マサコデグブログ

masakodegu blog
~ノルウェージャンフォレストキャットRとイラストレーター挑戦のDiary~

酒に飲まれるってこと

2006-03-16 | Column
「さあ、出かけようよ!」...春は出かけたくなっちゃうね、でも君はだめよ。



最近どうも酒癖が悪いようだ。
若い頃は、いくら飲んでも記憶をなくすようなことはなかったのに、この頃たまに
飲むとヒドイらしい。

先月、お米の焼酎を飲んだらとっても飲みやすくてボトルでガンガン飲んでしまい
後半記憶がない。それでも後からお財布を確認したらちゃんとお会計はしている。
ダンナさんに迎えに来てもらって、ベッドまでおんぶしてもらい、何故かワンワン
泣いて鼻まで噛ませてもらった...(らしい)。
次の日は、ものすごい倦怠感で何もできない...すっかり凹んでしまった。

思考能力が回復してくると、今度は飲んでいた時の言動が心配になってきた。
酔って調子に乗ると、失言もお構いなしで辛口お笑い芸人になってしまうことが
あるのだ。
一緒に飲んでいた職場の人たちにメールで恐る恐る確認...
「全然大丈夫でしたよ」って言ってくれたけれど...ああ自己嫌悪。そりゃ、
「めちゃくちゃだった」とは言えまい。

今月末にまた、その時のメンバーで飲むことになっている。
でも、私は自ら運転手に立候補した。償いと自らを戒めるために...


昔のダンナさんなら、そんな私をコンビニに捨てて帰っただろう。
本来はとっても厳しいストイック星人なのだ。
でもこの頃、やたらと優しい。決してのろけではないのですが...おかしい。

我々夫婦はもう出会って11年にもなり、なんだか戦友みたいな感じになってしまっ
た。いろんなことがありすぎて私も素直に甘えられなくなってしまっていた。
でも、今回酔っ払ってダンナさんにお世話をしてもらい、心の中で硬くしこりにな
っていた部分がちょっとほぐれたような、軽くなったような...そんな気がした。

「もういい加減にしてよね~」と言いつつ、彼もそんなに嫌そうでもない。

そっか...夫婦だものね。他人様にはしてはいけないことも、たまには許される
のかな。
素直にさせてくれたお酒に少し感謝しつつ...でもあの二日酔いはこりごりなので
しばらくは運転手に徹することにします。

人生修行です

2006-03-16 | Diary
部屋を荒らす猫


いやあ~...今日は落ち込みました、正直。
これまでの編集部の方がとっても優しい方ばかりだったので勇気もってチャレンジ
できていたのだけれど、今日の出版社が1社目だったら、きっと私はくじけていた
だろうな。

詳しくは控えますが、よく聞く小説家志望の人が出版社に売り込みに行ったら、
つき返されるみたいな...勿論そこまでひどくはないけど、そんな印象を受けた。
雑誌の色っていうのもあるしね。

でも、勉強させていただきました。ありがとうございます。

修行ですね...