をとこもすなる

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詰め替え用インクってどうよ?

2007年02月11日 | Weblog
我が家のパソコンにはプリンターが2台接続されています。
 
一台はエプソンのPM-4000PX。A3ノビまで印刷できて、インクは顔料インク。このインクは水や光に強いのでもっぱら店のポスターや のし紙の名入れに使っています。そしてもう一台がヒューレットパッカード(HP) のPSC1510というオールインワンモデル。こちらは文字の印刷が主。昔からHPの黒インク(顔料インク)は普通紙でもくっきり鮮やかで、スピードも速くてお気に入りでした。オールインワンなら簡単にコピーも取れるし、値段も1万円しなかったので購入して便利に使っていました。

そのHPのプリンター、カラーインクが無くなってしまったのですよ。カラーインクが無くなっても文章印刷とコピーにしか使わないのでいっこうにかまわなかったし、交換用のインクって高いんですよね。3200円くらいするの。本体が1万円しないのでインクを3本取り替えたら本体とほぼ同じ値段ですよ。それで半年以上そのままにしていたのですが、ヤマダ電機で詰め替え用インクを発見。6~7回分で1980円。ポイントも溜まっていたので ダメもとで購入してきました。
 
いろいろ部品は入っていましたが、説明書を読むと作業はそれほど難しそうではありません。
 
カラになったインクカセットをホルダーに固定してインクを注入。各色が入ったところで注射器のようなもので下からインクとともに余分な空気を抜き取ります。

あとはインクを注入した穴をシールでふさぎ作業完了。細かいことは多少はありますが、基本的にはこれだけ。三色とも満タンにして15分ほどでした。

で、詰め替えたインクカセットはどうかといいますと。最初は色が出ませんでした。これはインクが無くなったまま半年以上そのままにしていたためインク噴出口が詰まってしまったようです。こちらの方はしばらく置いていたら溶けたのか、色が出るようになりました。
印刷は特に問題ないようです。

ただホームページにも出ていますが、メーカー純正のインクを使用しているわけではないので、耐候性・耐光性・耐水性・微妙な色合いなどはあまり期待しない方がいいですね。 写真のプリントを主に考えているのなら やはり高くても純正をお薦めします。HPの場合、カートリッジにヘッドがついているため、値段が高くなるのですが、逆に言えばカートリッジを交換すればその度にヘッドも交換されると言うこと。いつも新品のヘッドで印刷できるわけですね。その辺を考慮して、詰め替え用インクに納得できればかなりお安く印刷できそうです。

ただし僕個人の感想なので、誰がやっても簡単で満足できる品質であるとは言えません。
コメント (2)
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