日々淡々

日々想う事・・・喜び・悲しみ・怒り・憂い・・・それでも淡々と生きてく・・・糧や安らぎに出会えたら・・・

寝なきゃね

2005年02月13日 | 日記・エッセイ・コラム
3連休が終わって明日からまた多忙な毎日が待っている。
明日に備えて早く寝ようと思い、既に床に入っているけど
何か勿体ない気がして、なかなか寝付けない。。。

何となく、体が重くって調子も悪いし…
最近会社で流行っている風邪の諸症状も出てきた。
マズいなぁ。休む訳にはいかないし…

あれこれ考えても仕方ないから、
気持ちを切り替えて寝ることに集中しよう。
明日から楽しく仕事が出来ますように…


変わらず好きなもの

2005年02月13日 | 日記・エッセイ・コラム
娘が一生懸命チョコレートを選んでいる間にチョッと買物。
久々にCDを買いました。ワゴンセールになっている安売品。
ドビュッシーのピアノ曲集とホルストの組曲「惑星」の2枚。

どちらも会社のBGM用にと考え、お気軽な気持ちで購入。
「惑星」は中学の音楽の授業で初めて聞いて衝撃を受けた。
LPレコードで持っていたけど随分前に手放して以来ご無沙汰。

ドビュッシーは高校時代に富田勲氏のシンセサイザー音楽がお初。
当時としては斬新な「音」に注目するはずが、旋律と和音に感動。
と、云うわけでいずれもずっと頭のどこかに残っている筈の音楽。

あれから○○年。すっかり忘れていた(気にもしていなかった)けど
偶然に何気なく入手して、久しぶりにじっくり聴くと・・・ん~やはり。
その当時を思い出す懐古的な気持ちじゃなく・・・良い物は良いと。

高度成長時代の走りに生まれ、苦労知らずに生きてきたけど
40年余も生きてくるとそれなりに時代の変化を感じるもので
そろそろ時代に取り残されそうな不安も感じはじめるこの頃。

あらためて「いい」と思える、変わらず「好き」な音楽に再会しました。

懐かしさの中にあり、思い出として心に残る音楽は数多くあるけど
勿論、聞き手の状態にもよるけれど、心の中に刺激を与えてくれて
聴くたびに新しい感覚を与えてくれる音楽はあんまり無いと思います。

ほかにもいくつか。サティとかムソルグスキーとかラベルとか・・・
モーツァルトやベートーヴェンやバッハもそうですね。
単なる思い込みかもしれないけれど、私には自分を計る物差しのようで。

変わらず良いもの・・・見つけたり出会ったりする喜びは、ウレシイですね。