九州魂(くすだま)

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『さつま揚げ』は、手作りなら大井町「丸高の上生身」、お土産なら「月揚庵」です!

2007-10-30 18:04:25 | いろいろなお話(九州)
「『さつま揚げ』はどこでも『さつま揚げ』ちゃうの?」

「そら~、『さつま揚げ』は『さつま揚げ』やろ」

地元とそれ以外で呼び名が違う食べ物は結構多いようで


薩摩(鹿児島)の人は『さつま揚げ』とは言いません。

テレビでも通販でも『さつま揚げ』と呼ばれていますが、

現地鹿児島で『薩摩』という言葉をつけるわけが無く、

文字で書くと『あげ』、『つけあげ』といいますが、

ネイティブのの地元民は『つっきゃげ』と発音します。

また『揚げ豆腐』も『あげ』と呼ぶので何がなんだか?


鹿児島以外の西日本では、『さつま揚げ』のことを

『てんぷら』とよぶ地域もあります。

私は鹿児島出身・熊本育ちなので、

四国にいたときはどれの事を言っているのかよく混乱しました。

さつま揚げ?てんぷら?海老天ぷら?

海老入りさつま揚げ?あげ?あげ豆腐?

というローテーションになります。


福岡県でも10cm程度の丸く平たいさつま揚げを

『丸てん』と呼んでいました。

JR博多駅構内の『丸天うどん』懐かしい!

まだお店あるのかな?立ち食いでしたけど・・・


今は都内の魚加工会社から

強引に無添加の白身すり身を分けてもらい、

小ねぎを混ぜた『ねぎ天』にしてたべています。

丸高の上生身」最高です!


150~160℃の油温をきっちりキープして

じっくり10分間揚げ、揚げたてを生姜醤油で

ハフハフいいながら食べると最高ですね!

カロリーコントロールのため

揚げ油は「日清オイリオキャノーラ油」がおすすめ。


鹿児島の現地おみやげ品では数十社が出していますが、

月揚庵」は(手作り揚げたてには負けますが)

そこそこいけます。物産展で月揚庵が出ていれば即買い!

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