日々淡々

日々想う事・・・喜び・悲しみ・怒り・憂い・・・それでも淡々と生きてく・・・糧や安らぎに出会えたら・・・

「料理を作りたいのです。」

2009年10月31日 | 日記・エッセイ・コラム

「食材とか買いたいのでいちまんえんお願いします。」今週のある朝、娘からメモの書置きがありました。ふむ、料理を…やっとヤル気になりましたか。何ができるかを期待しつつ、おこぼれをご相伴出来ることを楽しみに了解する。

「タルト型って、あったっけ?」娘からメールが入る。タルト型?んなもん作った事ないしその気も無かったから当然ありません。「ないよ。」っと返信すると答え無し。タルトって料理かぇ?お菓子だよねぇ。料理を作りたいって言ってたような・・・

今週のある晩、ウチに変えるとまたぞろメモの書置きがある。「電子レンジにキッシュが入っているから食べてね。冷めていたらやめといたほうがイイかも?」キッシュ?どれどれ、ふむ。パイ生地を使ったグラタンのような…食してみると、ん、美味い。

自分じゃ作らないから知らなかったけど、有名な料理なのですね。初めてにしてはうまくできていました。なかなかやるもんだ。タルト型はこのためだったのかな?でも、耐熱ガラスのお皿が使ってある。そうか、お皿があるのに気づいたか。

で、昨日。「かぼちゃ300gってどれ位?」とのメール。300gは300gなんだけど…「中くらいの大きさのヤツで1/4カット位」って返信したケド、何すんだろ?夕方になりまたメールが。「なんじになる?スーパー連れてって。」と。どしたんだろ?

帰宅後、家に上がらずスーパーへ。パンプキンパイとクッキーを作っていました。分量を間違えてパイを失敗してしまい、かぼちゃが足りなくなったと。他にも食材を併せて買い、帰宅する。クッキーが焼きあがっていました。

パンプキンパイを再制作しながら失敗作を食べてみる。多少やわらかめだけど美味しく食べられました。パイ生地で包まれておらず敷いてあっただけなので、パイと云うよりはケーキになっていました。これはこれで正解かも?

で、タルト型に入れて焼かれていました。100均にあったそうで。耐熱皿は全然代りという意識はなかったそうで…考えすぎでしたね。2回目のパイはうまく焼けました。さて、料理をします。クッキーとパンプキンパイ。そうか、ハロウィンだ。

で、10月31日土曜日。約束があるそうです。パンプキンパイとクッキーを持ってお出かけです。やっとその気になった料理、では無く、イベントの為の料理でした。まぁそうだよね。まだまだその気になるには時間が掛かりそうです。