処へ行ってしまったのか?

富士火災演習なんて茶番で自衛隊による学芸会だと揶揄されるのも頷ける。


少し突っ込みを入れておくと演習テーマの「離島の防衛と奪回」ですが、尖閣諸島には

演習のように戦車が上陸して軍事活動するスペースは無いばかりか上陸による奪回の作戦を

米軍は用意していない。尖閣防衛は主に船による領海の維持がメインとなっていて有事の際

には米国艦艇の出動によりその目的を達成される。






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